横浜市の「パシフィコ横浜」で開かれていた、カメラのショー「CP+(シーピープラス)2016」(2/25~2/28)。
公式ホームページによると、登録来場者数 は会期合計で67,792人とのこと。
今年はカメラの注目製品が多かったこともあって、盛況でした。
2月26日に見に行きました。JR桜木町駅に着くと、すばらしい青空。
会場の「パシフィコ横浜」。
続々詰めかける来場者。
キヤノンブースはオリンピックのゴールドパートナーを強調。
「EOS-1D X II」や「EOS 80D」で、体操選手の演技の瞬間を捕えるタッチ&トライコーナーを設置。
ニコンブースには、「D5」と「D500」でジオラマを走るミニレーシングカーを撮影する「“動体捕捉”撮影体験コーナー」。
モデル撮影体験コーナーも。
ニコン「D5」「D500」とも発売前なので、データ持ち帰り不可でした(ほかのカメラはOK)。
ファンの関心が高いPENTAX初のフルサイズデジタル一眼レフ「K-1」は大人気で、タッチ&トライに60~80分待ちの行列が出来ていました。
辛抱強く待って、試してきましたよ~
富士フイルムのレンジファインダー風プレミアムモデル「X-Pro2」も長蛇の列。
これも頑張って実写。データ持ち帰りOKでした。
ソニーは新しい「G MASTER レンズ」をアピール。写真は「FE 85mm F1.4 GM」。
「G MASTER 」を使ってモデル撮影体験が出来ました。
以下はその一部。
◆ソニー「G MASTER 」など実写
いずれもRAW画像を明暗・色調調整せず現像、トリミングなしです。
カメラ:α7R MarkII レンズ:FE 85mm F1.4 GM
(絞り F2、1/400秒、露出補正 0、ISO 100、ホワイトバランス AUTO、クリエイティブスタイル ポートレート)
この写真をカメラの液晶モニタで拡大したところ、ジャスピンだったので、ソニーの女性スタッフも「オ~!」と。
等倍に拡大してみました。画像サイズ(7952×5304)が、このgooブログの制限をオ―バ―するため、止むを得ずトリミングしています。
← ピントが合った部分の等倍画像。クリックすると拡大します。
ソニーによると、「FE 85mm F1.4 GM 」は“珠玉の大口径ポートレートレンズ”とか。
非常に解像感が高いです(カメラ自体、4240万画素なので解像し過ぎ?かも)。それでいてボケ味は柔らかな、良いレンズという印象です。
こちらは、「G MASTER 」ではなく、ツァイスレンズを試してみました。
カメラ:α7 MarkII レンズ:Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
(絞り F1.8、1/200秒、露出補正+0.7、ISO 100、ホワイトバランス AUTO、クリエイティブスタイル ポートレート)
各ブースについては、次回から詳しく、可能な場合は実写例もまじえて掲載したいと思っています。
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撮影カメラ・レンズ(実写例を除く)
キヤノン EOS 6D
EF24-105mm F4L IS USM
ソニーRX100