ガラスの仮面(実写版)  1%でも可能性があるなら諦めない

2013-03-25 19:50:57 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 「忘れられた荒野」狼少女、ジェーンの役を引き受けるマヤ。

 相手役は桜小路だ。

 亜弓はそれを聞き、サンドラの役を引き受ける。裸足の舞踏家の役だ。しかし相手役になる桜小路をマヤにとられてしまった。

 マヤの元には「アンナ・カレリーナ」のチケットが届けられる。誰から着たのかと思ったら、当日会場に現れたのは、速水真澄だった。

 真澄は父の後押しで、紫織があなたが私を愛していなくても絶対に結婚するという気持ちからもう結婚は逃れられないと知り、マヤを「アンナ・カレリーナ」のチケットで誘い出した。

 マヤへの思いが溢れ、1日普通に過ごしたいと思ったのだろう。

 しかし、そのとき月影が倒れたと連絡が来る。

 舞台が終わった後疲労がたまっていたが、講師の仕事があるからと無理をしたのが祟ったらしい。

 マヤは速水を責める。

 先生をあなたに頼んでいたのに、もし母さんのように先生がなったら絶対にあなたを許さないと叫んでしまう。

 真澄は大人しく、君の母さんのようにはしない、責任を持って見守ると約束する。

 そして自分は一生、紫のばらの人として影でいることでいるしかないと思う。

 月影を見守る源三にマヤはマヤで人を思いやるってことはどんなことだろうと問いかける。

 しかし目を覚ました月影は、再び、稽古はどうしたと追い返す。2度とここへきたら許さないという激しいものだった。

 マヤの狼としての稽古が始まる。


 そんな中、義兄の風間に前科があることを写真誌に書きたてられ、大都芸能をゆすったという記事が出た。

 稽古場にマスコミが押しかけて来た。黒沼と桜小路が追い返そうとするが、マヤは1度間違いを起こしたらもうダメなんですか。兄はちゃんと働いている。兄にチャンスをあげてください。私は兄を信じていると言い放つ。

 しかし、人の口は厳しく依然も舞台を放って消えたきえたことがあったことを取り出され、自分も一緒におどしてたんじゃないかとも言われる。

 そんなとき「忘れられた荒野」の上演が中止になった。興行主が手を引いたらしい。

 亜弓はあの子はこんなことでだめになったりしないという。
 黒沼は今のお前の眼は死んでいる、そんな女優に用はないと言われる。
 真澄からは、自分がゆすられるような男に見えるか、虹の世界だけは手放すなと言われる。
 月影もあの子は必ず這い上がっていくという。

 やっと這い上がろうとしたマヤの前に、忘れてくれと言葉を残し、自ら生命を絶とうとする兄を「自分の為に生きて」と止める。

 そして兄は自分を脅してマヤの邪魔をさせていたのが真澄の婚約者だと知り、それを真澄に会って聞こうと思っていたとき、思いがけず事故に遭い重傷を負う―――。

完全犯罪?アイスマン5300年前の冷凍ミイラの謎

2013-03-25 14:33:48 | ニュース
 20年ほど前、エッツプタールアルプスの標高3千メートルを超す山の上で、世界最古と呼ばれる冷凍ミイラが発見された。

 発見したのは登山をしていたドイツ人夫婦。地図にない道を歩いていたとき、茶色いごみのようなものを見つけた。近づいてよく見ると…。
 「これ、人じゃない」
 となって世紀の大発見となったのだが、この時点で全くそう思われていなかった。 
 
 駆けつけてきた人々は数年前か数10年前に遭難した人くらいに思われていたようだ。パスポートや結婚指輪に刻印があればそこから身元が判るだろうと楽観的だった。
 
 しかし、ミイラの周りには不思議なものがあり、それが何か引っかかった。とりあえず、考古学者に聞くだけ聞いてみようと、現地に呼んでその冷凍ミイラを見た途端、ことは大事になったわけだ。

 この年例年より熱く、氷が解け、うつ伏せで埋まっていたミイラの後頭部と肩が出てしまったのだ。


 この冷凍ミイラは5300年前の人間で、古代青銅器時代初期のものと判明した。  

 冷凍ミイラは、ずっと南チロル博物館に氷点下6℃の冷凍保存をされてきた。

 下手に溶かしてしまうと、5300年前の人類の生活が判らなくなる。貴重な過去の生活を知る人物として大事に保管された。

 名前もないと可哀想と思ったのか「アイスマン」と名付けられた。

 しかし、この保存もなかなか大変で、ずっと冷凍しておけばいいわけではなく、2か月に1度は保存状態を確かめるために取り出し。水を吹きかけて保存状態がいい状態に維持されてきた。

 本当は解凍するといろいろな情報を得られるのだが、それをするには技術がいる。この20年保存されていたのは、上手くできるかどうか、自信がなかったからだ。たった一体しかいないアイスマンだ。失敗は許されない。でも表面から得られる情報量は少ない。

 男性であり、身長は160センチ 46歳前後と言うくらいしか判らない。

 やっと最新の技術力が備わって、2年の準備期間をかけてやっと、イタリアで解凍してアイスマンの暮らしていた全貌が明らかになった。

 ただ解凍するといってもしっぱなしにできない。9時間が限度とされ、18℃まで温度が引き上げられた。

 5300年前というと、古代四大文明があった頃とされている。
 いわゆる、メソポタミア文明の頃と重なる。その少し後にエジプト文明が始まり、中国の文明が始まったのはそのあとのことになる。

 この文明が始まる前は他に文明はないと思われていた。

 日本なんか縄文時代だ。

 ミイラと言えば、エジプトが先駆者のようなものだが、あれは人工ミイラだ。内臓が抜かれている。しかしアイスマンは自然が偶然作ったミイラだ。内臓までしっかり残っている。

 その当時の暮らしがばっちり知れるわけだ。

 脳や胃、ここがまず大事だ。しかし内視鏡カメラを入れて胃を調査しようとしたが、食道が想像以上に固まった状態だったため。皮膚の柔らかい腹部を開いて200グラムを越す塊を取り出した。

 頭部には頭蓋骨に小さな穴をあけ、組織を取り出す。

 他の部分からも組織を取り出し、149点を取り出すことに成功した。

 これを世界各地に研究所に送って研究が進められた。

 エッツプタールアルプスは、オーストリアとイタリアの間にあり、四大文明が起きた場所からは離れている。

 だから、とても以外な存在がアイスマンだった。

 アイスマンはこのとき満腹状態だったらしく、胃の中からはいろいろなものが出てきた。
 動物の脂肪。動物の毛。様々な動物を食べていたと思われる。うさぎや鹿…植物も出てきた。ハーブも出てきてる。
 水を使って加工した小麦、腸からは煤の粒子が出てきた。そこからアイスマン達はパンを食べていたと思われる。

 パンの起源は1万年前メソポタミアち言われていた。 エジプトで8千年前。しかしそれより前、思いがけない地域で既にパンは存在していた。

 ハーブなどを使っていたことから、味や香りを気にして食べていて、空腹を満たせればいいという食事をしていなかったことが判った。

 意外とグルメで豊富、かつバランスのいい食生活を送っていたわけだ。

 アイスマンの側にあったのは靴と思われるもので、底には熊の皮が引かれていた。そして、山羊のマントも来ていた。しかも明るい色、暗い色が交互に使われていて、お洒落を楽しむこともしていた。

 道具としては斧があった。99,7%の高度な製錬技術を持ってい。
 この手のものは4千年前唐と言われていたが、千年は繰り上がった計算になる。

 そして身体のあちこちに煤で模様を入れていた。

 背中、くるぶし。専門家が見たところ、これはタトゥーの後だという。

 5300年前からタトゥーは存在していたのだ。

 しかし場所としては変わった所で、服を来たら見えない場所だ。そこに線や点のように入っている。

 これも専門家に見せると、鍼灸の治療のために使うツボと一致しているという。
 背中。くるぶしは腰の痛みに効く。
 アイスマンはようすい滑り症だったと思われる。その治療のためにここにタトゥーを入れていたのだろう。

 鍼やツボは2千年前に数100年の経験をまとめて体系化した中国の高度な知識の終結と思われていたが。州にもすでに中国以前に存在していたことになる。

 アイスマンは、何故、こんな山の中で生命を落としたのだろうか?

 最初は雪山での遭難と思われた。
 狩りに出ている間に天候が悪化し、そのまま凍死したのではと考えられた。

 しかし、人は食物を食べるとき、若干の花粉も食べている。
 アイスマンの腸からは植物の花粉も数種類見つかった。

 あさだ、とうひ、もみの花粉を死の55-33時間前に口にしている。

 もみは高地に生えている。そのあと、山の下に降りあさだを食べ物と一緒に取りこんだ。そのあと、中間でとうひを口にしている。

 これが死の5時間前と思われる。
 
 そして更にもみのある高地に戻っている。
 腰の悪かったアイスマンが、これだけのアップダウンの多い地域を上がったり降りたりしていた理由はなんだろう?

 アイスマンは左腕を不思議な形に胸の上に曲げて死んでいた。

 そしていくつかの外傷があった。
 胸部のレントゲンからは左肩に異物がある。2センチくらいの影で調べてみると矢の先端部分だった。

 大動脈を切られ、大出血を起こしながら、アイスマンはこの高地を上に下に上がっていた。
 背中にも小さな傷跡があった。後ろから矢で射られたものだ。
 脳にもそく頭部に円盤状の赤血球がたくさんあった。普通は数100年でなくなるが、冷凍されていたため残ったものと思われる。

 右目の上にも亀裂があった。

 彼は、何者からか逃げていたということではないか?

 アイスマンは、背中を射られ、出血したままアルプスを逃げ回っていた可能性が出てきた。

 これは…5300年前の殺人事件だった可能性がある。それはそれだけ複雑な社会がその頃あり、複雑な人間関係があったと思われる。

 逃げ回ったアイスマンは、発見された場所で最期を迎えた。恐らく赤血球の飛び散った後から、最後は頭を石で殴られて絶命したと思われる。

 これは凄惨な殺人事件だ。

 5300年前のコールドケースだ。捜査しなければ。

 いや無理か。関係者、犯人、全て死に絶えている。



 恐らく最期に仰向けに倒れたあと、背中に刺した矢を抜くため、身体をひっくり返した。そのため、左手が変な位置にあったのだ。

 あの頃、猟をする場合、誰の矢じりが当たったかを判るようにそれぞれ自分の印を入れていた。だから矢じりを残したままにしておくのは、誰が殺したかを一発で判明させてしまう危険性を含んでいた。

 犯人は証拠隠滅まで計っていたらしい。


 意外な結果が出たものだ。


 しかし、現在の調査はここまでだ。アイスマンは、もう1度冷凍され、眠りにつく。取り出した組織全ても元に戻した。

 あとは将来の技術の発展に任せるしかない。
 その頃にはもっと新しい事実が判明する可能性がある。


 Eテレ、解凍!アイスマン より

東山・佳乃、第2児妊娠の影に2億円豪邸と東山のストイックの秘密

2013-03-25 12:30:00 | ニュース
 10年に結婚をした東山紀之と木村佳乃夫妻には既に11年に誕生した娘が1人いる。

 その当時は高層マンションに住んでいたそうだ。

 それが今月初め第2子妊娠をきっかけに、元々佳乃の家のあった高級住宅地に2世帯住宅を建て越すという話だ。

 それが建物だけでも2億円と言われている。

 住むのは東山夫妻とその佳乃の姉夫妻だ。姉夫妻には2児の子どもがいる。

 本来は両親が佳乃が結婚するまで住んでいた土地だが、両親は近くのマンションへ引っ越すらしい。

 こういう選択をしたのは、あの震災が関係している。

 家族でまとまった方がいい。

 だから高層マンションに住むより、今回の選択をしたようだ。両親も歩いて通える距離だけにいい散歩がてら通ってくることもできる。

 ちょっと珍しいケースだけどね。

 普通は両親と2世帯住宅を建てるのに、娘2人に場所を譲って両親はマンション暮らし。
 けれど年齢を重ねると広い家に住むより、コンパクトにまとまった所に住む方が何かと便利らしい。

 掃除にしても、何にしても。

 と、以前、200坪以上の家に住んでいた方に聞いた。

 姉夫妻、東山夫妻とそれぞれ2児に恵まれるようで、ハッピーなことだ。

 しかし、ストイックで知られている東山紀之には意外な過去があった。

 ファンの間では知られているかもしれないが、東山は祖父がロシア人の血を引いているそうだ。

 やはりハーフ、クオーターはいいとこどりするところがあるのかしら?という単純な話ではない。

 この祖父がある意味ロシア人らしく。大酒飲みだったそうだ。

 東山の母が理容師の仕事に出ている間に昼間から酔い、暴れた末にポットの熱湯をこぼした。
 それが孫の東山の脚にかかったそうだ。

 子どもの火傷、後が残る一大事だ。

 母は祖父がそうだったため、息子が酒におぼれないか心配をしたそうだが、それとは別に大火傷をしたことで身体のバランスが悪くなったそうだ。それに今も身体のバランスをとるようにしていないと痛みが出る。
 
 だから筋力トレーニングを常に欠かさないようにするようになったということだ。
 欠かさないと言っても腹筋1日1千回、ボクシングも始めたというから…凄いものだ。

 痛い、子どもの頃の火傷が原因だからと逃げるのは簡単だが、それを克服していくのは大変なことだ。

 もう20年は筋力トレーニングを続けているというから頭が下がる。

 言葉で言えば簡単だが実際にできるかと言えば、簡単なことじゃない。






 なんか私も自分の人生考え直したくなった。