観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

ブッポウソウ

2008年09月08日 | 野鳥
メールリンクに佐那河内のとある林道のどこそこにブッポウソウがいるというYさんの情報があった。私は、自分が思っている周辺が含まれているグーグル地図をMさんに送り、その現地に印をつけてもらおうとメールした。
土曜日、飲み屋さんにいるときにMさんから電話をもらったが、全く見当違いの場所だった。日曜日、林道の起点まで来たところで、Mさんに電話でその場所まで誘導してもらった。。
なんとMさんは現地の近くにいた。
電話したときは、今起きたところという感じの声だったので、休みの日なのに申し訳ないと思ったが、すでに現地に行って来て、ブッポウソウを見つけていた。ブッポウソウが見える場所より少し手前に車を駐めていたのだが、ブッポウソウがよく見える場所の写真をデジカメに入れていた。方向音痴の私もその写真と彼の説明で現地まで行くことが出来た。
この林道、道の両側は灌木の枝が塞いでいるは、穴ぼこに水がたまりぬかるんでいるはの荒れ放題、しかし、どういうわけか、現地の周辺だけ舗装されていた。
Yさんの情報ではそこからさらに少し行った所にいるというものだったが、その日いたのこの場所だった。
この止まり木までの距離はもの凄く遠い。双眼鏡で見ているとこの木から飛んはすぐに戻って来るという行動を繰り返していた。どうやら昆虫をフライングキャッチしているらしい。餌を捕らえたところまでは見えないが、たくさん撮ったブッポウソウの写真の中にクチバシの先に虫の足らしきものが写っていた。

こんな遠くにいる


上の写真のブッポウソウを拡大
幼鳥だろうか、クチバシが赤くない。