美容と健康に悩む人たちと共に歩む

モナリザ症候群

みなさん、こんにちは。

以前ブログでモナリザ症候群についてお話しいたしましたが、
改めてモナリザ症候群とは何か説明させていただきます。


モナリザ症候群は有名な絵画ではなく、
“Most obesity known are low in sympathetic activity.”
の頭文字をとったものであり、
肥満者の大多数は交感神経の働きが衰えている
という意味です。


この症候群を回避するためには、
交感神経と副交感神経のメリハリが大切だと
医師の森田豊氏が語っている記事を目にしました。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180507-00168817-diamond-soci


ダイエットにとっても、食事量を減らしたり、
運動をしたりするだけでは体重減少効果を得られない患者様がたくさんいらっしゃいます。
体重が減少しない理由は、加齢や基礎代謝の減少などさまざまありますが、
交感神経と副交感神経のメリハリも大切です。


交感神経と副交感神経のメリハリをつけるためには、
森田豊氏が仰っている以外に、
十分な睡眠(副交感神経を優位とさせる)と
朝食を摂ること(福交感神経から交感神経リセットさせる)も大切だと感じています。


では。

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