哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

ラフ深けぇ…-朝霞パブリックゴルフ場-

2023-09-07 00:01:22 | ゴルフのこと
9月のゴルフは荒川河川敷にひろがる「朝霞パブリックゴルフ場」から

手軽に気軽に、でも手引きカートを自分で引っ張って、自分でマネジメントして、自分でクラブの選択からメンテナンスして、ゴルフの進行からマナーまでを考えて・・・

「ゴルフのすべて」を考えながら学びながら楽しむ事ができる、とっても大好きなゴルフ場です。

ラウンド経験浅い人や、技量だけにこだわっている人に、ゴルフ本来の「ラウンドのマナーや所作」「最低4時間は帯同する同行者とのコミュニケーション」をおぼえこませるには、こういうゴルフ場は絶対必要です。



朝霞は河川敷で距離もさほどないんで、“うまくこなせれば”スコアもいいものになりますが、ただ飛ばせばいい・・・ではだめで、グリーン周りのアプローチ、高麗の小さな砲台グリーンをいかに攻略するか…これにかかります。

雨が降るか降らないかの、とっても蒸し蒸しした早朝にスループレイでスタート。



1番はロングホールでティーショットをかっ飛ばしてフェアウェイど真ん中に・・(おお、いいぞ)2打目もユーティリティーでフェアウェイをコロコロと(おお、いいぞぉ)

3打目がちょっと手加減しちゃってグリーン手前のラフに(ラフにくわれて、もうちょっと)4打目アプローチをうまく寄せて(よ~し)、ストレスなしのパットで「ナイス、パー」(ほほぉ、上出来上出来)

ひさびさの手引きもいいですよね、テキパキと自分のテンポで流れで、自分でマネジメントしてのラウンド。(これだよこれだよ、ゴルフって)



こんな上々のスタートでしたが、だんだんとボロが出始めます・・・なんといっても「ラフ」

ラフが密集していて深いんですよ、そりゃぁフェアウェイに球を置けばいいんだけど、そんな精度良くないし、あとは「球に聞いてくれ」でショットしますから、ラフに入っちゃいますよ。

ここから球の状況、ラフの状況をしっかり見定めないで「前へ前へ、距離稼ごう・・・」と欲が出ちゃうと・・・ラフの餌食に。

組み合わせで一緒に帯同している、朝霞のベテラン常連さんはしっかりこの辺は知っていますよね、そんな欲を出さずに「いいところまで・・・」というのが身についています。

見た目「平気だろう・・・」とみえるラフだけど、すっぽり入っちゃたり、逆目の芝だったり・・・ほんと「ラフが重い」ですよ。



距離がないのが救いで、何とかこんなラフも“楽しみながら”やりくりして、ラウンドを進め、自分なりに納得のスコアで終わりましたが、まだまだだなぁ・・・アプローチ、特にラフからのアプローチ。(常連さん、うまいもの)

朝霞にくるとホントこういう所が鍛えられますよね(だから、好きです)、ゴルフのすべてを楽しみながらの朝霞でのゴルフを1日楽しみました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山下達郎 PERFORMANCE2023 ... | トップ | 菅原伝授手習鑑 -国立劇場 ... »

コメントを投稿