上野 デリーでカレーを食す

アキバの「ベンガル」か、上野の「デリー」か。

アキバの「キーマカリー」か、上野の「カシミールカレー」か。

…………。

またまた“なつかしい味”を求めて上野（上野というより御徒町・湯島だけど）のカレーの名店「デリー」にひさびさ行ってきました。

もちろん極辛口のサラサラした「カシミールカレー」をオーダー。（ほかのカレーも間違いなくおいしいけど、インパクトじゃこれだね）

最初のひとくち、ふたくちは普通なんだけど、だんだんとノドの奥の方からやってきます「かれぇ～!!…でもおいしい～」

「カラうま」っていうのはこういうことを言うんでしょうね…というくらいカレーです。

チキンとじゃがいもが添えられて中和してくれるんだけど、食べ重ねるとジンジンくるんだよね“カラうま”が…。

香辛料・スパイスのうまさが、辛みにのっかってくるので“くせ”になる味わいが口の中で広がるわけだ。

また、すげぇ「発汗作用」があるから、ここまでくると一種の薬膳食みたいなもんですよ。

「カレー」もいろんな店が創意工夫して競い合っているものだから、オチオチしてられないけど、この店は昔からの「味」をしっかり守って、

まわりの“はやりすたり”にも動ぜずお客さんのココロをつかんでいる名店だと思うのです。

また今度“思い立ったら”あの“カラうま”カシミールを食べにいきたいものです。

篠山紀信展 写真力 に行く

初台の交差点を過ぎると、東京オペラシティのある建物（へえ新国立劇場もあるんだ…）

京王線の初台の駅とも直結でしたね、こちらは新宿からエッチラホッチラ歩いてきましたが…。

そのオペラシティのアートギャラリーでおこなわれているのが、

「篠山紀信展　写真力」　THE PEOPLE by KISHIN



篠山紀信といえば「ＧＯＲＯ」「激写」でお世話になりましたが、そんな人気写真家の人・有名人に絞った、写真のチカラを思う存分演出した写真展です。

いきなり「美空ひばり」さんのでかい写真から始まって、いいなぁ大原麗子さん、歌舞伎役者の面々（なかでも玉三郎さんはいいよ）、おぉサンタフェ宮沢りえさん…

みんなみんな“超大判”で迫力の写真です。（目にグイグイときますからね）

でも撮りためた写真ですから、とくに目新しさはなく、インパクトもなく、有名人の写真をならべて見せ方に工夫したくらいかな…。

最後は東北大震災の人間模様を撮影した写真で終わりましたが、なんか「これで終わり？」でひと通り見終わっちゃた感じ。

まああれだけ宣伝した人気者の写真展ですから、敷居を下げて万人向けにした感じで、まあこんなもんか…の写真展でした。

でもいま「激写」（芸術としての）の写真展なんかやるとすごいと思うけどな…。

初台 ＰＭ14：00

いつもは“さぁ～”と抜ける首都高４号

初台の交差点にさしかかると、都心環状線のジャンクションが頭上に…。

いつもはわからんけど、下から見上げると迫力あるなぁ。（この前の構造物の問題がアタマをよぎりますが）

ちょっとした造形美ってやつですか。

「さくらい」のワンタンメン

「さくらい」のワンタンメンが食べたくなった。

ブログサーフィンしてたら、「さくらい」のラーメンが…。

なつかしいぃ…何年ぶり、いや十何年ぶり、いや二十年ぶりくらいかな。

ラーメン・チャーハンも好きだけど「ワンタンメン」だぁ。



ふつうの中華料理屋さんです。

ふつうのラーメンです。

チュルチュルのワンタンメンです。

あとシナチクとわかめとナルトとチャーシューとねぎだけです。（あっウズラの卵も入っています）

ほんと昔から変わらない“ふつうのラーメン”ですよ。

いま主流の○○スープとか、流行りモノ、ゲテモノなんてなんにもないラーメンです。

でもこれがいいんですよね。はやりに惑わされずに、いつまでも変わらぬラーメンを続けることに存在価値があるんです。

訪ねてみると、地元に愛されてるんでしょうね、若いのもいれば、サラリーマンも、そしてほかのラーメン屋さんにはないのが“おばちゃん”“おばあちゃん”が

ラーメンをちゅるちゅるやっている光景。（けっこう多いよ）

味を変えずに街の中華屋さん、ラーメン屋さんとしてながく愛されている「さくらい」です。

おいしかったなぁ…また来よ。

鳥取から花御所柿が来た。

今シーズンの「柿」のしめくくりは…。

「花御所柿」

糖度は柿の中では最高峰だそうで、種があってちょっと最後に「渋み」が感じられる柿です。

でも「柿」っていろいろあるんだなあ…次郎柿・富有柿なんて有名どころからこのまえの「みしらず柿」こんどの「花御所柿」まで。

奈良の「御所柿」（ごせかき）（御所市なんてあるよなぁ）がルーツで、鳥取に持ち込んで、いまでは特産品なんだとか。

１２月にならないと出てこない品種で、まあそこまで木々で熟成させてきた品種なんですかね。

まあ“まちがいない”柿ではあります。

トンネル抜けて…。

ちょくちょく通っていた笹子トンネル。

「時速７０km」という看板が目印だったよね。

そのトンネルが、まさか崩れるとは…。

亡くなられた方にはお悔やみ申し上げます。

……………

そういえばアクアラインとか、関越とかにある「ゴォー」というジェットファンが回っていたけど、

今思えば笹子は結構長いのに無かったよな。

そんなことぜんぜん知らず、まさか天井が崩壊するなんて…。（考えても見ないよな）

でもこういう建造物だっていつかは寿命が来るだろうし、当然建造する側はそれを計算し、その後を考えてると思うのだが…。

作ったものはいつかは壊れる、外的要因がなければ、それが早く来るか、ゆっくり来るかのことは作った側でもわかるまい。

でもそんなこと考えたら、うっかり外出も出来ないしなぁ。

まあこれからトンネル入るたんびに頭上を見ながら運転しなきゃ…。

土佐から山北みかんが来た～。

高知・土佐にみかんの逸品が…「山北みかん」

産直で箱を開けた途端…「わぁきれい」

あざやかな“みかん色”（当たり前か…）が目に飛び込んできました。

みかんの色に艶があるんです。（いまさらワックスではないと思いますが）



もう速攻でパクリっと。

うまいなぁ…どうやら“ハズレ”はなさそうで、妙に甘ったるくなく、酸味も効いていて、いわゆるバランスがいいってやつですかね。

高知・土佐に「山北みかん」あり…です。

「三国志」はどうだ。

「図解　幕末・明治維新」

これが読みやすくて“ハマッ”てしまったので、勢いに任せてこの本まで購入。

「図解　三国志」

歴史はまあ好きなんだが、この「三国志」だけはついてゆけん…。

むか～しゲームで「三国志」が流行ったころ、まわりがみんな「おもしれ～」なんてやってたんだけど、

なにせ中国のこと（日本だけでも大変なのに）登場人物も名前なんか読めないし、入り乱れちゃってわかりにくいし、感情移入なんて到底…。

はまるどころか毛嫌いしちゃうくらい…だからいつのまにか「三国志」はおれには関係ない世界の話になっていったのだ。

でも…。

あまりにも“有名な”歴史上の流れではあるから、いつかは“かじって”みたいなぁ～と。

そんでこの「図解」シリーズがあったもんだから、ひも解いてみたくなったわけですよ。

ちょっと“ねむくなりそうな”世界ではありますが、少しずつ三国志の世界を見てみようと思います。

師走 あと１か月

今日から１２月師走

あと残すとこ１か月

古風な人間ですから、「師走」とか「年末」「１年」なんていう“区切り”になんか執着してしまうんです。

いつかは巡り巡ってくるもんだけど、「あと１か月」なんてなるとつい“ソワソワ”しちゃうたちです。

あれこれいろんな事あったこの年だけど、なんか“だらだら”とすごしてしまった。

でも残りの月日もこのまま“だらだら”といっちゃうんだろうな…。

そんなんでまた１年が過ぎてゆく。

そんなんでまた１年を終えてしまう。

…………。

さあ１日１日を充実させて大事にいかなきゃ…。