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蜃気楼(しんきろう)?

2009年06月15日 08時50分48秒 | 日記
地域によって異なるが、群馬の中部地方はおおむね6月が田植えの時期。
丘で栽培した苗代(なえしろ)から2~3本ずつ分けて水を張った田んぼに植える。

今はほとんど機械で植え、機械が使えない変形の田や端っこだけ手で植える。
面白いもので、以前は全て人間が一列に並んで手で植えていたが、真っ直ぐに植えるのはむずかしい。
(なわ)や(ひも)を張っているが、植えた苗の列を見るとグニャグニャ曲がっている。
写真は上下反対に掲載しているわけではありません。
蜃気楼(しんきろう)です???

どんなに曲がって植えても、数日か一週間ぐらいすると不思議にも結構真っ直ぐに直っている。
これは単なる植物の習性によるもので、みっともないので苗が気をきかして前にならえしたわけではない。
ところで蜃気楼の犯人コレ

風が全くない日だったので、波が立たず建物が田んぼの水に綺麗に写った次第、まさに逆さ富士状態でした。

中央マンドリン楽団のページへリンクします。

群馬中央ギター学院のページへリンクします。

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