その一言は言ってはいけない

2013-03-28 22:00:00 | 日記風
 私はお節介だ。
 母がそうだったから、見事な遺伝だ。
 性格なら直らない。自分で調節するしかない。

 最近、愚痴メル友ができた。
 そう言うつもりはなかったんだけど、自然にそうなった。

 相手が年齢が上のため、ほとんどは相手の身体の具合が悪いという話に従事している。

 ここでつい、お節介心が出そうになり、今一生懸命抑えている。


 海外へツアー旅行に行ってしみじみ思ったことだが、普段くだらないことは話すのに、ちょっと注意してくれればいいことは何も言わない。例えば「あそこのトイレは紙がないから止めた方がいいわよ」それくらい6,7日も一緒なんだから言ってくれてもいいと思うが、あくまで自分と自分の家族のことしか考えていない。

 それでいいんだなと思っている。

 愚痴メル友がいうのは、職業病で、ヘルニア、坐骨神経痛になったというようなものだ。

 お節介好きな母もずっと腰が悪く、よく
 「親の敵だと思って踏め」
 と腰のマッサージをさせられていた。前のことなので、病院に行って「年寄りの冷や水」と言われ大激怒してきた。
 今は、モンスター患者もいるし、病院も患者のとり合いになってるから、そんなことは言わないと思う。

 でも最後は手術となって、6人部屋に入院したら、あとの5人の同室の患者を敵に回すほど緊張して当たり散らしていた。

 こっちの方が参った。

 別に大きな病院行かなくても近所の開業医でいいんだ。

 私が首片腕症候群になったとき、近所の整形外科に行った。
 けん引というのを受けた。(私は首吊りと呼んでいた。だって、首を持ち上げするんだもん)

 その人も文面から既にかなり悪いと思う。その内、手術になるように思う。だから今のうちにちょくちょく医者に行って治療をした方がいいと思う。

 やはり坐骨神経痛で、杖がないと歩けなくなって夏の熱い日ゆっくり歩いていたら日射病で倒れて搬送された人もいる。

 ○○会□□病院と名前がついてるような開業医は、たいがい医師が大きな病院に医師として診察に週何日か通っている。だから最新医療も判っている。
 ○○会とついてなくてもそうだという所もある。

 ネットで、自分の近くの駅名、△△科と入れれば病院がずら――と出てくる。そこから近い所、営業時間が長い所を選んでいけばいい。何らかの処置はしてくれるし、私のような首吊りの腰版もあると思う。

 行った方がいいと思うけどなー。

 でもこれでまた言うと、こっちが面倒なことを抱え込みそうだ。

 昨日の医療費ショック、本日は私の風邪、花粉でこっちも病院に行ってるくらいなのに。

 お節介はしてはいけない。

 その人は普通に人づきあいがあるんだから、誰か同業者がアドバイスする。

 余計なことには手は出さない。そうでないとこっちの方がまた大変になる。

 そう思って、黙っている。


 …結構つらい。

 性格に逆らうというのは、つらいらしい。

海外で死刑になる…ということ

2013-03-28 19:00:00 | ニュース
 日本国内だって大変な問題なのに、海外でって言ったら、大変を通り越してる。

 言葉の問題もあるし…。

 そういう女性が出た。

 東京在住の女性が2009年にアラブ首長国連邦ドバイから飛行機でクアランプール国際空港に着いたところ。手荷物に覚せい剤約3,5キロを持っているのを見つかった。

 本人はドバイには友人のために借金に行き、イラン人から荷物を預かっただけという。その中に覚せい剤が入っていたという。本人は全く知らないことらしい。

 でもこれってよくある手だ。

 上手く引っかかったと言えばそうかもしれない。

 しかしそれは虚偽とされ11年に死刑判決をマレーシア上訴栽は判決を出した。


 罪としては危険薬取締法違反罪になるらしい。

 だから海外に行ったとき、人から荷物を預かるのは危ないと言われるんだけどね…。


 これはもうひっくり変えることがないみたい。


 ほんのちょっとしたことで、とんでもない結果を招く。

 けして人ごとではない話だ。

 でも、この女性、どうにかならないのかしら?

 日本は引き取ってはくれないの?日本でというわけにはいかないの?

 今までの例からいっても無理な気がする。

エリカ様、韓国上陸する

2013-03-28 17:20:46 | 日記風
 あちらでも「1リットルの涙」でも有名女優だそうだ。

 賞などでやっと姿を見せるようになった沢尻エリカが「ヘルタースケーター」の公開で監督と共に4月16日~18日まで韓国に行き、記者会見やインタビューを受けるらしい。

 って、韓国であの内容は映画でも放送可能なのか?とか思っちゃう。
 韓国バージョンに変更されてるのかもしれない。

 5月2日から韓国で上映が始まるらしいが、さて彼女のこと、まともに予定を消化できるかどうか?と変な不安を抱いてしまう。

 まあ、やるんでしょうけどね。監督もついていくことだし。

 けれどすっかり「ヘルタースケーター」の沢尻になっちゃった。

 このあとがどうなるのか判らない。


 ハリウッド映画出演の話もあったが、一向にそのあとの動向が伝わってこないし、母親のために店を彼氏と探しているという噂まである。

 引退説まで出てる始末だ。


 どこへ行くんだろう。

 人それぞれだから、余計なことかっ。


石原慎太郎の本当の病名は…

2013-03-28 16:26:33 | ニュース
 今年初旬、風邪をこじらせたと入院していた石原慎太郎が、実は軽度の脳梗塞だったことが判った。

 体調に異変を感じ検査をかかりつけの病院で受けたところ、発覚したらしい。

 後遺症はなく、既に退院していると三男の衆院議員は語っている。


 いても、政治家の場合、病気は人脈の流れを変える大変な事態だ。


 本当のことなど、ぎりぎりまで言わないだろう。


 暴走老人と自らを名のり、東京都知事を辞任してまで17年ぶりに国政に復帰したのだから…別に期待はしてないが…暴走老人として、することを全うしてほしい。

 身体が無理ならしょうがないが。


 できれば、全く進展の止まった拉致問題に向こうに乗りこんで解決するくらいの票集め、暴走振りを見せてほしかった。

 年齢がどうたら言いたくはないが、やはり限度ってあるのかもしれない。


 身体をお大事にと言いたいだけだ。


危ない通販ショッピング

2013-03-28 15:00:00 | 日記風
 あくまで私にとってはね、だけど。

 でもどうしてもテレビを見てると数々の通販が誘惑してくる。

 買ってもいいと思うんだ。

 でもそのあと、住所を知らせるわけだから毎月凄い勧誘が来る。

 しかも数十ページはありそうな冊子で来る。

 いちいちビニールに入ってるから、興味なくても剥がして出して、住所の部分はシュレッターかけてとすることが多い。

 今、2社から来てる。1社なんてメールも来る。メール&小冊子攻撃。そのわりに電話で予約のキャンセルとか聞きたいことがあって電話すると滅茶苦茶要領を得ない。

 誰か、教育しろよ。

 だから、クリスマスの頃、もう自分へのプレゼントで、お店でも飲めるコーヒーのマシーンを買ったんだけど、これも販売元から買うとポイントが付いてくるからお得だとは思ったが、後からまた勧誘攻撃にあったら嫌だから、アマゾンから買った。

 アマゾンはメール攻撃だけだし、捨てメールにしてあるから見たくなければ見なければいい。

 ポイントは惜しかったが、あとの勧誘攻撃を考えると…私は遠慮したい。

 リピートしてほしいんだろうけど、よければ黙ってても買う。

 スル―するということは、それくらいということ。それだけが欲しかったの。無理に押し売りすると、却って嫌になる。

 さすがにメール&小冊子攻撃の所は電話してどっちか止めろと言おうと思ったが、なんだか、面倒だった。なんせ教育されてないし。

 ということで、ポストが気付くとパンパンという事態になっている。

ガラスの仮面  マヤの挑戦

2013-03-28 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 アテネ座の公演からマヤ一人を降ろした速水の目的は、降板した亜弓の舞台の相手役オ―デョションを受けさせることにあった。

 マヤはそうと気づかず、当然そのオーディションに望む。

 第一次審査
 「毒」という台詞を使って演技をする。
 音楽に合わせてそれに合わせたダンス、歌、なんでもいいからする。

 第二次審査
 自由参加で、レストランの即興劇をする。
 役者には感性も想像力も大事だ。喜怒哀楽を使って感動させることが課題だった。

 第一次、第二次共にマヤの圧勝だ。

 その知らせを聞いた亜弓はやっと自分に向かってきたマヤを待ちうける。
 マヤに勝たなければ、紅天女をやる意味はない。

 そこまで剥きにさせるマヤという少女。



 前にいた劇団で役者コースの審査員をしたことがあるが、何度か受ける子に何故ここにこだわるんだ?ということを聞いた。
 単純につか芝居が好きだというのもあったが、ある一言がとても胸に応えた。

 「私は美人じゃない」
 つかさんの芝居は女性が1人しか出ないことが多い。だから、どうしても美しいヒロイン像ということになってしまう。

 女性として気持ちは判らなくない。

 でも美なんて、いつも時代で代わるもの。今、違っても、将来はその人が美人とか流行りの顔の代名詞にならないとは限らない。スタイルは背丈もあり、均整がとれていたんだから。

 それこそ、方法なんていろいろあって、別に劇団にいなきゃつか芝居ができないわけじゃない。
 毎回ヒロインを大きな劇場でするときは他のタレントを連れてくるくらいだ。
 方法なんていくらでもある。

 むしろ一生役者をするつもりなら、自分にあった役、自信の持てる役から入って行くべきではないかと思った。当然そのとき、そこまでこっちの思考が回っていたわけじゃないんだけどね。
 ただ美人じゃないから、と言われてしまうとね。

 マヤにしても普段は普通の子だ。それがひとたび舞台に立つと輝く。
 それは訓練と内面のもたらすものだ。自分への自信だろう。

 つかさんにしてもヒロインを使うとき、顔で決めてるわけじゃない。面白いかどうか、可能性の広がりを感じるかどうか、要はその子の生命力によるところが大きいと思う。
 (事務所同士の話し合いで決まることもあるんだろうが)

 可能性を狭めないでほしい。

 生き生きとできるのが舞台。そう思わなければ観客の前に立つことなどできない。
 マヤはそれができる。なにを面白いと思ってもらえるか、彼女が考えているのはそれだ。

 そしてそれを教えたのは、月影千草に他ならない。