西武池袋線・ひばりヶ丘駅で下車
高度成長期、大規模でシンボリックな公団団地「ひばりが丘団地」を西武グループが誘致して武蔵野の野っぱらにいきなり大きな街ができあがった、ひばりが丘
駅前も当然西武グループの商業施設でにぎわっていて、ブランド地名として成り立っています。
そんなにぎわいの駅前から5・6分歩いて路地の路地を入った所にある「みどり湯」さんを訪湯します。
駅には近いのですが、人通りも無いのでやはり地元密着の銭湯経営のようですが、中身の充実した設備とメンテナンスは良いものがありました。
外観は宮造りの典型的な銭湯スタイルですが、浴室は「雲海の湯」「睡蓮の湯」という週替わりの湯で男湯と女湯を趣向を変えて入浴するかたちです。
今回訪湯した時は「睡蓮の湯」、関西風の浴室の真ん中に浴槽を配置されていて、浴室画は睡蓮の浮かぶ池の向こうに霞んだ都会の風景が描かれています。
(もうひとつの「雲海の湯」には定番の富士山が雄大に描かれているようです)
浴室の真ん中に浴槽が配置されているので、浴室は広くても浴槽は小規模なものに、バイブラ湯(でんき風呂併設)ボディーマッサージ・ヒップアップエステ・フットエステ
薬湯(香り湯)有料サウナ・水風呂・露天風呂の構成で湯船はおのおの一人ずつはいれる小さなものです。しばし交互浴をして、一番ゆったりできそうな露天風呂でカラダを癒します。
天井が開いていて開放的で外気が心地よいものですが、あまりにも実用本位なんで「露天を楽しむ」って雰囲気はありません。
湯を出たり入ったりを繰り返して、時間をつぶしてひとときを楽しみました。
(撮許可済み)
カラダを清めて、おもいおもいに好きな湯を楽しむ・・・もちろん家庭風呂では味わえない解放感はありますんで、正直たまに行くのはいいかなぁ・・・くらいのありがたみです。
銭湯を楽しむ、湯を楽しむ、リフレッシュする意味で駅にも近く便利な銭湯、ひばりが丘みどり湯、いいお湯でした。
(今度行くときは「雲海の湯」をぜひ体験したいです、露天風呂がよさそうなんで・・・)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます