観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

京都土産

2008年03月24日 | 日記
娘が京都の土産にと「阿闍梨餅」を買ってきた。
妻から味の感想を聞かれ、「普通」と答えると。「あなたは、上品なものの味が分からない。」と言われた。
私は、大きさが似ている銀座甘楽の「銀六餅」がずっと美味しい。大納言の餡があんまり好きでないせいもあるのだろう。
ウィキペディアによると、
”阿闍梨(あじゃり、あざり、アーチャーリャ、ācārya、Sanskrit、阿闍梨耶とも音写)サンスクリットで「軌範」を意味し、弟子たちの規範となり、法を教授する師匠のことである。
密教においては、大日如来等の諸仏を指すことがあるが、一般には衆僧の模範となるべき高位の僧侶の称号で、日本では天台宗および真言宗において高貴な身分の僧や、天皇の関わる儀式において修法を行う僧に特に与えられる職位である。
京都名産の菓子「阿闍梨餅」は、比叡山の千日回峰行の阿闍梨がかぶる網代笠を模したことからこの名がついた。”