函館で初めて開催された「日本の建具展」に行ってきた。
全国の建具職人の作品を集めたイベントで会場は、函館市民体育館。
伝統的な衝立、ドア、障子、襖のほか、木のトレーラーハウスなど計122点。
全国建具組合連合会(東京)が全国大会に合わせて毎年開催しているそうな。
北海道では、1986年に札幌で開かれて以来、22年ぶりという。
審査で最高賞の内閣総理大臣賞に選ばれたのは、長野県の木工所の襖。
写真がそれ・・・。
くぎや接着剤を使わない「組子」という技術で大きな扇の模様を表わしている。
匠の伝統的な技を目の当たりにして絶句!
価格は、880万円だった!
凄いなんて言うもんじゃない。
これは、もう芸術だね、芸術。
どれを見ても凄い、値段を見てこれまたビックリ。
と、ある母娘の会話・・・。
「あら、このドア安いわね、15万円だって。家にあるのと取り替えようか?」
「お母さん、なに言ってんの、ゼロが一つ足りないよ。ドア1枚150万円だよ!」
団塊オヤジも、そばで聞いていて吹き出してしまった。
断熱、防音など機能性を追求した作品も多い。
でもこんな素晴らしい建具を買って・・・子供が壊しでもしたら・・・。
想像しただけでも痛ましい、その前に、高すぎてとても買うことができない。
ということで、記念写真だけは、バッチリ撮してきまスた。
全国の建具職人の作品を集めたイベントで会場は、函館市民体育館。
伝統的な衝立、ドア、障子、襖のほか、木のトレーラーハウスなど計122点。
全国建具組合連合会(東京)が全国大会に合わせて毎年開催しているそうな。
北海道では、1986年に札幌で開かれて以来、22年ぶりという。
審査で最高賞の内閣総理大臣賞に選ばれたのは、長野県の木工所の襖。
写真がそれ・・・。
くぎや接着剤を使わない「組子」という技術で大きな扇の模様を表わしている。
匠の伝統的な技を目の当たりにして絶句!
価格は、880万円だった!
凄いなんて言うもんじゃない。
これは、もう芸術だね、芸術。
どれを見ても凄い、値段を見てこれまたビックリ。
と、ある母娘の会話・・・。
「あら、このドア安いわね、15万円だって。家にあるのと取り替えようか?」
「お母さん、なに言ってんの、ゼロが一つ足りないよ。ドア1枚150万円だよ!」
団塊オヤジも、そばで聞いていて吹き出してしまった。
断熱、防音など機能性を追求した作品も多い。
でもこんな素晴らしい建具を買って・・・子供が壊しでもしたら・・・。
想像しただけでも痛ましい、その前に、高すぎてとても買うことができない。
ということで、記念写真だけは、バッチリ撮してきまスた。