「善徳女王」  ピダム、恋の反乱

2013-03-20 19:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 ヨムジョンの作戦に引っかかり、女王の近衛兵が自分を殺しに来たと信じてしまったピダム。

 女王とは、自分を捨てなければならないくらい、殺さなければならないくらい重荷ですか。
 それでは私が楽にして差し上げます。

 ピダムの心に魔が入りこむ。


 その頃、トンマンはピダムに宛てて手紙をしたためていた。
 少ない時間でいい。小さな寺を建てお前を一緒に暮らしたい。


 あまりにショックを受け過ぎたピダムをピダム勢力の元へ連れて帰れなかったヨムジョンだったが、すっかりショックから立ち直ったピダムが彼らの前に姿を現した。

 そして王になると宣言をする。


 彼には母・ミシルの起こした反乱の記憶がある。
 何故、ミシルは失敗したのか?

 ソラボルを離れたからだ。

 それではソラボルに?女王のいる月城に進軍するんですか?問いかける家臣たちにピダムは思いがけない案を出す。

 まずは、上大等(サンディグン)が7人いれば、和白(ファベク)会議が開ける、そこで女王を廃位させることにする。

 トンマンは、チュクパンにまだ和白会議のあったことを知らない間にチュクパンに必ずピダムに直接手紙を届けろといい渡す。

 しかし、街に出れば、上大等の女王を廃位することになったという貼り紙を見つける。

 てっきり女王のいる月城を侵略すると思っていたが、同じ都にある明活城を占拠していた。

 チュクパンは女王に頼まれたからどうしてもピダムに手紙を直接届けなければならない。しかし行けば殺される。

 しかし、今のままでは都に2重権力が生じる。都が戦場になる。新羅700年の歴史でも他国でも都を戦場にした国はない。

 トンマンは本当にピダムが女王廃位を言い出したのか確かめないと信じられないという。
 本当であれば、反乱として殺さなければならない。都の民にピダムを刺殺しろと命を出さねばならない。

 トンマンは決めかねていた。

 女王につくより、ピダムにつく貴族が増えてきた。


 チュクパンは必死の思いでピダムの元に行き手紙を渡すが、すっかり女王は自分を殺そうとしていると信じているから、今更なんだと笑い飛ばす。
 そして、チュクパンはチュンチュの腹心だ。これもまた手なんだろうと信じない。

 誤解があると必死に訴えるチュクパン、だから生命がけできたんですと訴える。しかしピダムは
 「私はまだ生きている」
 と伝えろと言うだけだった。

 近衛兵の1人、フクサンの姿が見えない。
 そんな時、フクサンの遺体が馬に載せられ女王の元に届く。 
 ヨンジュンの命令でピダムを殺そうとした人物らしい。
 その遺体には、トンマンが渡したピダムと揃いの指輪が付けられてきた。

 今でいう、婚約破棄だ。


 ピダムはトンマンの手紙が本物か、悩みだした。
 そして手下の1人にフクサンのことを調べさせるように告げる。

 それを知ったヨンジュンはフクサンの家族を皆殺しにする。しかし、生き残っていた少女からヨムジュンが命令をしたと聞き、全ての首謀者はヨムジュンだということが女王に知られる。


 都にピダムを刺殺しろという直訴が出ていることを知り、チュクパンが持ってきたあの手紙は嘘だったのかと、再び疑いが頭をもたげる。
 
 しかしもう全ては引き返せないところまできていた。

 トンマンはユシンに話す。
 ピダムを思っていたのは、好きだったのか、ピダム(元ミシル一派)を抑えるためだったのか。もう判らなくなった。

 でも、最後はピダムと一緒に過ごしたいと思ったのは本心だった、と。


 ピダムは新羅を守るために女王を廃位させろと人々を煽る。
 トンマンは新羅の敵、ピダムを殺せと人々を煽った。

 どうしても結ばれない2人、その2人の別れのときが最後の戦いと共に近づいているのか―――。 

「相棒Eleven」  勝手に1人相棒祭り

2013-03-20 17:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 昼からEleven、カイト君登場の再放送をしてるらしいですね。

 夜はついにElevenファイナル。

 でも、最新映画の上映はあるし、日曜洋画劇場でも前の映画を放送するし、どうせ、再放送祭りが地デジと言わず、BS,CS で繰り広げられるだろう。

 秋には「相棒12」が始まるらしいし。

 なーんにも変わりない気がする。


 それより13年目でしたっけ?に入ったらしいですね。


 いろいろありましたね~。

 「相棒」自体は、土曜ワイド劇場から独立し、タイトルも代わり(確か「相棒 2人だけの特命係」だったような…)いろいろなゲストも出ました。

 今は亡き方もいます。

 それくらいの年月です。



 個人的には、知り合いがたくさん出た。

 元劇団の、神尾佑さん、中村真知子さん。
 後は個人的に共演したことのある役者さんたち。
 昔いた、芸能事務所の先輩役者。

 羨ましすぎる…。


 私も「相棒20」とか「相棒30」になる頃には関われるかしら?

 気が長い。

 とりあえず、今夜を楽しみにしましょう。

ミディアム 霊能捜査官 アリソン・ディボア6 兄の結末

2013-03-20 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 ※ネタバレ…多分、してない…筈。
 きっと、してない、筈。

 アリソンはスーパーで若者から5ドルを貸してくれと言われ、結局、若者が暴漢と化し襲われて怪我をした。

 運ばれた病院で護身術を教えているキラに出会う。仕事柄小指を骨折したそうだ。

 キラは護身術を教えていた。アリソンは身の安全を守るためキラの所に習いに行くことにした。

 アリソンはキラに襲われて以来、足元がぐらぐらする感じがすると告げてみた。
 キラはそれは、これから意識が変わっていくという合図だと教えられた。

 キラは6年前、玄関で郵便物を見ているとき襲われ3回レイプされたという。

 それから傷が癒える頃、もう1回自分の足で立とうと思ったそうだ。

 スキャンロン検事に呼ばれ、リー刑事が話を聞きに行く。
 15歳の少女・ケイト・ハットンがレイプされ、それが動画でアップされるという事件があった。
 犯人は犯罪歴がある、ヘンリー・メ―ナ―ドという2回逮捕歴のある男と思われた。しかし動画だけでは逮捕できない。男は覆面をかぶっていた。
 ヘンリーは出所し、3年が経っていた。
 
 スキャンロンはそれを言いながら、リーにこの件には関わるなという。

 ヘンリーというのは囮捜査官で、偽名だ。囮捜査官でも性犯罪者として犯罪ベースに載るが、犯人は他にいる。それはリーの兄・コール・スキャンロンの可能性があったからだ。

 兄はオレゴンからフェニックスに戻っていたらしい。

 でもリーは兄に会おうとする。

 兄は昔、酔った父親に殴られているリーを助けてくれたと言う。なにがあってそうなったのか。

 コールはリーを「ミスター・グッドマン」と呼んでいる。
 訪ねてきた弟に兄は、週5でグループセラピーに通っている。仮釈放で変わったという。
 昔はちょっとしたことでキレていた。でも、もう50だから、人並みに生きようと思いなおしたという。
 ちゃんとしたら、リー達に会うつもりだった。

 囮捜査官のヘンリー・メイナードのことを聞くと更生プログラムが同じで一緒に受けてるそうだ。
 しかし、今、ヘンリーは姿が消えいて探されてる。ヘンリーは殺された可能性があった。
  
 アリソンが夢を見た。
 キラのレイプ犯が判った。それをキラに告げる。その男は近くに住んでいる。少女をまた襲っている。
 しかし、キラは判らないという。顔を見てない。そしてもうこの話はしたくないとアリソンの話を絶ち切る。

 アリソンはリーに夢のことを告げるが似顔絵を見たリーからヘンリーのことを知らされる。
 ヘンリーの本名はショーン・ライリー。
 アリソンは襲われた時起こした脳しんとうで頭がまだおかしいのかもしれないと言うが、ショックは隠しきれない。

 そしてまた夢を見た。死体が見つかる夢だ。
 夢の通り、空港の近くで死体が見つかった。じわじわと時間をかけて殺したようだった。

 スキャンロン、リーは話し、コールを検事局に呼ぶ。兄にはビデオの男と同じタトゥーがあった。
 リーは、マジックミラー越しに話を聞いているが、兄は自分は変わったといい、ミラーの後ろにいるであろう弟になんでこんな真似をすると叫ぶ。 

 しかしアリソンには少女を犯し、覆面を脱いだリーの兄が撮影の休止ボタンを押している様子のビジョンが見えた。

 そのあとリーに問い詰められるとアリソンは警官は殺していないとだけ告げる。じゃ、少女を犯したのは兄だったのかとリーは詰め寄った。

 ビデオの男は兄貴だ。リーには確信があった。

 リーはたまらず再び兄を訪ね、銃を突きつけ、少女を犯し、刑事を殺したのかと詰め寄る。
 兄は必死に9年も刑務所に入っていた。もうやっていないという。

 
 再びアリソンの夢だ。
 ヘンリーをとらえているキラ。殺すという。その前に被害者になるってどういうことか教えると蹴る、殴るの護身術をする。アリソンが以前夢で見たのはこのシーンだったのだ。

 ヘンリーを殺したのは、キラ?全てをキラにぶつけるが、キラはシラを切り通した。


 兄を家に呼ぶ。リーは穏やかに話し合いの場を持った。リーが手を貸すと言うが、兄は怒り、じゃあ、お前が刑務所まで一緒に来てくれるのか?保護観察官が何をしてくれた。ただイラつくだけだ。
 フェニックスに戻ったのはリーに子どもができたからだ。孤独だ。なにも持っていないから少しの幸せを分けてほしかっただけだ。

 兄・コールはお前と同じ正常なんだとリーを突き離す。

 アリソンは今度はキラが兄のコールを襲う夢を見る…。

 キラを張り込んでいるとき、リーにアリソンから電話がある。

 お兄さんは平気か?と聞くが、何故かリーはキラが兄のいる部屋へ向かって行くのを見ながら、コールは殺されたと嘘をつく。
 リーがしようとしているのは、一体何なんだろうか―――。




 今回は、2重関節というのがが決め手になる。凄く指がそるらしい。


 内容、書いてませんよね?最後まで書いてませんよね?

 書いてます?だったら、ごめんね。

ガラスの仮面 それを言っちゃお終いよ

2013-03-20 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 ドラマ版でよく、月影千草がマヤに向かって
 「あなたのこの役がこの芝居を決めるんです」
 と言う台詞を言います。

 マヤを奮い立たせるための演出として使っていると思われますが、実際、演出家、監督がこういう台詞をいうのは、あまりいいことと言えません。


 役者はどんな端役しか今はできなくても、自分が主役をやりたいと思っているものです。

 ある芝居に出演が決まった。でも主役じゃない。でもこの役を一生懸命やれば次の役はもっといい役が巡ってくるかもと思っている。

 役者は常に自分を中心に芝居が回っていると思いたいものなのです。


 私の元いた劇団の主宰者も、特に若い頃、ある役者に演技をつけて叱咤激励したとしても、そのあとで、必ずフォローがあったといいます。

 他の役者が1人でいるとき
 「さっきはあいつにああ言ったけど、今度の芝居、俺は本当はお前を見込んでるんだ。だから頑張れよ」
 と言うようなことを言ったと言う話があります。

 誰か1人に期待してると思うと、他の役者が一気にやる気をなくすからです。

 芝居はチームプレーです。

 常に自分が最高と思われてると思うことも役者を奮起させる1つの手なのです。

 もちろん相手の邪魔をすることはそれこそ「役者失格」です。
 それぞれがそれぞれを引き立たせてこそ、いい芝居が出来上がる。

 なんか、千草の台詞を聞いていて、そんなことを思い出しました。

イ・ビョンホン 大人の貫録でゲイ説に…

2013-03-20 09:00:00 | ニュース
 韓国俳優のイ・ビョンホンに米国でゲイ説が出ているようだ。

 「ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~」で触れた話題だが、映画「G.I.ジョー」の直後に広まった。

 彼は前髪が長いせいと小柄だからではないかとゲイ説を面白がっている。

 しかし、米国でゲイ説が出るのは、人気がある証拠のバロメーターという。

 そういうことなの?

 そういうことなら、いいことみたいね。

 だから米国の俳優はたいがいゲイ説がある。

 女優ですら、ある。

 古くはマリリン・モンローもそうだ。



 でもゲイ説=人気のバロメーターというのも面白いものだ。


彼女の本性…人の心の不思議

2013-03-20 04:00:00 | 思い出
 まだ20歳くらいのことなんだけど、その時の私はイライラしていた。

 たまたまデパートのドアの所で1組のカップルと遭遇した。

 カップルは店に入ってくるところ、私は出るところ。
 
 こっちもイライラしていたから、彼女が開けたドアを先に出ようとしたのが悪かったと今では思える。

 でも、この時、その彼女のとった行動は少しひどかった。

 私が出ようとしたら、自分たちが先に強引に入り、すぐにドアをパタンと閉めたのだ。
 この時、彼女は笑っていた。ざまあみろって感じで。

 さすがに彼氏の方も彼女の行動に引いていたけどね。


 こういう女とは別れた方がいいよ。


 こういうところに本性が出るものだ。


 人の心とは難しくて、目に見える病気なら(可哀想)と思っても、心の病、深い悩みは見えない分、冷淡に扱われる。

 なんせ、この頃の私はホームレスのおばちゃんと目があった時、あっちが普通なら私が目をそらすだろうと思っていたらしいが、そのまま見つめ返していたらおどついて目をそらしたくらいだ。

 別にここで勝ってもしょうがない。

 ないが、この手の争いはあちこちで起きている。

 人のその時の精神状態、どれくらい傷つけるか判らないものだ。

 ドアを閉めた彼女も彼氏がそばにいたからできた意地悪だったんだろう。

 けれどそれがどれだけ人の心を傷つけるかに気付いていないのだ。

指輪が起こした大惨事…俺の指はどこだ?

2013-03-20 02:00:00 | ニュース
 人は時に思いがけない行動に出る。

 それが惨事を引き起こすにしても。

 アルフレッド・メレスビニ3世は妻と口論の末、はめていた結婚指輪をはずそうとした。

 外れない。

 ずっとしていると、指の方が太くなっていて外れないということはよくある。
 そしてメレスビニは酔っていた。

 その結果何をしたか?

 指輪を外すため、自分で自分の指を銃で撃ち抜いた。


 メレスビニは連邦矯正施設の補佐官として勤務していた。今度の事件で、どのような処遇になるかはまだ決まっていないそうだ。まあ、停職というのが、妥当なところなのだろうか。

 彼が自分の指を銃で撃つということをした原因は、妻と浮気だ。

 彼がしたんじゃないかと妻に数カ月に渡って問い詰められた喧嘩の末の結果の彼の結論だった。

 つまり…離婚も辞さない。

 浮気はしてない(した?)

 そして酔いの勢いでやらかしてしまったのだ。


 可哀想なことに指は滅茶苦茶に吹っ飛んだが指輪は外れなかったそうだ。
 
 彼は治安紊乱行為、市内での銃発砲、未必の故意による危害、第2級軽犯罪の容疑に問われる可能性があり、最悪最高2年の禁固刑になる恐れがある。
 
 普通、石鹸等で指を滑りやすくする。最悪の場合は、消防署にそういう器具があるらしいので、どうしても外したい方はそちらに行かれた方がいいです。

 
 って、酒飲んだらそんな分別忘れるか。