とにかく話が面白い、会場は常に笑いの渦(うず)
笑いのツボをちゃんと心得ているあたりは三流のお笑い芸人顔負け。
立場上、受付にいる事が多いので講演はほとんど聞けなかったが、専門家がビデオを撮っているので、後日あらためて見よう。
幸福については、品物やお金による満足ではなく、心が満たされる幸福感こそ大切である、と解く。
講演が終わって10分間の休憩、次は新島学園聖歌隊による演奏の予定だが、ここで相当数の観客が帰るのではないかと心配した。
心配は取り越し苦労だったようで帰る人はいない
新島学園は中高一貫校なので当然男女共学、聖歌隊と言うと吹奏楽を連想する方がいるかも知れませんが、聖歌などを歌う団体なので基本は歌を歌います。
最後は日野原先生が作詞・作曲した新老人の歌を先生の指揮により聖歌隊のメンバーと共に斉唱(せいしょう)しました。
合唱と斉唱の違い・・・合唱は音域の違う人達が一つの曲を歌う、分かりやすく言うとはもる歌い方、斉唱は全員が同じ旋律(せんりつ)、つまりメロディーを歌うこと。
群馬音楽療法研究会のメンバーやお手伝いいただいた笑みの会(乳ガン患者の会)、着物教室の方々も前に出て熱唱。
実際には一緒に歌う振りをしていた、と言うのが正しい。
続く
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