哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

しょうゆごはん・たまごかけごはん -弓削多醤油-

2021-08-18 22:25:45 | 今日のメシ
埼玉西部、比較的温暖で清らかな川(水)が流れる地に醤油醸造元「弓削多醤油」さんがあります。

その本社蔵元には直売ストアと食事処が併設されており、今回訪問しました。

 

お目当ては蔵元工場でしぼりたての醤油をいかした「たまごかけごはん」(以前にも訪問しましたが、なんといってもうまい!!)

昼時で満席に近い食事処、ほとんどの方が注文する「たまごかけごはん」

すべて県内産の食材を使っていて、産みたてのたまご、ごはん、味噌汁(これも醤油蔵元ならでは)漬物に金山寺みそ(これも醤油の産物ですよね)

そして主役の「しぼりたて生醤油」が添えられます。

  

まずはごはんに生しょうゆをそのままかけて、醤油の風味をごはんとともに味わいます。

醤油のいい香りがプ~ンと鼻をつき、醤油の旨味を味わいながらごはんをかきこみます。

「ごはん」と「醤油」だけの素朴なめしだけど、これだけで一杯いただけちゃうくらいうまいなぁ・・・

そしてその醤油のかかったごはんの上に、軽くかき混ぜた生たまごをかけて「たまごかけごはん」の出来上がり。

どこかで“正統なたまごかけごはん”というものを見たことがあって、このやり方でしたね。

「ごはんに醤油を垂らして、そのうえに軽くかきまぜたたまごをのせる」

言われてみると、これなら「たまご」も「しょうゆ」も「ごはん」もそれぞれの旨味が際立つわけですよ。

ただの「たまごかけ」じゃなくて、洗練された素材が活きた「たまごかけごはん」、もちろん満足感高い逸品となりました。



オナカもココロも満足した後で、階下の直売ストアで、しぼりたての生醤油をそのまま瓶詰して、酵母菌・乳酸菌が活きた醤油「吟醸純生醤油」をおみやげに購入(これは醤油醸造元でないと味わえない醤油ですよ)

家に帰ってごはんにこの醤油をかけて優越感に浸りたいと思います。
コメント
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