函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

歌うvs唄うvs謡う

2017年08月20日 04時57分42秒 | 音楽
最近、三橋美智也の歌にドップリはまって、美智也節を練習・熱唱中の日々。

更に現役の演歌歌手である福島一さんや鳥羽一郎さんの歌にも色気を出し始めた。
福島さんの歌では、「津軽恋ふぶき」「安達太良カントリーロード」。
鳥羽さんの歌では、「人生花暦」「男の決心」をそれぞれ完全にマスター。

ところで今頃になって、「歌う・唄う・謡う」の使い分けが分からなくなり・・・。
〇×▼□※?◎△●@の状態から、本来の意味を調べて見た。

まずは「歌う」だがこれは、①音楽的な高低・調子などをつけて発声する。
②節をつけてことばを発すると言うことで・・・。
「歌う」は、「言葉に音につけて、リズムよく言う」のが正しい意味だそうな。

次は、「唄う」だが本来の意味は、①音楽的な高低・調子などをつけて発声する。
②節をつけてうたうと言うことで、「歌う」とほとんど同じ意味。

だから、どちらを使っても問題はないが、ただ「鳥のさえずり」のように・・・。
「鳥が唄う」といった小説的な使い方をする時は、「唄う」が似合うとか。

「謡う」の本来の意味は、こんな塩梅らしい。
先の2つに比べるとあまり使われることがないのが「謡う」。
これは、①節をつけてことばを発する。②日本古来の文学的なもの。③根も葉もないうわさ、デマ。

ということで、「謡う」は、日本的な意味合いを持っている漢字だとか。
「歌謡曲」という言葉が、分かりやすい説明のようだ。
う~~~ん、何とも日本語は難しいなぁ~。

我唄い易く、人聞き易ければいいんじゃないかなぁ~。
と言うことで団塊オヤジは、「演歌を唄う」で行くことにした!
ところで、美智也節も良いが、「津軽恋ふぶき」や「人生花暦」も良いなぁ~。

誰っ?団塊オヤジの歌を聴きたいって言ってる人は?!
カラオケBOXで唄わせたら、マイク独り占めになるよ・・・。
とまれ、団塊オヤジは今日8月20日で70歳。

古希と言うらしいが、ハートはいまだに高校三年生。
歳をとるのが、嫌になって来た今日この頃であるが・・・。
残された人生は、演歌を徹底的に唄いまくりたい心境である・・・。

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