観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

何気に怖げ

2008年03月13日 | 野鳥
野鳥って正面から見ると怖い感じというか、気味悪く感じるのがいる。
このヒクイナもそうだ。


車の中の私を上目遣いに睨んで
「おい!何見てんだ?」



じろっと振り向いて
「お前、まだ、見てんのか?俺の写真ばかり撮ってそんなに面白えのか?」
とでも言ってるのかな。

ハイ・サービス日本300選

2008年03月12日 | 日記
3月10日、サービス産業生産性協議会(牛尾治朗代表幹事)が、優良サービスの提供企業を選定する「ハイ・サービス日本300選」の第2回選定企業を公表した。
これは、おおむね4半期ごとに20~25社程度、3年間で300選を目標としているもので、新しい工夫や生産性向上に資する先進的な取り組みを行っている企業を「ハイ・サービス日本300選」として選ぶものである。
選定の対象は、主に中小サービス業だが、大企業についてもとりわけ先駆的で他の企業の模範となる取り組みを行っている企業は、対象になるそうだ。
昨年11月に21企業、今回は27企業が選ばれたが、今回の27企業の中で徳島県の企業が2つ選ばれている。
情報サービス・出版業(タウン誌等を発効)の「あわわ」とおばあちゃん達による野山の葉っぱビジネスで既に有名になっている過疎の町、上勝町の「いろどり」である。
徳島県の企業が2つも選ばれたことは誇らしいが、とりわけ、「あわわ」については、社長の坂田さんをよく知っているだけにうれしい。
「あわわ」は、地元建築家とこだわりを持つ住宅施主とをつなぐ「建てようネット」という企画で選ばれた。
これが、あわわのホームページ
本を余り読まなくなった私の愛読書が「あわわ」このようなグルメ雑誌










春の陽気のせい

2008年03月11日 | 日記
最近、PCの調子がおかしく、いつ壊れるのかと気が気ではない。写真編集ソフトのニコンキャプチャーNXを使っていると、途中でフリーズするようになったのだ。
こちらの方が凍り付く感じだ。このところの陽気のせいならよいのだが、そんなの関係ない。


ウグイスでなく、メジロなので、ホーホケキョとは鳴かない。


クチバシの周りは梅の花粉だらけになっている。
上の写真は離れたところから、この写真は近くから撮ったが、どちらもトリミングしていない。
この写真は、相手が近寄って来るので、むしろこちらが下がって撮ったくらいだ。

ヒクイナ

2008年03月10日 | 野鳥
ヒクイナ 漢字名緋水鶏
ツル目クイナ科、ヤンバルクイナの仲間である。この鳥も飛べそうにないが、主には夏鳥で冬になると南方に帰る。本州北部以南では少数が越冬している。
湿地や湿田の減少で減少している。準絶滅危惧種


今日の顔はどうかな


いつ見ても鮮やかな色だ。



ヒクイナ:それでは、散歩に 
スズメ:車に気をつけて







クロツラヘラサギとヘラサギ(その3)

2008年03月09日 | 野鳥

左のヘラサギがじつにユーモラスな顔をしている。



あんた達何しているの



ダイサギ: 性懲りもなく、この馬鹿
クロツラヘラサギ:頭を下げて恭順の意を示しているようにも見えるが、お前こそ馬鹿と言っているようにも見える。

梅にメジロ(その1)

2008年03月08日 | 野鳥
華やかさでは桜に負けるが梅の花もいい。
梅の写真を撮っていると、蜜を求めてこの木にメジロが飛んできた。このメジロ、なかなか立ち去ろうとしない。
途中でもう一人カメラマンが来たが、メジロは撮り飽きたのか帰った。私はその後もメジロがいなくなるまでお付き合いをした。







クロツラヘラサギとヘラサギ(その2)

2008年03月06日 | 野鳥

異種格闘ではなく、じゃれあっているみたいだ。


クロツラヘラサギが自分の頭に水の泡をすっぽりかぶせている。(水の冠みたいだ。)



2羽の動きがシンクロしている。(この写真はその動きの一部)
シンクロとは、そろった動きのことである。 人間社会にも人間関係が良い場合には、シンクロが見られる。多分、この2羽も仲の良い証拠だろう。
ヘラサギは、冠羽と黄金色っぽくなっている所が見られる。夏羽に変わっているところである。
ヘラサギの嘴の裏は、
このカヌーのパドル
と同じようになっている。

クロツラヘラサギとヘラサギ(その1)

2008年03月04日 | 野鳥

最初見たとき、ヘラサギの夫婦か親子かなと思った。(体長は、ヘラサギが83cm、クロツラヘラサギが77cmとされているが、個体差もあるようだ。両種とも雌雄同色)
実際は、右がクロツラヘラサギで左がヘラサギ



右がヘラサギ、左がクロツラヘラサギ
クロツラヘラサギは、東アジアにのみ生息し、全世界に約1,600羽しかいないといわれているが、ヘラサギも非常に個体数の少ない野鳥だ。どちらも絶滅の可能性のある鳥だ。
いずれもサギと名前がついているが、トキの仲間。


仲良く座っているのだろううか、浮かんでいるようにも見える。
右がクロツラヘラサギ、左がヘラサギ

今日のルリビタキ

2008年03月01日 | 日記
満を持して早起きしたら雨が降っていた。朝食の後、店が開く時間までPCで写真を整理。それからレンタルビデオ屋と本屋に寄った。本屋で長居をして、
外に出てみれば、いつの間にか上天気になっていた。
急いで昼食をすませ、大麻彦神社に出かけた。いつ晴れ上がったのだろう。本に夢中にならなかったら、もっと早くから出かけられたのにと悔やまれる。

ルリビタキの雌成鳥に似ているが、背中が青っぽいのと翼角が青く、尾の青みも濃いので雄の若鳥と思う。



同一個体。
今日は、雄成鳥は見られなかった。
(いずれもノートリミング)