東急東横線に乗って「新丸子」駅で下車
線路の高架下を丸子橋のほうに歩くとすぐにあるのが「丸子温泉」
温泉マークとともに「地下160mからの天然温泉」と看板にある。
この一帯で天然温泉というと「黒湯」になる。泉質はナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉で加水・加温はしているようです。
入湯するとカランの向こうに浴槽が2つ、白湯と黒湯というシンプルな配置です。
黒湯は見た目けっこう黒いけど、透明度は7cmくらい、無臭で加水しているので濃度はさほど濃いわけではなくヌルヌル感があまりありません。
ここ丸子温泉の特徴は白湯・黒湯とも湯温が高い事。今回はどちらの湯舟も湯温計は46度を指しています。
(入浴しての実感は43度くらいかな…熱湯が苦手の人はちょっと…)
…ということは、ぬる湯・水風呂がないので、火照ったカラダを休ませるところがない。
長湯でまったりとのんびりするというより、サッと入ってサッと出ちゃう…“粋”な入浴スタイルがあっているようだ。
内風呂が当たり前のなか、日常生活の中で「たまには銭湯にでも…」なんて言ってみたいなぁ、自分の生活の身近なところにあればいいのになぁ…
「銭湯生活」あこがれですよ。
線路の高架下を丸子橋のほうに歩くとすぐにあるのが「丸子温泉」
温泉マークとともに「地下160mからの天然温泉」と看板にある。
この一帯で天然温泉というと「黒湯」になる。泉質はナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉で加水・加温はしているようです。
入湯するとカランの向こうに浴槽が2つ、白湯と黒湯というシンプルな配置です。
黒湯は見た目けっこう黒いけど、透明度は7cmくらい、無臭で加水しているので濃度はさほど濃いわけではなくヌルヌル感があまりありません。
ここ丸子温泉の特徴は白湯・黒湯とも湯温が高い事。今回はどちらの湯舟も湯温計は46度を指しています。
(入浴しての実感は43度くらいかな…熱湯が苦手の人はちょっと…)
…ということは、ぬる湯・水風呂がないので、火照ったカラダを休ませるところがない。
長湯でまったりとのんびりするというより、サッと入ってサッと出ちゃう…“粋”な入浴スタイルがあっているようだ。
内風呂が当たり前のなか、日常生活の中で「たまには銭湯にでも…」なんて言ってみたいなぁ、自分の生活の身近なところにあればいいのになぁ…
「銭湯生活」あこがれですよ。
いつもの原宿・太田記念美術館へ…
「江戸の悪 PARTⅡ」展
数年前に「江戸の悪」展というものがあって、「浮世絵」⇒個性豊かな「キャラクター」という図式がぴったりはまって
さてさてその続編というか拡大版があるというので、満を持して訪館。
盗賊・侠客・悪人・悪女…その所存・事情はこの際どうでもいいんです。
いつもは役者や美男・美女のオンパレードだけど、こんなに“悪いヤツ”なんてものをクローズアップして勢ぞろいさせるだけでも、見に行きたくなるじゃないですか。
7月は展示替えするようなんで、またまた期待を込めて訪問予定です。
「江戸の悪 PARTⅡ」展
数年前に「江戸の悪」展というものがあって、「浮世絵」⇒個性豊かな「キャラクター」という図式がぴったりはまって
さてさてその続編というか拡大版があるというので、満を持して訪館。
盗賊・侠客・悪人・悪女…その所存・事情はこの際どうでもいいんです。
いつもは役者や美男・美女のオンパレードだけど、こんなに“悪いヤツ”なんてものをクローズアップして勢ぞろいさせるだけでも、見に行きたくなるじゃないですか。
7月は展示替えするようなんで、またまた期待を込めて訪問予定です。
年数回、国立劇場でおこなわれている「歌舞伎鑑賞教室」に行ってきました。
中・高校生をメインにしたものですが、「歌舞伎」というちょっと“敷居が高く思える”芸を身近に鑑賞でき、大人も教養として楽しめる「歌舞伎鑑賞教室」は要チェックの催し物です。
今回の演目は“有名な”「連獅子」
「連獅子」というと、あの親子の獅子が髪を振り回すという演技が有名な演目です。
「松羽目物」と呼ばれる歌舞伎の演目で、もともとは能や狂言を歌舞伎化したものが多く、説話・物語・戯曲を題材としたものとは違って
歌舞伎自体の雰囲気は能楽そのものです。
クライマックスの親子の獅子がぐるぐるぐるぐる…とたなびく毛をふりわます演技の時はなんども拍手が沸き上がって盛り上がるのですが、
それ以外はちょっと能楽のイメージが強くて、“とっつきにくい”感じが常にあります。
コトバもむずかしく場面展開もないので、ただただ舞台上でのヤリトリが進むだけです。
終幕となり幕が下り終わっても、何か“消化不良ぎみ”で、“これで終わり?”って感じです。
見せ場があっても、やはりストーリーみたいなものがないとなかなかついてゆけません。
なんか最後の“あの”演技だけがアタマに残ったものになりました。
また次回を期待して国立劇場を後にしました。
中・高校生をメインにしたものですが、「歌舞伎」というちょっと“敷居が高く思える”芸を身近に鑑賞でき、大人も教養として楽しめる「歌舞伎鑑賞教室」は要チェックの催し物です。
今回の演目は“有名な”「連獅子」
「連獅子」というと、あの親子の獅子が髪を振り回すという演技が有名な演目です。
「松羽目物」と呼ばれる歌舞伎の演目で、もともとは能や狂言を歌舞伎化したものが多く、説話・物語・戯曲を題材としたものとは違って
歌舞伎自体の雰囲気は能楽そのものです。
クライマックスの親子の獅子がぐるぐるぐるぐる…とたなびく毛をふりわます演技の時はなんども拍手が沸き上がって盛り上がるのですが、
それ以外はちょっと能楽のイメージが強くて、“とっつきにくい”感じが常にあります。
コトバもむずかしく場面展開もないので、ただただ舞台上でのヤリトリが進むだけです。
終幕となり幕が下り終わっても、何か“消化不良ぎみ”で、“これで終わり?”って感じです。
見せ場があっても、やはりストーリーみたいなものがないとなかなかついてゆけません。
なんか最後の“あの”演技だけがアタマに残ったものになりました。
また次回を期待して国立劇場を後にしました。
乗り鉄・京都鉄博ツアー初日の最後に、京都の街中をさまよってみます。
宿が七条烏丸にあるので、七条通りをトコトコと…
居酒屋・バルとか個性的な店が点々と駅から離れたところまで点在して、夜の巷に外国人も含め観光客がウロウロとさまよっています。
ちょっと小腹が空いたので口コミサイトをのぞいていたら、東本願寺裏手の西洞院通りにポツンとらーめん屋さんがありました。
駅からも遠いし、周りは薄暗い閑静な町屋なのに…行列です。(ほんとらーめん屋さんの灯りだけがポツンとあるだけです)
こんな歩いても遠いところなのに行列かよ…でも評判みたいなんで並びました。
京都吟醸味噌の幕が張ってある「吟醸らーめん久保田」
よ~く見てみると外国人の姿が…(さすが京都!!)口コミサイトでみつけた店だけど、外国人の情報(横つながり)もスゴイものだなぁ。
(こんな繁華街から離れたところまで来ちゃうんだから…)(トリップアドバイザーのマークが掲げてありました)
数分後入店して「吟醸つけ麺味噌(並)」を注文します。
なるほど、味噌の風味がツ~ンときます。ドロドロ系とか魚介系とかあるけど、「味噌」をメインにしたつけ麺は斬新です。
ちょっと辛みがあって、ただ甘ったるいのもうまく中和してくれていて、大変食べやすくちゅるちゅるといっちゃいます。(紙エプロンが用意されています)
食べている間にもお客さんが入ってきますが…外国人ばっか。「京都」「和風」「らーめん」「つけ麺」「吟醸」「味噌」コトバをあげたらみんな外国の人が興味を示すばかりのもの
味もよかったけど、日本スタイルをこんなかたちで発信する小さな小さならーめん屋さんでした。
宿が七条烏丸にあるので、七条通りをトコトコと…
居酒屋・バルとか個性的な店が点々と駅から離れたところまで点在して、夜の巷に外国人も含め観光客がウロウロとさまよっています。
ちょっと小腹が空いたので口コミサイトをのぞいていたら、東本願寺裏手の西洞院通りにポツンとらーめん屋さんがありました。
駅からも遠いし、周りは薄暗い閑静な町屋なのに…行列です。(ほんとらーめん屋さんの灯りだけがポツンとあるだけです)
こんな歩いても遠いところなのに行列かよ…でも評判みたいなんで並びました。
京都吟醸味噌の幕が張ってある「吟醸らーめん久保田」
よ~く見てみると外国人の姿が…(さすが京都!!)口コミサイトでみつけた店だけど、外国人の情報(横つながり)もスゴイものだなぁ。
(こんな繁華街から離れたところまで来ちゃうんだから…)(トリップアドバイザーのマークが掲げてありました)
数分後入店して「吟醸つけ麺味噌(並)」を注文します。
なるほど、味噌の風味がツ~ンときます。ドロドロ系とか魚介系とかあるけど、「味噌」をメインにしたつけ麺は斬新です。
ちょっと辛みがあって、ただ甘ったるいのもうまく中和してくれていて、大変食べやすくちゅるちゅるといっちゃいます。(紙エプロンが用意されています)
食べている間にもお客さんが入ってきますが…外国人ばっか。「京都」「和風」「らーめん」「つけ麺」「吟醸」「味噌」コトバをあげたらみんな外国の人が興味を示すばかりのもの
味もよかったけど、日本スタイルをこんなかたちで発信する小さな小さならーめん屋さんでした。
石清水八幡宮を参拝して、帰りに展望台へ…
京都方面に目をやると、鉄道名所である京阪電車の淀川鉄橋・木津川鉄橋が見えます。
「あ、そうだぁ」
時間が余ったんで大阪行って「お好み」食べよ…。
八幡市から京阪電車に乗って、途中樟葉からは“ダブルデッカー”8000系で淀屋橋まで
淀屋橋から御堂筋線で梅田。駅降りて(ひさびさなんで方向音痴になりましたが)新梅田食堂街の「お好み焼き SAKURA」さんへ…。
(昔あった「オリンピア」のあとに出店したお店ですが、立地も良く気軽に食べられるので、大阪来るたびに寄らせてもらっています)
「お好み焼きミックス卵入り」
目の前で焼いてくれて(料理のいい勉強になります)ふっくらとした大阪のお好みを満喫できます。(あ~おいしかった)
せっかく大阪まで「京阪電車」で来たのだから、帰りは「阪急電車」に乗って京都の街に戻ります。(おかげで烏丸(四条)から京都駅まで歩いて帰りました)
京都方面に目をやると、鉄道名所である京阪電車の淀川鉄橋・木津川鉄橋が見えます。
「あ、そうだぁ」
時間が余ったんで大阪行って「お好み」食べよ…。
八幡市から京阪電車に乗って、途中樟葉からは“ダブルデッカー”8000系で淀屋橋まで
淀屋橋から御堂筋線で梅田。駅降りて(ひさびさなんで方向音痴になりましたが)新梅田食堂街の「お好み焼き SAKURA」さんへ…。
(昔あった「オリンピア」のあとに出店したお店ですが、立地も良く気軽に食べられるので、大阪来るたびに寄らせてもらっています)
「お好み焼きミックス卵入り」
目の前で焼いてくれて(料理のいい勉強になります)ふっくらとした大阪のお好みを満喫できます。(あ~おいしかった)
せっかく大阪まで「京阪電車」で来たのだから、帰りは「阪急電車」に乗って京都の街に戻ります。(おかげで烏丸(四条)から京都駅まで歩いて帰りました)
京阪三条から京阪特急で丹波橋(近鉄乗換駅)、準急に乗り換え淀川、木津川を渡ると八幡市に着きます。
駅前に「男山ケーブルカー」が出ていて、これから参拝する石清水八幡宮に向かいます。
石清水八幡宮は都の裏鬼門(西南の方角)を守護する鎮守の神として、また武運長久の神として清和源氏をはじめ全国の武士が尊崇を寄せてきました。
武神八幡大神の奉る八幡宮ですから、ここの「必勝守り」は格別です。(“はちまんさん”のお使いである鳩の置物とともに…)
駅前に「男山ケーブルカー」が出ていて、これから参拝する石清水八幡宮に向かいます。
石清水八幡宮は都の裏鬼門(西南の方角)を守護する鎮守の神として、また武運長久の神として清和源氏をはじめ全国の武士が尊崇を寄せてきました。
武神八幡大神の奉る八幡宮ですから、ここの「必勝守り」は格別です。(“はちまんさん”のお使いである鳩の置物とともに…)
びわ湖大津駅から京阪京津線で京都へ
京津線というと琵琶湖湖畔の大津から山科の街をぬけて東山を登って三条までってイメージで、特に前方車窓って魅力あるものだったのですが、
京都地下鉄と相互乗り入れしてから、メインイベントの御陵駅から山越えではなく地下に潜っちゃって魅力半減…(しかたないけど)
そんなこんなで、京阪三条に到着。いよいよひさびさの京都市内到着。
駅を出ると目の前には鴨川の流れが…
ちょうど昼過ぎなんで、駅近くでメシでも…
うかがったのは「姫路濃厚豚骨 ラー麺ずんどう屋」さん
まあいわゆる“こってり系”のラーメン屋さんです。この周辺ってけっこうラーメン屋さんが多く密集しています。
「全部のせ らーめん」
“姫路”って? まあどうでもよくて、まちがいないおいしさでオナカを満たしました。
ふたたび京阪三条に戻って次の目的地に…。(初日はなにかといそがしい…)
京津線というと琵琶湖湖畔の大津から山科の街をぬけて東山を登って三条までってイメージで、特に前方車窓って魅力あるものだったのですが、
京都地下鉄と相互乗り入れしてから、メインイベントの御陵駅から山越えではなく地下に潜っちゃって魅力半減…(しかたないけど)
そんなこんなで、京阪三条に到着。いよいよひさびさの京都市内到着。
駅を出ると目の前には鴨川の流れが…
ちょうど昼過ぎなんで、駅近くでメシでも…
うかがったのは「姫路濃厚豚骨 ラー麺ずんどう屋」さん
まあいわゆる“こってり系”のラーメン屋さんです。この周辺ってけっこうラーメン屋さんが多く密集しています。
「全部のせ らーめん」
“姫路”って? まあどうでもよくて、まちがいないおいしさでオナカを満たしました。
ふたたび京阪三条に戻って次の目的地に…。(初日はなにかといそがしい…)
長い石段で“悲鳴を上げた”足に気合を入れなおして、太郎坊宮をあとにします。
近江鉄道線は30分に1本のダイヤなんで時間をみながら近江八幡にもどります。
近江八幡から新快速に乗って石山へ、京阪石山坂本線に乗り換えて大津の街中を通り抜けて近江神宮前駅まで向かいます。
近江神宮が「かるたの聖地」と呼ばれているそうで、漫画の「ちはやふる」のラッピング電車がちょうど入線してきました。
近江神宮は大津京を開かれた天智天皇をまつった神社です。(天智天皇といえば百人一首、つまりかるたですね)
境内はブームにのって「ちはやふる」のイメージ・イラストがあちこちにありますが、由緒ある神宮ですのでおごそかに参拝をすませて「必勝守り」を頂戴します。
ふたたび近江神宮前駅にもどり、駅名が変わった「びわ湖浜大津駅」で京阪京津線で京都市内へ向かいます。
近江鉄道線は30分に1本のダイヤなんで時間をみながら近江八幡にもどります。
近江八幡から新快速に乗って石山へ、京阪石山坂本線に乗り換えて大津の街中を通り抜けて近江神宮前駅まで向かいます。
近江神宮が「かるたの聖地」と呼ばれているそうで、漫画の「ちはやふる」のラッピング電車がちょうど入線してきました。
近江神宮は大津京を開かれた天智天皇をまつった神社です。(天智天皇といえば百人一首、つまりかるたですね)
境内はブームにのって「ちはやふる」のイメージ・イラストがあちこちにありますが、由緒ある神宮ですのでおごそかに参拝をすませて「必勝守り」を頂戴します。
ふたたび近江神宮前駅にもどり、駅名が変わった「びわ湖浜大津駅」で京阪京津線で京都市内へ向かいます。
新幹線で「米原」に到着
米原から東海道線に乗り換えて「近江八幡」へ
近江八幡から近江鉄道に乗り換えて、「太郎坊宮前」駅に到着。
ここに「勝運の神 太郎坊阿賀神社(太郎坊宮)」があります。
山肌にへばりついたような神社で、本殿まで740段あまりの石段が続きます。
この石段を“登りたくなる”衝動にかられて、この“修業”みたいな太郎坊にのぞみました。
いままでの経験から、急な石段をペースを保ちながら一段一段足をすすめてゆきます。
赤神山(太郎坊山)の中腹に本殿があります。祭神は天照皇大神の第一皇子神で「吾れ勝ち負ける事が無い。なお勝つ事の速い事。日の昇るが如し」として勝運の神と祀られているようです。
難儀して登り詰めたところある本殿で、金色にかがやく「勝守り」を頂戴しました。
米原から東海道線に乗り換えて「近江八幡」へ
近江八幡から近江鉄道に乗り換えて、「太郎坊宮前」駅に到着。
ここに「勝運の神 太郎坊阿賀神社(太郎坊宮)」があります。
山肌にへばりついたような神社で、本殿まで740段あまりの石段が続きます。
この石段を“登りたくなる”衝動にかられて、この“修業”みたいな太郎坊にのぞみました。
いままでの経験から、急な石段をペースを保ちながら一段一段足をすすめてゆきます。
赤神山(太郎坊山)の中腹に本殿があります。祭神は天照皇大神の第一皇子神で「吾れ勝ち負ける事が無い。なお勝つ事の速い事。日の昇るが如し」として勝運の神と祀られているようです。
難儀して登り詰めたところある本殿で、金色にかがやく「勝守り」を頂戴しました。