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大量に供給されたものは 必ず値崩れする
絶対に安全 絶対に儲かる ということは有り得ない
有り得ない事を信じる者はいつか必ずコケる
これが経済の絶対原則であると思う
難しい理論や説明は苦手な私ではありますが
この単純な原則は十分理解しているつもりです
大量に供給されていもの とはなにか?
それは
国債
国債の発行残高は、国の税収の20年分に匹敵
するはどの額に迫っている
異常な状態であることは
無学な私にも感覚的にわかる
債権の値崩れが始まったら
一番 大きなダメージを受けるのは誰か
それを大量に保有する 銀行 信金 郵貯 生保 年金
そういう状態になったとき
金の流れは大きく変わる
金の性質 は臆病でシタタカ
危険を察知すると一目散に逃げ出す
30年ほど続いた 債権神話 はまもなく崩れ始めるであろう
そして、その資金は必然的に
株式
に流れ込む
もちろん、資金の流れが大きく変わるとき
混乱は起きるだろう
だが、最終的には 株式 に流れ込む
2013年はそのシナリオの第一幕が開かれる年であると思っている
ピンチはチャンス