2月25日から横浜で開幕するカメラの祭典「CP+ 2016」。
今年は各メーカーが力の入った新製品を次々に出しているので、どんな風になるのか楽しみです。
ニコンのFacebookページを見ていたら、ニコンはフラッグシップのフルサイズ一眼レフ「D5」とDXフォーマット(APS-C)最強モデル「D500」を発売前に試せる『“動体捕捉”撮影体験コーナー』を設けるとのこと。
『1/32スケールのダイナミックなジオラマセットを走行するスロットカーを被写体に、スピード感あふれる撮影体験をお楽しみいただけます。』
と書かれていました。
「D5」は、153点AF、12コマ/秒の連写。「D500」も、「D5」と同等のAFで約10コマ/秒の連写性能。
高速走行するミニカーをダダダダダ… と連写できるというわけ。
どの程度AFが食いついていくのか、試せます。
写真は「CP+ 2016」ニコンブースのイメージ。(ニコンのFacebookページより)。
ニコン「D500」(ニコンの製品ページより)。
「D5」となると、重さ・価格から言っても、おいそれと手の出るものではない、ものすごいプロ用機ですが、「D500」には興味シンシン…
『ニコン「D500」をアフリカのフィールドでレビュー』(ITmedia デジカメプラス)によると、
『第一印象は、「速い!」の一言。シャッターボタンのストロークも短く、とっさの時に確実にシャッターが切れる安心感がある。また、シャッター音のキレがよい上、うるさくない。』
ということで、いかにも買い気をそそるレビュー。
先日、ニコンプラザ大阪で「D5」を触った時には(1/16記事)、まだ「D500」の実機が展示されていなかったので試せませんでした。
「CP+ 2016」のジオラマで試してみたいですね。
しかし、この「D500」。3月発売予定が4月下旬に延期されました(以下、ニコンのお知らせ)。
『ご好評につき、発売に必要な台数をご用意できないため、発売日を延期させていただきます。
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。』
という状況だそうで…
そんなに予約が殺到しているのでしょうか。
ウ~ム、「CP+ 2016」、長蛇の列 必至かも…