アブラゼミの体長は5,6cmでクマゼミより少し小さい。ほとんどのセミは、透明の翅だが、アブラゼミの翅は写真のように不透明の褐色である。翅全体が不透明のセミは、世界でも珍しいらしい。成虫はサクラ、ナシ、リンゴなどバラ科の木を好み、これらの樹液を吸っている。写真の木はサクラ。
セミが鳴くのも、多くの鳥と同様オスで、やはりメスへの求愛行動である。危険時にも鳴くようだ。よく鳴くのは、日が傾きだした頃から日没後の薄明までの時間帯にかけてで、声は「ジー…」と鳴いた後「ジジジジジ…」
この鳴き声、いかにも太陽が容赦なくじりじり照りつけているようで、否が応でも暑く感じられる。
写真を撮ったのは、午前10時40分、今にも雨が降り出しそうな時だった。このため、ISO感度を1250に上げているので、やはりノイズが目立つ。
久しぶりに中津峰の駐車場に来たのだが、鳥が全く見えず、代わりにセミを撮った。鳥と同様に離れたところから双眼鏡で見つけて撮った。
セミが鳴くのも、多くの鳥と同様オスで、やはりメスへの求愛行動である。危険時にも鳴くようだ。よく鳴くのは、日が傾きだした頃から日没後の薄明までの時間帯にかけてで、声は「ジー…」と鳴いた後「ジジジジジ…」
この鳴き声、いかにも太陽が容赦なくじりじり照りつけているようで、否が応でも暑く感じられる。
写真を撮ったのは、午前10時40分、今にも雨が降り出しそうな時だった。このため、ISO感度を1250に上げているので、やはりノイズが目立つ。
久しぶりに中津峰の駐車場に来たのだが、鳥が全く見えず、代わりにセミを撮った。鳥と同様に離れたところから双眼鏡で見つけて撮った。