こんなに生き生きとプレー展開した野球を観るのは久しぶりだった
どのゲームもピリピリとして 期待 失望 歓喜に満ちていた
特に準決勝 決勝は圧巻のゲーム展開だった
若々しく華のあるヌートバー
大谷の超特大のホームラン
村上の逆転サヨナラ二塁打 決勝のお返しライト上段へのホームラン
大谷の渾身のスライダーとトラウトの渾身のバット一閃
まったく 筋書きのない映画を観たような気がする
「七人の侍」もサムライ集めから始まった 慧眼の策士が人を見て集める
栗山監督いわく「いるメンバーで一番勝ちやすい形を見つけるのが仕事」
一番達成感を味わっているのは栗山監督ではなかろうか
我慢の選手起用 要所でピタリと決まる選手
ほんとにドラマな七連戦だった