帰省で奇声

盆地は暑いと言われるが、熊谷、岐阜、群馬他などで４０度を超える記録が出た。
今後も他の地域で記録が更新されるかも知れないが、群馬では特に館林市が一番暑いようでラニーニャ現象と言うベロを噛みそうな名前の影響が大きいようだ。
そのさなか孫が里帰り・・・といっても車で４０分程度の所に住んでいるので、ちょいちょい来ている。
お盆の帰省が表向きの理由だが、例によって小遣いの集金？が一番の目的と思われる。
スーパーへ宴会の買い出しに連れていった際、お願いがあると懇願されたのが、夕食の時ビールを飲ませてもらいたいとの事。
小学校４年生の子供だが小さい時からビールが好きで、泡だけでいいからなめさせて！などと言っていた。
まあ警察官はいないし、ガブガブ飲む訳ではないので面白半分で快諾、ヤッターッと大喜びでスーパーを後にした。
つまみは焼きプリン、このバランスが大人には理解できない。
５年生の男の子はアルコールには全く興味を示さない。
ＤＮＡとはどんな構成になっているのか・・・
５００ミリリットルの缶ビールを少々残して与えたところ、キャッキャ言いながらご覧のラッパ飲み。

親もニヤニヤしながら静観、その親がトイレに立ったすきにコップに食らいついていた。

油断もスキもない、調子づいて少し度が過ぎたのか、立ったら襖（ふすま）にはたきつかっていた。
小学生の孫では肖像権の侵害で訴えられることもないだろう。

かくして、なぎやかな晩餐も明日仕事の大人がいるので８時にはお開きとなりました。

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