新宿西口・新都心の真っただ中にある“いつもの”SOMPO美術館へ・・・
SOMPO美術館といえば「東郷青児」「ゴッホ」「ひまわり」・・・とくるくらい、その収蔵コレクションは有名ですが、今回はゴッホの作品群とともに
西洋美術から静物画をコレクションした企画展がおこなわれているので、ちょっと観に行ってきます。
「ゴッホと静物画 -伝統から革新へ-」展
西洋ヨーロッパ静物画の流れの中で、生誕170年を迎えたゴッホがどのように影響を受け、後世にどのように影響を与えたか・・・
そんな絵画をそろえての「影響」とか「流れ」とかというものは、正直みんな同じに見えちゃうんでわかりません。これはにわか美術ファンとしては致し方ないことです。
西洋静物画というのは日本画ほど繊細ではないけど、写実的なものや印象派のような対象物のとらえ方・イメージを重視したようなものまで、画家本来の腕がそこにあらわれているような画風が見られます。
果実の静物画を見ても「色使いに見栄えがあるなぁ…」「奥行きがあって…」「陰影があって印象的」なんて思うだけですが、
はたしてどれが誰の作品かとかというよりも、1つ1つの作品を、ちょっと1歩下がって鑑賞して、そこからの見た目の印象を脳裏に焼き付けるような感じで、ひととおり順繰りと鑑賞しました。
とくに“これはっ”という作品に巡り合うというよりも、ココロを落ち着かせるような気分で絵画を楽しめた・・・という感じの好企画展でした。
SOMPO美術館といえば「東郷青児」「ゴッホ」「ひまわり」・・・とくるくらい、その収蔵コレクションは有名ですが、今回はゴッホの作品群とともに
西洋美術から静物画をコレクションした企画展がおこなわれているので、ちょっと観に行ってきます。
「ゴッホと静物画 -伝統から革新へ-」展
西洋ヨーロッパ静物画の流れの中で、生誕170年を迎えたゴッホがどのように影響を受け、後世にどのように影響を与えたか・・・
そんな絵画をそろえての「影響」とか「流れ」とかというものは、正直みんな同じに見えちゃうんでわかりません。これはにわか美術ファンとしては致し方ないことです。
西洋静物画というのは日本画ほど繊細ではないけど、写実的なものや印象派のような対象物のとらえ方・イメージを重視したようなものまで、画家本来の腕がそこにあらわれているような画風が見られます。
果実の静物画を見ても「色使いに見栄えがあるなぁ…」「奥行きがあって…」「陰影があって印象的」なんて思うだけですが、
はたしてどれが誰の作品かとかというよりも、1つ1つの作品を、ちょっと1歩下がって鑑賞して、そこからの見た目の印象を脳裏に焼き付けるような感じで、ひととおり順繰りと鑑賞しました。
とくに“これはっ”という作品に巡り合うというよりも、ココロを落ち着かせるような気分で絵画を楽しめた・・・という感じの好企画展でした。
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