卑弥呼と言えば、邪馬台国。
邪馬台国と言えばどこにある?
長い間の歴史の謎です。
九州にある。いや近畿地方にあると諸説があり、未だ結論が出ない。
しかし、2月20日についに奈良県桜井市の箸墓古墳(はしはかこふん)が宮内庁の研究者の立ち入り、調査を行うことを認められ、実施されました。
でも、この卑弥呼って本当にいたの?ってくらい、実は日本の「古事記」「日本書紀」には登場しない。
あくまで卑弥呼が登場するのは中国の「魏志倭人伝」の中である。
しかしどうも、韓ドラでも有名になった善徳女王の国・新羅の「三国史記」にも登場しているようです。(ただし実在の善徳女王が存在したのは7世紀くらいなので、時期としては全く交流はありません)
それでも、本当に存在したのかぁ~?という疑惑は消えない。
卑弥呼っていうのはあくまで外国で呼ばれた名前であり、実は日本名は違うのではないか?という説もある。
4人くらい候補がいるのだが、卑弥呼自体は、2.3世紀にいた人物なので、時期が合わないとかいろいろあり、誰と特定できないのが惜しい所だ。
その存在自体が謎に包まれた卑弥呼は、争いの時代、どうにか国を統一しようと王として立てられたと言われています。
彼女は鬼術(呪術)を使う巫女であり。その力で人々を支配したと言われます。
巫女っていうのは、神の言葉を伝える人。だから特別の畏怖の念を持たれていたのではないか?
この卑弥呼の容姿もほとんど判っていない。王になってからは人前に姿を現すことがなかったそうだ。
住んでいたのは大きな宮殿で世話係の侍女は1000人はいたと言われています。
生涯独身だったと言われていますが、ここの所はちょっと謎で、弟がいて、彼女の世話係をしていた。
それとは別に弟がおり、サポートをしていたという話もあります。
かと思えば、この世話係の男と弟は同一人物ではないかという話もあるらしい。
本当、謎の人である。
ただ、驚くべきことに(そうでもない?)日本もこの時代、近親婚がOKだったという話があります。
母親が同じだとダメなんだけど、違いさえすれば、OK。もしこの弟が夫であれば、異母弟という可能性もあります。
卑弥呼は長い生きで70年くらいは王であったといいます。
そのあと、男の王が立ちますが(卑弥呼の息子という説もあります)争いが絶えず、親族の1人壱与(いよ)を女王にしたところ、国は安定したと言われます。
日本は女王の方がうまく回る国なんでしょうか?
しかし、壱与(いよ)以降の記録は全くないという不思議さがあります。
卑弥呼、壱与(いよ)共に12、3歳で即位したらしいです。
若い女。巫女は若い必要があるのかな?
今はとにかく、始まった調査の結果を待つしかありません。
そしてついに邪馬台国の場所が明らかになるか?
卑弥呼の素性が明らかになるか?
歴史っていうのは、いつか謎が解ける時がくるもんですね~。
邪馬台国と言えばどこにある?
長い間の歴史の謎です。
九州にある。いや近畿地方にあると諸説があり、未だ結論が出ない。
しかし、2月20日についに奈良県桜井市の箸墓古墳(はしはかこふん)が宮内庁の研究者の立ち入り、調査を行うことを認められ、実施されました。
でも、この卑弥呼って本当にいたの?ってくらい、実は日本の「古事記」「日本書紀」には登場しない。
あくまで卑弥呼が登場するのは中国の「魏志倭人伝」の中である。
しかしどうも、韓ドラでも有名になった善徳女王の国・新羅の「三国史記」にも登場しているようです。(ただし実在の善徳女王が存在したのは7世紀くらいなので、時期としては全く交流はありません)
それでも、本当に存在したのかぁ~?という疑惑は消えない。
卑弥呼っていうのはあくまで外国で呼ばれた名前であり、実は日本名は違うのではないか?という説もある。
4人くらい候補がいるのだが、卑弥呼自体は、2.3世紀にいた人物なので、時期が合わないとかいろいろあり、誰と特定できないのが惜しい所だ。
その存在自体が謎に包まれた卑弥呼は、争いの時代、どうにか国を統一しようと王として立てられたと言われています。
彼女は鬼術(呪術)を使う巫女であり。その力で人々を支配したと言われます。
巫女っていうのは、神の言葉を伝える人。だから特別の畏怖の念を持たれていたのではないか?
この卑弥呼の容姿もほとんど判っていない。王になってからは人前に姿を現すことがなかったそうだ。
住んでいたのは大きな宮殿で世話係の侍女は1000人はいたと言われています。
生涯独身だったと言われていますが、ここの所はちょっと謎で、弟がいて、彼女の世話係をしていた。
それとは別に弟がおり、サポートをしていたという話もあります。
かと思えば、この世話係の男と弟は同一人物ではないかという話もあるらしい。
本当、謎の人である。
ただ、驚くべきことに(そうでもない?)日本もこの時代、近親婚がOKだったという話があります。
母親が同じだとダメなんだけど、違いさえすれば、OK。もしこの弟が夫であれば、異母弟という可能性もあります。
卑弥呼は長い生きで70年くらいは王であったといいます。
そのあと、男の王が立ちますが(卑弥呼の息子という説もあります)争いが絶えず、親族の1人壱与(いよ)を女王にしたところ、国は安定したと言われます。
日本は女王の方がうまく回る国なんでしょうか?
しかし、壱与(いよ)以降の記録は全くないという不思議さがあります。
卑弥呼、壱与(いよ)共に12、3歳で即位したらしいです。
若い女。巫女は若い必要があるのかな?
今はとにかく、始まった調査の結果を待つしかありません。
そしてついに邪馬台国の場所が明らかになるか?
卑弥呼の素性が明らかになるか?
歴史っていうのは、いつか謎が解ける時がくるもんですね~。