観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

中津峰の花

2008年09月19日 | 日記
徳島・香川両県は今回の台風13号に水不足の解消を期待していたのではないか。
しかし、吉野川の水瓶である早明浦ダム周辺はあまり降らなかったようだ。
夏場、早明浦ダムに水がないときは、たいがい台風がやって来て、即、水不足解消となるのだが、今回はあてがはずれた。
私が休みの日は雨が降らないほうがいいが、そうでないときは適当に降って欲しい。特にこの夏場は節水ということで、洗車をするにも気を使う。
車があまり汚れない探鳥スポットだった中津峰では最近全く野鳥の写真を撮っていない。
マクロの先生に教えを受け野草に挑戦したところ、色々知らないというか、気づこうともしなかった花が道端に咲いている。


アカバナという単純な名前の野草


なんでキツネノマゴと呼ぶのだろうと思い、WEB検索すると、花穂がキツネの尾のようだが、
随分小さいので、孫となったようだと書かれていた。


ゲンノショウコ
これは面白いネーミング
ドクダミ、センブリとともに民間薬の代表格
江戸時代の始めの頃から下痢のときに用いられ、これを飲むとたちまち効くので「現之証拠(ゲンノショウコ)」
という名がついたと言われているらしい。
こういう類ものは50年くらい前、母方の祖母のところで夏場によく飲んだ。


シコクママコナ(四国飯子菜)