女の結婚とその行く末

2013-03-19 22:00:00 | 日記風
 ある人にね、やれるうちにやりたいことがあるならやってほしいと思っていた。

 女は結婚すると突然自由がなくなる。子育てであったり、婚家や夫の問題だったりいろいろだ。

 不幸なことばかりじゃないけど、自分の時間はどんどん減る。


 そして、自分がある程度の年齢になり、子育てもひと段落した頃に、やってくるのが、夫の病気だったり、実家や婚家の親の介護問題だったりする。

 知り合いで1か月で親の介護問題に解決がついた人もいる。(つまり亡くなったということだけど)

 たいがいの場合は数年単位だ。

 不思議なことに片親が倒れると、看病しているもう片方の親も倒れる。嫁は2人の看護を引き受けることになる。

 3~4年で済む場合もあるが、場合によっては10年近くかかることもある。

 そうなると、もう自由はない。

 病人というのは、どうしても1人でもいれば家の中に暗い影を落とす。

 それが長く続くほど、弱い所にひずみがいく。


 そして、全ての親の介護問題が終わる頃、自分自身も年を取って、身体の自由が利かなくなる。

 そうなると、やりたいこともできなくなる。

 だからできるうちにやりたいことがあるならやってほしいと思った。

 

 また余計なお節介だったらしいが…。



 私は私のすべきことをする。

 私が今すべきことはそれだけなんだなと、思っている。

あんたも好きね~、脱獄3回、それどころじゃないだろう

2013-03-19 19:00:00 | ニュース
 まだ経済問題が解決していないギリシャで、脱獄事件が起きた。

 ギリシャ中部のマランドリノ刑務所からアルバニア人の囚人が看守を人質にとって脱獄しようとした。

 強盗殺人罪で服役中だったアルケト・リジャイ受刑者が脱獄を計った本人だ。

 過去2回ヘリコプターを使って脱獄をしようとしたが、どちらも失敗に終わった。
 今回は2人の囚人と組んで看守5人を人質にして逃げられないなら爆発物を爆発させるとまで主張した。

 それでも機動隊や狙撃手に阻まれ、失敗に終わった。

 それでも時間はかかったらしい。

 諦めの悪いと言うか、必死と言うか…。呆れると言うか…。


 1人の脱獄囚も大事だが、経済の立て直しをお願いしたいところだ。

「善徳女王」 ピダムは人の言葉に揺れる

2013-03-19 17:32:44 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 阿育王の船がつき、これは吉兆だと喜んだのもつかの間。

 王になるべきなのは、ピダムだと指示があったために、一気に情勢が変わる。

 誰が、船をソラボルへ流したのか。

 チュンチュ達が調べていくと、ある船造りの男の名が浮かぶ。その男をとらえようとしている所へ敵が襲い、チュンチュが敵の矢に倒れる。

 幸い生命は留めたが、女王亡きあと、あとをとるのはピダムか、チュンチュか、激烈な問題へ発展していく。


 チュンチュはまだ治らない身体を押し、ピダムと話をする。



 阿育王の船をねつ造したのはピダム勢力(元ミシル一派)だが、ピダムは、その勢力を把握しきれなていない。


 チュンチュはピダムに、女王がお前を本当に信じていると思うか?と問いかける。

 お前も成長したなと応戦する。俺をあれだけ怖がっていたのにというピダムにチュンチュは、

 昔はお前が怖かった。何を考えているか先が読めなかったからだ。しかし今はお前の考えを読める。だから怖くなくなった

 と言い放たれる。

 ピダムの心は一気に揺れた。

 普通、女の恋心はバレやすい。しかし男の恋心と言うのは普通はバレないものだ。
 せいぜい、王位が欲しくて政略として女王に惚れている振りをしていると思われるものだ。
 しかし、ピダムの場合は、周囲に本心が筒抜けになっている。

 彼が純粋過ぎるからとも言えるが…。

 トンマンはピダムを信じるから、今は巻き込まれぬようにソラボルを出るように違う任務を与える。そして同じものを持っていなかったと、指輪を渡す。お前がいない間に自分がことを解決すると約束する。

 ピダムは女王・トンマンを信じようとする。

 しかし、このまま女王に全てを任せていいものかと揺れる。

 そしてまたやらかすわけだ。ピダムは政治に全く向いていない。枠の中で生きられる人間じゃない。



 一見、女王VSピダム勢力(ミシル一派)の争いのように見えるが、裏で糸を引いているのは、ヨムジョンだったりする。

 ソラボルに政変が起きようとしている。
 女王はピダム勢力に逮捕令を出すが、寸前のところでヨムジュンがピダム勢力をソラボルの外、彼らの基地になっている鉱山に逃がす。

 しかし、ピダム勢力にとって、ピダムがいないということはこのような真似をした名分が立たない。
 ヨムジョンが指令を受け、ピダムを探しに行くが、そこにも罠がある。

 ヨムジョンが怪しいと思ったピダムがヨムジョンを討とうとするが、そこへヨムジョンが仕掛けた女王の
近衛兵が現れ、ピダムを狙う。「誰に自分を襲うように頼まれた」と問い詰められ、「女王陛下、万歳」と叫んぶ。
 近衛兵はヨムジョンの計略通りピダムに殺される。大丈夫ですか?、まさか女王が…と間髪入れず更にピダムの不安を煽る。

 ピダムの女王に対する信頼が一気に揺らぐ。

 自分は女王にすら、騙されているのだろうか?信じたくない。女王を信じたい。

 ピダムは育ちから来るものか、元々の性質なのか、現代のだめんずの要素を持ち合せている。

 それが全開になってくる。


 ミシルの息子なのに、純粋過ぎるくせに残虐なピダム。

 彼の心は迷いの中に入り込んでいく。



 ※今「善徳女王」は本国で盗作判定が裁判所から出ている。そのため、本国では放映、関連グッツの販売は禁止となっている。日本ではまた1話からの放送もされているが、これはあくまで契約書にそういう条項がないため、買い付け国の常識的判断に任せられているものと思う。その買い付けをしたのが、現在かの悪名高きフジテレビ系列なんだけど。だから、再放送を含め、放送を急いでいるものを思われる。

glee(グリー) vs SMASH(スマッシュ) 勝つのはどっちだ?

2013-03-19 15:00:00 | 日記風
 グリーと言えば、日本のNHK Eテレでも放送されている。
 スマッシュは年明けくらいからBSで放送されていた番組だ。

 この2つが歌うドラマ好きの間で話題になっている。

 グリーはハイスクールの部活で活躍して大会に出たり、仲間同士の友情、他の学校との揉め事を扱いながら歌う番組で、シーズン4まで重ねている人気番組だ。

 スマッシュは今年初めて日本に紹介された番組で、マリリン・モンローの人生をブロードウエイでミュージカルにしようと頑張るショービジネスの裏側を描きながら歌を聞かせる番組だ。

 これが、1部でウケている。

 私としてはスマッシュに軍杯をあげている。

 グリーはどうしても高校生たちの甘酸っぱい青春ものだから、どうも、個人的に学生時代にいい思い出がない私としては仲間で頑張るストーリーは苦手なのだ。

 しかし、大人の女優として成功したマリリン、そのミュージカルを作る人々の裏表のあるかけ引きに惹かれる。

 最近知ったのだが、スマッシュはスピルバーグが総指揮をとっているそうで、4月にはDVDも出るということで、今宣伝に躍起になっている。キャッチはショービズ・サバイバル・ドラマだ。
 秋からシーズン2も始まる。今までの主要キャストの1部が消えて新しいメンバーも入るようだ。

 グリーも主要メンバーが卒業し、NYに渡って本格的に勉強を始める。残りの下級生のメンバーは今まで通りハイスクールで頑張るメンバーと新しい仲間たちで盛り上げている。

 スマッシュはスマッシュのために書き下ろされた曲が出てくる。
 グリーは人気アーティストの歌をカバーする。

 さて、どちらが好きか?

 人それぞれ、好みの問題かな~♪

ガラスの仮面 100万の虹

2013-03-19 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 舞台の上で泥団子を出されたマヤ。

 けれど、これを美味しそうに食べないと舞台が繋がらない。覚悟を決めて食べるマヤ。

 その時になって、やっとマヤの女優魂に火がついた。

 お芝居が好き。お芝居がしたい。

 けれど大都芸能と、これで最後だと約束してしまった。マヤは真澄に契約破棄を申し出て、月影千草の元に帰る。

 けれど月影は、敵ともいうべき大都芸能に入れたのは、あなたに外の世界を知ってほしかったからだと初めて本当のことを言う。
 大都芸能を辞めたマヤを使う所はないだろう。実質的に芸能界を追放されたマヤを月影も受け入れられないという。

 劇団月影の舞台に立ちたいなら、汚名を返上しろという。

 まずは高校の演劇部に当たってみるが、途中から入ることは許さない、芸能界にいたからって理由で入ることは許さないと、断られる。

 それでもどこかに方法があるはずだと思うマヤは図書委員の少女と知り合う。
 彼女が読んでいた「女海賊ビアンカ」を1人芝居でやりたいという。
 
 文化祭にエントリーしたマヤ。でも体育倉庫で、衣装、舞台セット、演技を指導してくれる人もいない。全てを決めなければならないということを改めて思い知らされる。

 月影はマヤのことを知り、これからあの子を育てていくのは観客だと言い切った。

 そして1人芝居の幕が開く。体育倉庫の備品を使っての拙い舞台セットだ。

 最初はやじ馬ばかりの舞台かと思われたが、マヤのビアンカになりきったマヤに感動し、異例の再演が決まる。

 マヤは1人で芝居をして、初めて観客に判る芝居をするということに気付いたようだ…。




 芝居には「間」というものがある。これが観客に情緒や余韻を残すことになる場合がある。

 ただ、私はこの「間」というのが苦手だ。

 特につか芝居には「間」がない。勢いで進んでいく芝居だ。その方が演じている方はどこか楽だ。

 しかし、日本の芝居では「間」が大切だ。

 つか芝居と言われるように、あれは独特な芝居だ。一般芸能界で通用するものではない。それを経験し、更に違う芝居を経験して役者が磨かれる。

 だから、つか芝居がしたいという役者が劇団に入ってきても、プロにならないという例があるのだ。

紀香様ご乱心?米倉涼子も一因か?

2013-03-19 00:12:50 | ニュース
 エステなどのCMで美しさを披露している藤原紀香。

 ここへきて、激太り、激しい劣化と話題を呼んでいる。

 「藤原紀香 人生を変える旅 南米アマゾンの源流を行く」というBS朝日で放送された番組が元になっているそうだ。

 ここで今までと違って太って見える。
 2週間ロケの最中、ほぼすっぴんでいただけにしょうがないとの声もあるが、深ーいほうれい線が目立ったと、それが話題の元になった。

 その前に写真集で、ナイスバディを披露しただけにリバウンドしたという説もある。

 しかし、彼女くらいの年齢(41歳)になると、新陳代謝がどうしても悪くなるから一時期そうなるのはしょうがない自然の理のように思う。

 時期が来ればまた変わると思うんだけどね。

 と、全女性は自分に期待を寄せている。

 ただ彼女の場合、去年はストレスが凄かったらしい。

 恋人との破局、そして、何故か、米倉涼子の存在だ。

 初めて聞いたが、紀香は夢が世界的なミュージカルスターだったらしい。

 それが、先に米倉にブロードウエイで「シカゴ」の主演を務められてしまった。その上。米倉はテレ朝系の「ドクターX]まで大当たりさせた。あの「相棒」に視聴率で勝ったんだからね~。

 まして、南米なんて地球の裏側。
 食事にしても日本のものと違うものもあるし、普通に、きゃー珍しいーーーと食べてても太るんじゃない?場所によっては高地に行くと空気も薄いから、それを考えて体力付けなきゃと食べたかもしれない。


 それに、米倉涼子の「シカゴ」でブロードウエイ進出と言っても、いろいろ事情はある。
 54人ぶりナンシー梅田以来の快挙と言われたが、米倉が「シカゴ」の主演をした7月のブロードウエイの時期は、毎年、出演者の多くがバカンスに出かける時期で劇場が空く。

 2番手、3番手が主演を務めることはよくある時期だ。

 この時期に米倉の「シカゴ」は行われたわけだ。

 それでも天下のブロードウエイだ。誰でもできるわけではなく、英語、ダンス、歌、あるラインをクリアしないとできない。

 凄いと言えば凄いんだ。

 でも、2番手、3番手が勤める時期だけど。
 
 日本のミュージカルレベルは、ここがまだ限界ってことかしらね。

 ちょっと残念。

 米国にはまだまだ遠い。

 2人も日本ではキャリアを積んでる…業界のことを知ってる女優なんだから…もっともっと向上すれば、更なる高みにいけるさ。

 南米のペルーよりもっと高い所へ。


 きっと。