名古屋の白ウサギ・1964年生・

自称、宗教家・宗教家は、職業ではなく「生き方」です。
職業・会社員

富の福音

2012-09-18 | 思う事


アンドリュー・カーネギー 著   

富の福音


私が27歳のとき この本を手にした。

27年前の事である

一世紀半 以上前に書かれたこの本、

少しも色あせていなかった


カーネギー 曰く


・・・・・個人主義、 私有財産、 富の蓄積、 自由競争は、

さまざまな試行錯誤の結果到達した高い価値を持つ法則であり、

社会にもっとも多くの果実を生み出すことのできる

確実な法則である・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


慈善を行うということは責任を伴う行為である。

依存心が強く、すべてを人に任せ、自分の生活が成り立たないのは、

他人の責任だとするような人たちを助けるべきではない。

熱心に自分自身を助ける為に努力している人たちこそ

助ける価値がある・・・・・・・・・・・・


慈善のために使用されている1000ドルのうち、

990ドルは海中に投じたほうが、より社会のためになると

信じざるを得ない。・・・・・・・・・・・・・


富を生み出す能力と忍耐を持った者が富を蓄積したところで、

人類に利益を与えたことはあっても、

害を与えたということはない・・・・・・・・・・・



カーネギーの強烈な 富豪論 慈善事業論 に

当時、若くて血気盛んで希望に満ちていた私は

「 将来 大富豪 になってみせる!!! 」

といきり立っていた


48歳になった今、

大富豪どころか 成金 にさえなっていない

私は諦めてはいない

自分が繁栄することは多くの人に幸福を与えること

につながると信じる

あとは、努力 と 精進 のみ

結果は すべて神仏にお任せしようと思っている

このブログに表示される広告サイトは当方とは一切関係ありません。


 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする