夏でも冬瓜（とうがん）

スーパーに出回る冬瓜（とうがん）、何で夏なのに冬の文字が付くのか分からない。
農家の事は結構知っているつもりだが、最近まで見たことがなかった野菜？だ。
どんどん外国の野菜や果物が並ぶので覚えきれない。
馴染みの薄い食品は食わず嫌いとなる傾向が強い。
自信はないが、これが冬瓜だと決めつけて写真を撮ってきました。

似たような野菜にとうなすがある、カボチャの別名らしいが、子供の頃、冬瓜より少し小さめの同じような形をした野菜があり、それをとうなすと呼んでいた。
味はカボチャと同じ、形の違いで名前も違うのかと思っていたが考えない事にする。
頭がこんがらかってしまう。

きゅうりやカボチャのたぐいは黄色い花が多い、この白い花は何だろう？

考えない事にする、１ページで２回もこんがらかっていると相撲取りのような病名を付けられてしまいそうだ。

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食えないレタス

写真も撮りためておくと掲載したのが分からなくなってしまう。
今日も自信がない。
サラダにレタス、どんな子供でも知っている野菜ですが、どうも怪しい、もしかしたら焼き肉などに巻いて食べる葉っぱかも知れないし、サニーレタスと言うのかも知れない。
まあ、どっちにしても畑にはこんなふうに植わっている。

しかし、ここまで伸びると食い物にはならないらしい。

見た目は何とかなりそうだが、葉っぱがゴワゴワして木になっている。
食って食えない事はないだろうが、無理にうさぎの真似をすることもない。

人間もあいつは食えないヤツだなどと言う場合があるが、煮ても焼いても食えないなら、生でもだめだろう。
付き合うには遠慮したくなる人の事を言っている。

肉は腐る寸前、食えなくなる間際がうまい、とか果物も同様のものが多い。
昔、冷蔵庫が普及していなかった時代、冷や飯の腐りかけを水で洗って母親に食わされたが、これはいただけない。
終戦記念日近くには戦争にまつわる番組が放映されるが、多少思い出される場面もあり、適当に懐かしんでいる。

お盆休みも終わり今日から全国民？が仕事に復帰するが、ボーッとして事故など起こさないようお互いに気を付けたい。

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岩盤浴

今流行の岩盤浴、昔から有名なのが秋田、岩手の県境にある玉川温泉。
湯治場として全国に知られテレビでも再三放送された。
特にガン治療に有効とされ、その源はラジウム鉱石によるものだとも言われています。
ただ、これは聞きかじりの情報なので、どこまでが本当なのかは分かりません。
ラジウムと言えば原子爆弾を思い出すが、ようするに放射能を放出する石ころと言うことになる。
玉川温泉の鉱石は特別天然記念物で持ち出し禁止となっているそうですが、湯治客が監視員の目を盗み内緒で持ち帰っているようだとも聞かれる。
もちろん売買も出来ないが、人によっては外国（台湾など）から高額で購入しているようだ。
ガンが治るとなれば金に糸目を付けない人も多いはずだが、それほど効くのであれば病院でも勧めるに違いない・・・
実際に医療や理化学の研究に使われていると言うが効能は我々素人が知るすべを持たない。
下の写真がラジウム鉱石だと言う。
放射線検知器（ガイガーカウンター）で調べた訳ではないのでか本当かは不明。
放射性元素の１つで記号はＲａ、原子№８８だと説明されても更にチンプンカンプン。
この石は半永久的に（１６００万年）ラジウムを放出し続けると聞いたが、そんな天文学的な数字を言われてもピンと来ない。

玉川温泉の情報は秋田県庁のＨＰからは検索出来ないようです。
温泉施設や温泉旅館、保養所、などが運営・管理するＨＰばかりなので、えこひいきになると困るため、興味のある方は直接、玉川温泉で検索してみて下さい。
かなり豊富な情報が得られます。

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お盆が過ぎたらタダ同然

おはぎなども同様ですが、いわゆる季節商品は時期が過ぎれば投げ売りに転じる。
日本では仏事にも利用されるほおずきはお盆に飾る提灯（ちょうちん）に似ているからと言うのが理由らしい。
そのためか、１５日あたりは１本５９８円の値札が付けられ手が出ない。
１６日に同じ店の同じ品物（売れ残り？）は３０円。
そこで一句、５９８お盆が過ぎれば３０円。
そんなに極端に下げなくても売れるだろうに、と思ってしまう・・・
３本買ってみた、水やりの必要もないので事務所に飾ったが、上のほうは緑の葉っぱがしなびてみっともないのでチョン切った。

デカイので見栄えがする。
１９日まで休みの方もいるようですが、私は昨日から仕事。
休みらしい休みは取れなかったので、ギャップは感じられない。
休み明けで眠い目をこすりながら出勤と言う方も多いと思いますが、私は日頃から寝起きはすこぶる良く、お目々がさめれば５秒で正気、血圧の低い人には当てつけになりそうですが、自慢できるかも知れない。

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帰省で奇声

盆地は暑いと言われるが、熊谷、岐阜、群馬他などで４０度を超える記録が出た。
今後も他の地域で記録が更新されるかも知れないが、群馬では特に館林市が一番暑いようでラニーニャ現象と言うベロを噛みそうな名前の影響が大きいようだ。
そのさなか孫が里帰り・・・といっても車で４０分程度の所に住んでいるので、ちょいちょい来ている。
お盆の帰省が表向きの理由だが、例によって小遣いの集金？が一番の目的と思われる。
スーパーへ宴会の買い出しに連れていった際、お願いがあると懇願されたのが、夕食の時ビールを飲ませてもらいたいとの事。
小学校４年生の子供だが小さい時からビールが好きで、泡だけでいいからなめさせて！などと言っていた。
まあ警察官はいないし、ガブガブ飲む訳ではないので面白半分で快諾、ヤッターッと大喜びでスーパーを後にした。
つまみは焼きプリン、このバランスが大人には理解できない。
５年生の男の子はアルコールには全く興味を示さない。
ＤＮＡとはどんな構成になっているのか・・・
５００ミリリットルの缶ビールを少々残して与えたところ、キャッキャ言いながらご覧のラッパ飲み。

親もニヤニヤしながら静観、その親がトイレに立ったすきにコップに食らいついていた。

油断もスキもない、調子づいて少し度が過ぎたのか、立ったら襖（ふすま）にはたきつかっていた。
小学生の孫では肖像権の侵害で訴えられることもないだろう。

かくして、なぎやかな晩餐も明日仕事の大人がいるので８時にはお開きとなりました。

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キノコ

これから秋口になるとキノコ狩りのシーズンとなる。
以前は新潟方面までナメコ採りに出掛けたが、趣味が変わったので最近はご無沙汰です。
近所の切り株にキノコが生えている、もちろん食えない。
ひと頃元気だったが暑さのためひからびている。

何のためにこんな所へ・・・と思うがキノコになった事がないので事情はわからない。

防衛庁は今年から防衛省に格上げされたが、小池防衛大臣が人事をめぐり物議をかもし出している。
内閣の事は分からないがキノコの運命は天気まかせ、いくらひからびても雨でも降らないことには自分で防衛する手段は持たない気の毒な存在だ。

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蜂のムサシは死んでない

蜂のムサシは死んだのさ、昔こんな歌があった。
お盆の最中（もなかではない）、面白いものを見つけました。
近所のお墓の線香置きに蜂が巣を作っている。

蜂の種類にもよるが普通は民家の軒下などにぶら下がっている。
このお墓はまだ留守、新しく作っただけで無人？だと言う。
その事を蜂は知っていて住居を構えたのかも知れない。
そりゃあそうだろう、この時期お墓参りに来れば線香をたかれる。
アッチッチのうえ蜂は煙が嫌いなはずだ。
動物の生きる知恵はたいしたもんだ、最初は巣が落ちているだけだろうと思ったが、よく観察してみるとブンブンと出入りしていて生活感が伺える。

タリバンでは人質事件が大きく報道されている。
このお墓の持ち主も蜂に人質を取られているようなもの、せめて巣立つまでこのお墓が無人であるように願う。

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お盆迎え

ほとんどの地域が８月１３日をお盆迎えとしているようです。
新盆の場合は一日早い１２日だと言う。
我が家でもお墓へ持っていくため茄子（なす）と割り箸で馬を作った。

この馬に乗ってご先祖様が自宅に帰ると言い伝えられています。
馬のしっぽはトウモロコシの毛を利用する。
この時期に収穫できる野菜を使うのは先人の知恵だろう。
ユリの花に妙な色が付いているので店の人に聞いたら、色の水を吸わせるのだと教えてくれた。
菊らしき花と一緒にお墓へ持っていく、すぐ隣に親戚の墓もあるので、そこにも生けてくるため倍の量を買う羽目に・・・

日頃、故郷から遠く離れて暮らす人達にとっては、ご先祖様を敬う（うやまう）気持ちよりも年に数回の里帰りとの意味合いが強い。
いずれにしても核家族化が進む昨今、帰る側は楽しみの一つだが、実家に嫁さんがいたりすると先方は迷惑と思うだろう。
実の親は子供や孫を見て顔も財布もゆるむ、夏休みと相まって特に小学生やそれ以下の子供には大きな楽しみとなっている。
私の家も二人の子供が二回に分けて来ると言う、迷惑がる人はいないので、ただいま！と言った調子で乗り込んで来て、がっぽり小遣いをせびられる。

昨日、４９日の法要（納骨）の知らせが届いた、９月２日には横浜まで行かなくてはならない。

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御巣鷹山日航機事故慰霊祭

８月は広島、長崎への原爆投下と共に忘れられないのが、１２日の日航機事故。
５２０人の犠牲者を出した群馬県上野村御巣鷹山は観光地でもない。
事故発生は１９８５年、今から２２年前となる。
昭和から平成に年号が変わったため、西暦のほうが計算しやすい。
私が会長を務める群馬県教育ギター・マンドリン連盟では事故から５年後の１９９０年に慰霊のための演奏を頼まれて、関係者がチャーターしたバスで式典会場へ向かった。
会場には４ｔ車クラスの各テレビ局の中継車がズラリと並び、新聞各社も駆けつけ関心の高さが伺えた。
浜辺の歌、峠の我が家、悲しき天使、荒城の月など６曲を奉納。
当連盟のメンバーも歯科関係に携わる女性がおり、嗚咽（おえつ）が漏れるなかでの遺体確認作業は想像を絶するとのコメントが掲載された。

当時から遺族会の会長は美谷島邦子さん（みやじまくにこ）で、その名前も一躍全国に知られることになった。
慰霊祭や式典は事故現場ではなく、御巣鷹山の尾根に建てられた慰霊の園で行われ、ここまではバスや自家用車で行く事ができる。
真夏の太陽が照りつける中での演奏はテントが張ってあるとは言え汗ダク、慰霊塔の前で関係者が写真を撮ってくれた。

事故と言ってしまえばそれまでだが、企業はどうしても利益優先の経営に走りがちで、万一事故や過失が生じたら謝れば良い・・・本心はこんなところでしょうが、被害者の家族にとっては一生悔いが残るだろう。

事故現場が群馬県でもあり、心からご冥福をお祈りいたします。

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健康サンダル

中央マンドリン楽団の練習日に、まだ若い男性の会員が最近、右手の薬指の動きが悪いと言う。
そう言われてみれば私も左手の人差し指に違和感がある。
早い話が運動不足だと思うが、血の巡りは意外に足の裏が影響するらしい。
そこでイボイボのある健康サンダルを買ってみた。

素足では痛くてとても我慢できる代物（しろもの）ではない。
夏場は事務所にいる時だけ素足になっている、３年くらいかけて水虫を治したので、ぶり返さないために・・・
ところが馴れてくると素足に健康サンダルも何とか持ちこたえられる。
足に穴が開くわけではない、これも健康のためだと言い聞かせながら、約１ケ月になる。
心なしか指が正常に戻りつつあるような気がする、もともと日常生活に支障があるほど具合が悪いわけではないので、効き目のほどは定かではありません。
早速、ダメ元でメンバーにも進めてみようと思っています。
健康食品や健康蒲団、器具のように大金がかかるわけではないので。
スーパーで数百円程度、冬場は寒いだろうが夏うちは履き続ける覚悟だ。
最近、知人がラジウム鉱石を使った健康法が良いと、パンフレットを作って個人的に販売を始めた。
効能は賛否両論だと言うが、その知人は効くと信じている。

健康食品や健康器具の販売は時々問題を起こす業者もいる。
溺れる者は藁（わら）をもつかむ、他人の弱みにつけ込む人も多いので気をつけたい。

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