「うる星やつら」  ラムだっちゃ

2013-03-09 21:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 CSで2時間番組の放送をよくしている。

 懐かしくて見ることがあるんだが、困ったことが1つある。

 連載やアニメ放送を長かったせいか、とにかく登場人物が多い。



 もう10年くらい、全く見てないのかな。



 そうすると、登場人物のことをほとんど忘れているのね。

 判別できるのは、ラム、あたる、しのぶ、面倒、めがね…ランちゃんとか、テンちゃんくらい。

 2時間番組だとその回だけのゲスト出演者もいるから、そりゃ、出てくるメンバーが多くて覚えていない。


 困ったもんだ。


 しかし、人気は健在らしくGyaO!で、主な登場人物の初登場回の無料放送が始まった。

 これで復習ね。


 浮気者のダーリンと鬼娘のラム、ラムを愛する多くの人々。ラムの愛情と電撃から逃げ回るダーリン。

 単純だけど、何故か恋愛の本質を突いている印象に残る作品だ。

 未だにラムちゃんラブの方は多いのでは?


 「ラムだっちゃ」を今なら、GyaO!でも見られます。

レイプキットが足らない、インドより凄い南アフリカのレイプ事情

2013-03-09 20:37:44 | 日記風
 近頃は、インドのレイプ事件が度々報道されるが、それ以上にひどいのが、南アフリカだという。
 2011年4月~翌年3月末までで報告された分だけでも6万以上になる。
 2010年になるが、インドで2万件以上という数に比べると、比じゃない多さだ。

 しかも、女性が複数の人間からレイプに合うもの。
 家で母親が外出中に12,3歳の娘が父親から受ける。
 7歳の息子が父親から受けるなどの件がある。

 他国でも、かつての日本でも報告はあるのだが、この国では女性が98歳でも100歳でも対象になるそうだ。

 レイプキットとは、被害者から犯人のDNAを採取するもののことだ。これが圧倒的に不足しているせいで、犯人特定が遅れ、犯人かと思われても拘留できず、犯人は街を自由に歩き回り、更に罪を重ねることになるという。


 女性はたまったもんじゃない。

 しかし、犯罪の裏にあるのは、貧困、麻薬、アルコール依存と大きな社会問題に関連することが多い。

 逮捕できても刑期中にサポートがないために再犯率も高い。



 大統領があまりの多さに発言を始めているらしいが、こちらも早い政府の対策が望まれる。

ガラスの仮面 見えない落とし穴

2013-03-09 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 速水真澄が舞台シャングリラの初日に劇的な母親との対面を宣伝のために仕込んでいたが、母親がそれを知ってしまい、娘会いたさに長野から歩いて東京へ向かった。

 しかし、途中で、マヤの出ている映画「白いジャングル」を見ながら息絶える。

 その知らせを聞いたマヤは、マネージャー、水木にお母さんに芝居を見せてあげなさいと言われ、母の亡骸の前で、沙都子の台詞を言う。

 しかし、遺骨を抱いたきり、ショックで、大好きな里見の電話にも出られず、眠ることも食べることもできない。

 シャングリラの初日は明日に迫っていた。母の席を取ったと言われ、母に見せるんだと最後の稽古をどうにか終えるが、マヤの付き人になりたいとやって来ていた乙部のりえに、母親は速水真澄に監禁されて、会えなかった事実を聞かされ、彼女の仲間のバイクに乗って夜の街に飛び出してしまった。

 まんまとのりえの作戦に引っかかってしまったのだ。


 家出して、母がどこにいるのか、ずっと知らされず、その間に母は盲目となり、胸を病む。そしてやっと会えた時は亡骸だった。

 まだ十代に少女には残酷な現実だ。

 しかし、それさえも芝居の力に変えるのが本来の役者。

 親の死に目には会えない、一般的にもそう言いますよね。


 マヤの場合、親が病気で亡くなったという可哀想さはあります。


 しかし、あれほど、女優になりたいと反対していた母親。


 不思議なことにどんなに反対していても子どもが成功したと知った途端、ころっと変わる親の姿というのもまた不思議なものです。

 まるで自分が成功させたように…。


 行方不明になったマヤ。そう仕向けマヤに取って替わろうとする乙部のりえ。

 そこまでにして、女優になりたいのか。

 マヤの運命はどうなってしまうのだろう。