それはないよ、おねーちゃん、いや?かまってちゃん

2013-03-10 19:00:00 | 日記風
 ある人から「相談がある」というメールがきた。だからそれに返信した。

 内容としてはアクションを習いたいと思うけど、どうか?という話だった。

 正直無理だと思った。その人の年齢、今までのスポーツ、ダンス経験などを考えるとちょっと遅すぎる。

 前にいた劇団の関係で聞いているが、アクションをしている人はたいがい10代から武道の経験がある人で、それを魅せるアクションとして練習している。場合によっては屋上のなんとかレンジャーショーに悪役で出て投げ飛ばされる仕事までしている。

 これは男性の話であって、女性となると、してる人が少ない分、需要はある。あるが、よほどできないと仕事にはならない。
 私も当時ダンスと少しアクションをしたことがあったが、正直きついし、アクションに関してはまるでセンスというものがなく、正直、趣味と言っていい状態だった。

 そして、アクションを教える人というのは、体育会系なので、礼儀や上下関係に非常にうるさい。

 でもまたダンスもアクションもしてやろうと思ってるけどね。もう趣味としてだけど。



 けれど、その人に関してはやりたいという人の気持ちを折ることはないと思い、前向きに返答をした。
 本当は、日舞やハワイアンダンスの方がお勧めだったんだけどね。この人も人の言うことを聞かないから、余計なことは言わなくていいと思った。


 しかし、これが、これで終わらなかったんだよな。

 この人が他の人にも同じ相談をしていたのだ。 しかも私がアクションを習ってる先生に。(しかもその相談をした人じゃない人に習おうとしているのに、むしろ良く聞けたと感心した)

 当然、この先生の性格は知っている。この人に、大した覚悟もなく、そんなことを言ったらそういう返事が来るだろうなという返事があったらしい。
 つまり
 「あなたがやっても仕事なんてありませんよ」
 という、凄く、私としても本音はそういいたかったというずばりと確信を突いた返事だった。

 それでもやりたいなら奮起して習えばいいだけの話だ。

 それが何故か、後日、そう言われたと私の所に愚痴メールが来たのだ。

 これは頭に来たよ。


 ある人が言ってたけど、1つの相談を多くの人にしてはいけない。この人はみんなに相談する人だと思うと2度と本気になって考えてくれない。どうせまた他の人にもしてるんでしょと思われ、適当な返事しかもらえなくなるからだと聞いた。
 だから、私はそのようにするようにしている。

 なのに、この人は私のアクションの先生にちゃらっととんでもない聞いたのだ。

 私としては、先生の悪口は言えない。
 言えないというのにプラスして、人に相談して他の人にも相談したの?そしてその愚痴を私に返すってどういう神経??と怒りしかなかった。

 だからそういうメールを返信で出した。



 そしたらだ。


 1週間後にその相談してきて、愚痴まで寄こした人から、私の送ったメールが送り返され「こんなメールいらない!」と書かれていた。

 正直それを見た時、冷水を浴びかせられたようなショックと背中が震えるほどの怒りを覚えた。

 1週間経って送り返してくる?しかもその返答?

 こんな人とはまともに付き合えない。それが答えだった。


 そのあともその人から「相談があるの」というメールは来る。いわゆるこの人はかまってちゃんなんだな。

 けれど、まともに答えたことは1度もない。

おー、チェ・ジウ「天国の階段」を久しぶりに見た

2013-03-10 15:00:00 | 日記風
 日本で韓ドラのさきがけを切った女優の1人はチェ・ジウだ。

 最近は見ないんだが、久しぶりにドラマを見て「涙の女王」ここにありって感じだなと思った。

 このドラマでは、チェ・ジウとキム・テヒという2代女優が、共演している。
 キム・テヒの役どころはチェ・ジウの敵役だ。

 女性は何故かこのドラマでも泣いた。


 それが、どこかの劇団の講師という男が、
 「あんなの、これでもかっ、ってくらい、泣かせる台詞を入れてるだけだろ」
 と、のたまった。

 判ってない!

 女はドラマで泣きたいのよ。美男、美女の悲恋を見て、酔いしれて泣きたいのよ。

 だから、韓ドラに多くの女性がハマった原因と言える。

 あれから10年くらいかな。

 今じゃ本国ではチェ・ジウよりキム・テヒの方が人気があるというから、これも時代の移り変わりだろうか。
 キム・テヒは日本ではどっちかというと、嫌われてるタイプなんだがな。

 あちらでは、高学歴(ソウル大学出身、日本の東大と言われる)、美人という方が好かれるらしい。


 やっぱり文化が違うのね~。

 日本じゃ、おバカタレントの方が人気があるのに。



 未だ、日本ではチェ・ジウと言えば韓ドラというくらい、その存在感はしっかりとしている。

若い俳優よ、ハリウッドを目指せ

2013-03-10 12:30:00 | 日記風
 なんて、煽ってみたりする。

 実際、今、ハリウッド映画ののアジア人(日本人役を含む)枠は開いているらしい。
 でも、現地にハリウッドを目指して頑張る日本人俳優が少ないため、中、韓の俳優に持って行かれているのが現実だ。


 少し昔の話になるが、日本でも20代で太ってて芝居のできる女性の枠が開いているという話があった。
 太っている人はいる。痩せていて芝居ができる人はいる。
 太っていて、動きが良くて芝居ができて、適当にお茶目で溌剌としている、このキャラクターがいない。

 でも、女の子って太るの嫌でしょ。だから、どうしてもここを埋める俳優がいない。
 出てくれば、脚本家がそういう役をバンバン書くようになり、需要があると言われていた。

 今じゃ、一部の方々で埋まってます。

 これと同じことだと思う。

 だが、ハリウッドとなると現地に3,4年は住んで、エイティブな英語を話せるようにして、女優なのにアクションができるとか、セクシー路線、ときにはオールヌードもいとわない、その根性がないとダメだ。

 もちろん、大きな事務所にいて、日本でもある程度の有名人なら、あちらとのパイプがあるから、進出しやすい。

 無名の子が単身乗り込んで行くというのは、並のことじゃない。

 菊地凛子さんは、ほんとはすげー人なのである。

 人種差別も昔より減ったというが、無いわけじゃない。それでも頑張れる人、そうじゃないと生き残れない。

 ハリウッドではないが、ブロードウエイを目指して挫折した人ならいっぱい知ってる。こっちも並じゃなく厳しい。言葉、差別、舞台となれば、演技、ダンス、歌、ここもこなせないと難しい。

 でもどうせなら、目指してほしいと思う。
 あちらはオーディションで大きな役が掴める機会がある。そういう意味では平等だ。

 日本の芸能界より自由にやれるかもしれない。

 ぜひ、これから、あっちで頑張って日本へ逆輸入されたという俳優さんが増えてくれるのを望んでいる。

 私も頑張るからね。

 心に小さな夢を抱いてる俳優志望の君、頑張ってみない?

クリック屋という仕事

2013-03-10 10:36:47 | ニュース
 この間、10年後に生き残る仕事、生き残れない仕事って記事があった。
 事務系、PC類、ロボットなどが代わってできる仕事、営業が危ないとあった。

 意外とクリエイティブな仕事は勝ち組になるかも?とあってちょっとにんまりした。

 どんどん新しい仕事が現れ今までになかった仕事が増えていることは事実だ。

 中には法の隙間を狙ってひと儲けという鋭い(ズルイ)商売も登場する。


 それがクリック屋と呼ばれる仕事だ。

 YouTubeやニコニコ動画で動画再生回数を増やすようにバンバンクリックするのが主な仕事内容のようだ。
 そう言えば、広告が出てるなと思うが、これが動画の再生回数が多いと広告収入が支払われると仕組みになっているそうだ。

 ご存知でした?

 私、初めて知りました。

 だから、クリック屋に依頼して自分の動画の再生回数だけをバンバン増やしてもらうと、広告収入で生活ができるということらしい。

 中には1千万は稼ぐというから…馬鹿にできない仕事ってことだ。

 クリック屋は広告収入の一部を報酬として受け取る。これで仕事が成り立つわけだ。

 だが、これって何かの罪にはならないの?

 一応、動画の投稿の際「不正な手段でクリック回数を水増ししないでください」という規約はあるそうだ。


 だから、動画サイトから損害賠償を請求される可能性は無きにしも非ず。
 しかし、友人に頼んで押してもらってる場合もあったりする。

 その区別が難しく立件できるかというと…それが難しいところらしい。

 実際法律に照らし合わせても、もしかしたら詐欺罪、業務妨害罪が成り立つかもしれない、という曖昧さにしかならない。
 やはり立件は難しいということらしい。

 まさに法律の隙間をぬった隙間産業だ。

 だから、法律は勉強した方が得なのよ。

 でも悪いことに悪用しないでね。


 そういう感じで、新しい思いがけない仕事が今もどこかで生まれている可能性は、ある。

 これからだって…。

 いやいや、アイディアでみんなが幸せになれる新しい仕事を考えましょう。