名古屋の白ウサギ・1964年生

自称・宗教家・・宗教家とは職業ではなく「私の生き方」です。
職業・会社員、投資家  趣味・偽善事業

悪い予言は外れる。

2015-09-12 | 思う事

未来を予言することは出来るのだろうか?

答え・・・未来は、予言できます。

ただし、未来に起きる、「 悪い事 」は、予言できません。

「 良い事 」のみが可能です。

「 悪い予言 」は、
それを前向きな気持ちで受けて止めるならば問題はないと思います。

未来に起こるはずであった
悪しき事を引き寄せる要素を打ち消すからです。
未来を修正するという意味では、意義が生じる場合もあります。

そういう意味では、「 悪い予言 」は、
全てがナンセンスな事とはいえません。
・・・・・・・
仮に・・霊能者とか、怪しい宗教の人間に
「 あなたは、10年後、大きな不幸に襲われます 」
と言われたとします。

多くの人は、そんな事、全く信じません。

でも、それを真剣になって気にするひともいるはずです。

「 あなたは、前世で、悪い要素を作った、今生でも、
それを受け継いでいる 」
というようなお話も、これとまったく同じ。

これも、仏教的な正しい解釈で受け止めるなら、
得るものもあります。

シッカリした指導者が付いていれば別ですが、
ほとんどの場合、この手の話は、
人の潜在意識に罪悪感を植え付けるだけで害のほうが多い。

それが、罪悪感や自己嫌悪となり、
やがて「 自己処罰 」をはじめる。

その、深層心理に宿る魔物は、
自分が、自分に対して、不幸になるように仕向ける。

悪い予言、心が暗くなる内容の神懸った霊言・・
多くの人は、信じないが、気にする人もたしかにいる。

私は、全く信じていない。

・・・・・・・
・・削除 ・・(チョット恐いので)・・

自分の未来に対して、悪い予言をされた時は、
もうその時点で、「 悪い未来 」など、存在しない。

逆に、「 良いこと 」を言われたときは、
その言葉の具体的な意味にコダワらず。

その言葉の背後にある「 明るさ 」と 「 光 」を
信じるべきである。

大切な事は、自分を信じる事。

すべての人間の内に神が宿る。

明るい未来を信じる事。
些細な事でも、目の前にあることに全力を尽くす。
無いモノを数えず、あるモノに感謝する。

未来に対して、具体的な欲求を過剰に意識すると、
それが 「 執着 」となる。

ただし、これは「 努力するな、夢を描くな 」という意味ではない。

「 心の内側から湧き上がる欲求 」と、
「 過去の死骸 」を区別しないと落とし穴にはまる。

「謙虚な行為」と、「悲痛な行為」 
を区別しないと、落とし穴にはまる。

執着は、多くの取り越し苦労を誘発する。

執着は、無限の可能性にフタをする。

執着は、人の心を攻撃的にさせる。

執着は、本来の姿や、最善の願望にフタをする。


コメント
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