イッタラ展 -Bunkamura ザ・ミュージアム-

「ほぉ～ガラスってきれいだなぁ」

またまた気になる美術展が渋谷・Bunkamura にておこなわれているんで、さっそくのぞきに・・・

　

「イッタラ展　-フィンランドガラスのきらめき-」

シンプルだけど実用性ある、おしゃれな北欧デザインに何度か接したことがあるが、「ガラス工芸」に特化し展示会は初めてです。

1881年に設立されたフィンランドを代表するブランド「イッタラ」

創立140年を記念して、世界中で愛されているイッタラすべてを網羅した企画展で、その軌跡を450点に及ぶ作品を一堂に集めています。

　

一点一点眺めていて、心の中で思ったのが「なんてガラスってきれいなんだぁ」

ガラス工芸を通して創造力・表現力・独創性・可能性・・・美術性の中にある日用品としての作品群に、ためいきがしばし・・・ただただ美しいの一言です。

あまりの美しさに、おもわず一品ガラス工芸品を買ってしまったほどです。（自分の手元にぜひ置いておきたい衝動にかられました）

　

さまざまなガラス工芸品に接して一通り見終わった後、「もう一度見に行きたいなぁ・・・」と、名残惜しい想いが残りました。

そんな思いをさせるほど見どころ満載の「イッタラ展」、有意義で貴重な美術展でした。