1月9日、沖縄・広島・山口の3県に「まん延防止等重点措置」が適用された。
これは、コロナ対応の改正特別措置法に基づくものである。
そして同日、美しい国と米国が、日米合同委員会共同声明を発表。
在日米軍関係者の施設・区域外での行動を1月10日から14日間・・・。
必要不可欠な活動のみに制限するとした。
文雄親分は、同日のNHK番組で胸を張って?語る。
不要な外出を認めない方向で米側と大筋合意した!
また、これに先立つフジテレビ番組では、こんな調子。
飲食店を対象にした沖縄県の感染防止対策認証制度。
非認証店の協力金の方が、認証店より高く設定されているので検討する!
一方、玉城デニー知事はその日、名護市内で取材に応じて怒りの気持ちを吐露。
米軍がオミクロン株拡大の原因だと、政府も認めたことになるが、対応が遅すぎる!
同知事は、昨年12月17日に日本人基地従業員のオミクロン株感染発覚後の・・・。
21日に在沖米軍四軍調整官へ要請。
そして23日には、東京の米国大使館にも感染拡大防止措置を要請していた!
米軍や政府の対応は、本当に遅い!
迅速に対応すべき感染症対策の手だてが全く取られていなかった!
米側には猛省を求め、日本側と同様の対応を取るよう強く求めて行くべきだ!
そうだよねぇ、玉城デニー知事さんに言い分は分かる・わかるよ。
沖縄知事が外出禁止を求めるさなか・・・。
基地では200人超のクラスター発生や米兵が外で飲酒運転。
これじゃ、目も開いていられないよなぁ。
日米地位協定が、感染拡大問題の根っこにあるようだ。
米軍関係者の出入国は、美しい国の法令の適用除外。
結果、美しい国の検疫を免除される根拠となっているそうな。
こういうのを、日米の「ちんたらデタラメ大作戦」というんじゃないのかなぁ?
文雄親分!シッカリしてっちょ~~~!