藤井聡太棋士(21歳)が、凄いことをやっちゃった!
王将、名人、竜王、王位、叡王、棋王、棋聖の7冠。
そんな彼が、永瀬拓矢王座(30歳)に挑戦。
王座を後手番138手で破り、3勝1敗で王座を初奪取。
京都市のホテルで指された第71期王座戦五番勝負第4局。
第71期王座戦5番勝負を3勝1敗で王座をゲットだ。
あっと言う間に、将棋の八大タイトルを独占。
史上初の全8冠制覇を実現させた・・・。
偉業を達成したが、藤井は終局後にこう語る。
苦しいシリーズだったので幸いした。
この経験を糧にしてもっともっと実力を付けていかなければ。
と勝っても自分を戒める謙虚さが、良いねぇ。
4連覇中の永瀬は今シリーズを制せば5連覇となり・・・。
永世称号に相当する名誉王座を名乗る権利を得るはずだった。
それにしても、勝負の世界は厳しいねぇ。
そして美しい国は、内閣総理大臣顕彰を授与する方針と来た。