あら、意外なこと「善徳女王」の国と卑弥呼の邪馬台国は関係があった?

2013-03-03 21:11:43 | 日記風
 卑弥呼と言えば、邪馬台国。
 邪馬台国と言えばどこにある?

 長い間の歴史の謎です。

 九州にある。いや近畿地方にあると諸説があり、未だ結論が出ない。

 しかし、2月20日についに奈良県桜井市の箸墓古墳(はしはかこふん)が宮内庁の研究者の立ち入り、調査を行うことを認められ、実施されました。

 でも、この卑弥呼って本当にいたの?ってくらい、実は日本の「古事記」「日本書紀」には登場しない。
 あくまで卑弥呼が登場するのは中国の「魏志倭人伝」の中である。

 しかしどうも、韓ドラでも有名になった善徳女王の国・新羅の「三国史記」にも登場しているようです。(ただし実在の善徳女王が存在したのは7世紀くらいなので、時期としては全く交流はありません)


 それでも、本当に存在したのかぁ~?という疑惑は消えない。

 卑弥呼っていうのはあくまで外国で呼ばれた名前であり、実は日本名は違うのではないか?という説もある。
 4人くらい候補がいるのだが、卑弥呼自体は、2.3世紀にいた人物なので、時期が合わないとかいろいろあり、誰と特定できないのが惜しい所だ。

 その存在自体が謎に包まれた卑弥呼は、争いの時代、どうにか国を統一しようと王として立てられたと言われています。

 彼女は鬼術(呪術)を使う巫女であり。その力で人々を支配したと言われます。

 巫女っていうのは、神の言葉を伝える人。だから特別の畏怖の念を持たれていたのではないか?

 この卑弥呼の容姿もほとんど判っていない。王になってからは人前に姿を現すことがなかったそうだ。

 住んでいたのは大きな宮殿で世話係の侍女は1000人はいたと言われています。
 生涯独身だったと言われていますが、ここの所はちょっと謎で、弟がいて、彼女の世話係をしていた。
 それとは別に弟がおり、サポートをしていたという話もあります。

 かと思えば、この世話係の男と弟は同一人物ではないかという話もあるらしい。

 本当、謎の人である。



 ただ、驚くべきことに(そうでもない?)日本もこの時代、近親婚がOKだったという話があります。

 母親が同じだとダメなんだけど、違いさえすれば、OK。もしこの弟が夫であれば、異母弟という可能性もあります。

 卑弥呼は長い生きで70年くらいは王であったといいます。
 そのあと、男の王が立ちますが(卑弥呼の息子という説もあります)争いが絶えず、親族の1人壱与(いよ)を女王にしたところ、国は安定したと言われます。

 日本は女王の方がうまく回る国なんでしょうか?

 しかし、壱与(いよ)以降の記録は全くないという不思議さがあります。

 卑弥呼、壱与(いよ)共に12、3歳で即位したらしいです。

 若い女。巫女は若い必要があるのかな?



 今はとにかく、始まった調査の結果を待つしかありません。

 そしてついに邪馬台国の場所が明らかになるか?
 卑弥呼の素性が明らかになるか?

 歴史っていうのは、いつか謎が解ける時がくるもんですね~。

ショービズ、プロ根性

2013-03-03 15:56:22 | 日記風
 ダンス習ってた。
 今でもやりたいけど、なかなかそういうわけにもいかない。

 ダンスの先生が、ある時足を肉離れを起こしたと言っていた。

 でも受け持ってた授業もやってた。
 自分が受けた仕事も休んでなかった。

 しない、しない。

 あとを狙ってる奴なら山ほどいるもんね。


 でも、直すため、1か月近く酒立ちをし、ささみを毎日食べてたそうだ。

 いいらしいです。


 これぞ、ショービジネスに生きるプロの根性だ。


 同じく舞台に出ることになった女優さんが、ダンスをするシーンがあった。リフトという、男性に持ちあげてもらう振りがあったらしいが、重いと持ち上げる男性が大変だからと1か月かかって、ダイエットして、ワンサイズ落としたそうだ。

 それだけ激しく動いてダイエットってきついと思う。
 でもあまり必死に踊ると、気持ち悪くて食べられなくなるという人もいるし。

 私も緊張すると、食べられなくなるから、やるつもりになれば、そんなに難しいことじゃないのかもしれない。


 でも、プロ根性だ。


 負けちゃいけんな。