幻の王女 チャミョンゴ 第30話

2013-05-28 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 チャムクの予言通りです。2人の王女の内、どちらかが国を滅びます。あの子が滅ぼすのです。
 ジャシルがいうのに、ヤンエは、チャミョンとは限らない、王太女かもしれないという。

 そこへラヒが無理やり入ってきた。ラヒは何を言っても引こうとしない。ホルが部屋へ連れていくと言った。
 私はなにも言えないというホルにラヒは不安を訴える。しかし安心してくださいとしかいわない。王太女は私が守りますというだけだ。

 チェ・リは何故、楽浪国を守る運命だとしったのだ?とチャミョンに聞く。
 夢を見たのです。

 ジャシルが笑う。

 何故夢を見たのか、先祖のお告げなのか、楽浪国の未来を見たのです、と続ける。
 
 夢は楽浪国と高句麗国の戦いが始まり、先鋒はホドン王子でした。

 我が国は勝利を?

 チャミョンは首を振った。

 負けたのか?

 自分の運命だと思いたくない。次妃のおっしゃる通り、技芸団で暮らしていければいい。両親に会ったら幸せに暮らしたかった。夢でみたことを信じたくない。
 
 ジャシルは怒り、この者を反逆罪に、国の滅亡を言うなどとんでもないという。王女を殺せというのですか?ハソが反論しても。誰であろうとけして許しません。ジャシルに今さら叶わない。

 チャミョンはもう少し話を聞いてください。
 王太女を守り、楽浪国を守りたい。

 しかしチェ・リも怒り、チャミョンを等に戻せという。

 ご自分の娘を牢に入れるのですか?ハソが言ってもむなしいだけだ。
 
 ジャシルは、民心を動揺させようと送り込んだ間者ですという。
 なんてことをと、ハソが怒る。

 王は、ハソにお前の気持ちはよく理解している。しかし私は楽浪国30万人の王なのだ。1人でいたいととり合わない。
 
 ワン家ではチャミョン様の言葉を聞いて私も驚いたとヤンエが言う。
 家臣はもしかして精神を病まれているのでは…。(みんな言うね)
 黙らないか。
 
 ホルが一括した。

 妄想を言ってるようには思えなかった。王女様だけが感じる何かがあるのだ。
 
 あのヤンエさえ、チャミョン様が哀れに思えるという。ジャシルに殺されるだろう。どうすればいいのか。

 牢に入っているチャミョンをハソが訪ねる。
 不吉な夢のことなど話したくなかった。
 父上にも母上にも心配させたくない。
 こなければよかったんでしょうか。
 
 しかしハソはいばらの上に座っていても平気に思える。娘と泣ける今の方が幸せですという。

 高句麗王は楽浪国にいる間者にすぐに戻るように言え、もし嫌だと言えば、殺していいという。

 ウルドゥジはテチュに間者より先に見つけ出し、帰国させろと告げた。

 そのホドンは、チャチャンスにプクの所へ連れて行けというのに、同じ所を回っていると言っている。

 チェ・リは11県の首長が謁見に来ているという。ジャシルが仕掛けたチャミョンを殺すための嘆願を出させに来たのだ。

 今度はラヒが牢にやってきた。

 恐ろしい娘だわ。ホドン王子に捨てられて可哀想だと思っていたけど首長たちも兵も騒ぎに巻き込むとは。
 何者だ?王后自ら食事を作り、何故この国をひっかき回すのだ。正体を申さぬか。

 チャミョンは、恐れながら、私の過去を申すなと陛下はおっしゃいましたが、未来なら話せます。
 楽浪国を救いに来たんです。
 
 ラヒは笑い、やはり頭がおかしいのですね(そうであればいいですね)ホドンに対する恨みを晴らしたいのか。
 ラヒは笑う。
 

 ハソは何故かジャシルに、どうしたら娘を救えるのか聞いていた。(うーん、なんか違う)
 手遅れです。
 ジャシルの答えは簡単だ。
 頭を下げるハソに驚くというより、いまになってそこまでする?って言う感じで、王后が次妃にそんなことをするものじゃないという。
 お願いだ。今までのことを水に流し、チャミョンを救い、陛下を困らせないでほしい。
 
 しかし、ジャシルは
 陛下を困らせ、民を動揺させるのは、チャミョンだ。

 にべもない。

 チェ・リが来た。ハソに立たせ、11県の首長を集めたのはお前か?言ってることは正しいです。
 大した女だと思っていたが、ここまでするとはな。
 
 ジャシルは、判ったうえで冷遇していたのですか?王にしたのは私です。
 チャミョンが憎いか?
 あの子はなにも知らず罪を犯したとしても、罪を償うべきでは?
 
 絶対譲らないジャシル。

 チェ・リは怒りを爆発させるが、権力が欲しいなら、私に王になれとおっしゃいましたね。(この女、ひるむということを知らない)

 では王座を譲ってやる。王座はラヒに譲って下さい。
 

 しかし、ここまで首尾一貫してラヒを守ろうとしても可愛げも哀れさも、頭脳明晰さも感じない。
 単に恐ろしい。底なしの欲張りにしか見えない所が惜しい。


 ラヒとチャミョンがいる牢の前で民が嘆願をしていた。安全のために部屋へ戻れという家臣に、ラヒは私が説得してみますという。(無理だろ…)

 ラヒは民の声を聞いてもまだ救世主の真似をするのかという。なにも答えないチャミョンにラヒは言葉がない。
 チェ・リになにも食べていないと人参茶を出すハソに、チャミョンはどうするのですか?と聞いても
 いくら王でも説得できたとしても民達の声は無視できない。

 ハソは私がチャミョンを連れて国を去ります。一緒に近隣国で静かに暮らします。ご迷惑はおかけしません。どうぞお許しを。

 チャミョンは一時、民衆やジャシルから身を守るため、ワン家に避難した。

 ヤンエは南部7県と私がお守りしますという。信用なさって。
 
 ホルはホルで、実の姉、ジャシルにこれ以上悪業を重ねないでください。
 運命に翻弄された哀れな王女を私にどうしろと言うんです。

 ホルはヤンエに兵を招集するのは止めてくださいという。それでは王女は殺されてしまう。ホルはいいようがないが、それだけ言うと、部屋を出た。

 やはり眠れないチャミョンは池のそばにいた。ホルはそれを見つけると近づいた。
 彼女は笑う余裕がある。今日1日斬られなかった。だからチャミョンは笑えるのだ。

 考えた末、ホルは言った。
 王女様はホドンを斬れますか?楽浪国を助けるため、愛する王子を斬れますか?

 私の運命を信じますか?
 高句麗国の底力をこの目で見ました。強国です。痩せた土地に100年で国を作り絶大な軍事力を保持しています。ホドンを斬れなければ、我が国は滅びます。
 殺せるかどうか、お聞かせください。

 高句麗は容赦のない国だ。負ければ、王も王后も民もみんな殺すでしょう。
 
 ホドンを斬れますか?
 やはりできませんか?

 大将軍、呼びとめたチャミョンだが、父上のためにもお母さんのためにも…今は言えません。
 それがチャミョンの答えだった。

 天は殺せと命じます。でも私は…まだ決心がつかない。

 ホルの何とも言えない顔に

 私を斬る気になりましたか?王子を斬れない者は不要ですよね。

 ホルは思いがけないことを言った。
 私と結婚しましょう。もう妻がいますので、失礼ですが、第2夫人になります。
 
 私を守るためですね。
 
 明日、陛下と王后に申し出ます。
 なりません。

 チャミョンは止めた。
 自分のことを考えて。今の奥様も生命を救うためだった。助けたいと思われるのはとても嬉しいです。
 しかし愛する方をお迎えください。もう時期死ぬかもしれない私に求婚なんてとんでもない。
 
 ホルは笑うと

 正直に申しましょう。
 同情もありますが、私も男です。別の感情があります。
 
 チャミョンはあんな告白をされ、余計眠れなくなった。

 ヤンエはなにも知らない振りで眠っていたが、話を立ち聞きしたので、こちらも複雑だ。いつか来ると思っていたが、ホルが女を愛した…。

 ホルが王宮に行くと入り口で揉めていた。
 チャチャンス達がいるのを見、楽浪国になにをしに来たと聞くと、女官長を連れてきたという。
 

 トンゴビはイルプムともう1人の侍女に支えられ、ハソの元に向かった。ハソが急いで出てくる。
 それを影から見ている、ジャシルの侍女、チソ。
 
 トンゴビが帰国の挨拶をするのに、生きていたのだな、ありがとうと、ハソは手をとった。
 

 ホルはチャチャンス達にホドンはどこにいる?と聞く。チャチャンスはとぼけるが、もしいたら、どうなさるおつもりで?と聞くと、王女に合わせてやりたいという。
 
 しかし念を押すと、ホドンには死んでもらうしかない。ときには大切なものをまもるため非情にならなければならない。

 チャチャンス達には考える時間が与えられた。

 ホルはチェ・リと王后、次妃、第1夫人を前にして、チャミョン様と結婚させてほしいと言った。
 ホル、あなたの相手はラヒです。ジャシルは慌てるが(お前がそうしちゃったんだろう)
 
 ホルは山東半島で会い、心を奪われましたとお許しくださいという。

 ヤンエはどういう気持なのか、まるで微動だにしない。
 
 ジャシルは慌てまくり、心を奪われた等どうしたのだと…なんかざまあみろな結論だ。

 チェ・リは、本気か?と聞く。
 ハソは夫人の意見が聞きたいという。
 
 人間には引き際が肝心だといいます。ワン家を去り、故郷に帰ろうと思います。
 なりません。
 ホルは思いがけないヤンエの言葉に止める。

 私には守るべき道理がございます。どういう理由であれ、ヤンエは第1夫人です。
 恐れながら、王女様を第2夫人に迎えたいと思います。
 
 チャミョンに有難いと主わなけばなりませんよとハソが言う。私も王も一安心です。が、チャミョンは既に結婚しているという。誰かは申し上げられません。
 ホドン王子か?
 母の観察眼は鋭い。これだけ鋭くてどうして娘が見分けられない?
 ラヒから護衛兵に迎えられたと聞いた時からおかしいと思っていたのです。
 忘れなさい。


 あら、なんか、ここらへんだけ、母親だわ。


 ホドンを殺す運命なのです。楽浪国建国のために7万人が生命を落としました。あなたは父上の苦労を知らないのです。
 愛する人を忘れることはとても辛い。大将軍と結婚しなさい。あなたの運命の通り楽浪国を救えます。
 
 チェ・リは、ここから、ワン・ゲンと楽浪国が始まったのだ。私は娘の生命より。楽浪国30万の民を守らなければならない。
 ワン・ホル将軍と結婚するのだ。国の分裂を止めるにはお前を殺さなければならない。だが、それはできぬ。大将軍に預ける。
 チェ・リは、チャミョンの手をとり、祖国を守るために帰ったのが事実なら。ホルと守ってほしい。

 イルプムはチャチャンス夫妻に、楽浪国あっての王女です。私は王女を守らなければなりません。1人しか救えないのならやるという。

 イルプムはプクが会いたがっているとホドンを連れ出した。

 ホルはチャミョンにホドンが都に来ていることを伝えた。準備をという。殺すということだろう。

 行けません。

 なりません。楽浪国を救うためお会いになってください。

 それは…どういう意味ですか?

 楽浪国を守るために任務を果たします。約束の場所までお連れします。

 戦ではないのです。無防備な方を殺せません。無理です。

 わたしとて、卑怯な真似はしたくありません。しかし仕方がないのです。

 王子様を――逃がしてください。

 国を救うのが使命なのでは?戦が始まりたくさんの民が死んでもいいのですか?そんな中途半端な気持ちでは国は救えない。なにもできないのであれば、高句麗にとどまればよかったのだ。

 ホドンと一緒に。

 チャミョンは迷いながら、その約束の場所に向かうことになった。

 しかし、トスギがホドンを見つけ、見張っていた。そしてワン家の指示で、兵が向かっていますと、ラヒに教える。
 こっちも危ないと(自分に会いに来たと思い)出発をする。

 ホルとチャミョンは先についた。そしてホルが

 心の準備は?

 チャミョンはうなずく。

 信じてもよろしいですか。

 父や母のため、祖国のため、生命を落とした民のため、使命を果たします。

 ご立派です。

 ホドンの前にチャミョンが現れた。

 来たか。

 私は笛は吹いていませんよ。

 私には聞こえた。

 嘘です。

 吹いてはいないがこころで読んだのだ。だから来た。
 
 何故来たのです。危険なのですよ。妻に会いに来た。お前がいなくて寂しさに耐えられなかった。何故去ったのだ?

 王子より大切な人ができました。

 母親を見つけたのか。会えたのか?

 チャミョンは小さくうなずいた。
 
 それでは高句麗へ戻ろう。お母様が心残りなら、一緒にお連れしよう。お前の母親だ、孝行をせねばならん。

 ホドンは、チャミョンを抱きしめようとしたが、その手をそっと離した。

 王子様より大切な人は母ではありません。ワン大将軍です。私は――、ワン将軍と、結婚します。

 王子が息を飲んだ。―――プク。


 

 
 

 

 
 
 
 

 

 
 
 
  
  
 

エンジェル・ハート 新宿抗争篇 第12話 船上の出会いと別れ

2013-05-28 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 船の中で李大人の双子の弟で影武者の葬儀が行われる。冴羽遼親子もそれに招待された。

 シャンインは葬式って言うのがよく判らないという。作戦の失敗、負けとしか教えられていないという。

 遼はそう割り切れたら幸せだろうなという。

 大人は1人、兄弟とある娘の写った写真を見ていた。シャンインとよく似ている。シャンインの母親だ。
 彼女は大人と会った頃、今のシャンインと同じ年頃だったらしい。

 大人と弟の謙徳(チャンダー祖国を捨て、台湾に密入国させる組織の一員だった。その船の上でシャンインの母親と出会った。

 一目ぼれした兄のため、弟は彼女の素性を調べてきた。彼女の名前は李シャンピン、自分たちより4歳年下の16歳だった。好きな食べ物はミートミーフン、両親は1年前に他界し、親族を頼って福建から台湾に行くそうだ。俺たちと境遇も似てるよな。

 なんでそんなこと知ってるんだと大人が言うと、今朝彼女に会って聞いた。そして今夜後部デッキでデートする約束をしたという。大人は怒るが、兄の名前を言ったという。

 2人は愛し合ったが、チャンピンの親族はただのチンピラの大人との結婚はおろか付き合うことも許さなかったという。
 そして、駆け落ちのように結婚し、彼女を幸せにするには組織の上で成りあがり、彼女を幸せにすることだと思ったという。

 しかし、それが却って家庭を顧みない男にしていった。それを諭したのも弟だった。

 謙徳(チャンダー)はシャンピンは大きな家の置きものじゃない。彼女の心の中にもう兄貴はいない。シャンピンは俺がもらうと言いだした。
 弟はまるでシャンピンとベッドの中で彼女と愛し合ったというようなことを言って、大人を挑発した。
 弟は、子どもを作れよ。そうしたら子供好きな兄貴のことだ。家に帰ることも増えると言った。

 船の上から外を眺めていたシャンインに陳侍従長が近寄る。葬儀はいつ始まるのかと聞くのに、葬儀と言っても海の上に遺灰を撒くだけだという。それが本人の強い意志だったという。

 海は全ての故郷に繋がっていると言うという。

 大人は遼に影の葬儀だから盛大にできないと説明していた。大人の影として生き、結婚もせずなんの自由もなく逝ってしまった。

 遼は謙徳(チャンダ―)とは日本に来た時よく飲んだという。そして悪い遊びはすべて彼に教わったようなものだという。屈託のない笑顔をしていた。奴は自分の人生に満足していた。あの笑顔が証拠だと、大人にいう。

 遼はそれでも弟を悼む大人に10年前の話だが、話し始めた。俺にも娘がいるって…。

 シャンインはパパが2人いるのを2歳くらいの頃から知っていたらしい。それを外へ漏れると影武者がいるとバレるから、シャンインはパパが2人いるのは嫌か?と聞き、嫌じゃないというシャンインへでも外の人に言ってはいけないよ。やきもちを焼かれるからねと諭したらしい。
 あの子の前では俺は自分に戻れる。あの子は俺にとっても宝。チェンダーは笑って話していたらしい。

 大人、遼、陳侍従長、シャンインで葬儀が静かに執り行われた。

 大人は泣いていた。今夜だけだ。ただの人間として涙を流すのは今夜だけだ…。



 そうすると、シャンインは遼を入れると3人の父を持ち、香を入れると2人の母を持つと言うことか。


 シャンインはもし私が死んでも遼パパは私を海にまいてくれるか。私も帰る所、ない。
 遼はそんな先のことを言ってどうするという。
 普通で行けば、遼を見送るのが先だ。

 今は家に帰って落ち着くかと遼は言った。

 シャンインは新宿に帰ると自然と足を進めた。まるで目的地が判っているように…。

 そして香と遼が暮らした部屋に入り、香の部屋に入り、窓ガラスに写る香に、ただいま香…と言っていた。

コカコーラの秘密

2013-05-28 10:00:00 | 日記風
 コカコーラは9割が水だそうだ。く

 しかし、この水もどこの国で飲んでも同じ味にならないといけないので癖があるといけないから、徹底的に水の癖を抜く。
 
 そして原液と香料(甘味)をその中に入れる。
 そのあとに二酸化炭素を入れて炭酸水にするというのが、絶対どこでも行われている工程だそうだ。

 1つの工場で数百のコカコーラが1日で作られる。

 缶とペットボトルだ。

 缶はコカコーラレッドと言うのがあり、それを趣旨する。それに合わない色になるとリサイクルに回される。
 ブランドを維持するにはそれは絶対条件らしい。

 量も同じでないといけないから…特に缶は中身が見えないから…X線などで量が調べられる。少しでも量が違うと破棄される。

 
 ただ、この原液と言うのは未だにレシピが守られている。

 元々は1886年にテンバートン博士によって生み出され、薬局で販売されていた。
 そのときは注文が入ると店員がいちいち手作りしてた。

 テンバートン博士はまさかこうなると想像していなかったと思うが、亡くなる2年前にその権利を売ったので、今のように商業生産ができるようになった。


 いくら探っても判らないのは、そのレシピの作り方だ。缶やペットボトルにも原料が書かれているが、一部はぼかされている。

 野菜などから注入されているらしいが、なにで、どういう取り方をしているかは一切話されない。


 お陰で、コカコーラを飲むと骨が溶けるとか、ライバル会社から色々言われることになった。


 噂ではあるが、初期のコカコーラにはコカ(コカインの元になる葉)が入っていると言われていた。

 今は、入っていない。


 どうぞ、ご安心を。

ガリレオ、スピンオフ作品で柴咲コウが帰ってくる

2013-05-28 06:52:11 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 なにやら、内紛で、ヒロイン交代となった、ガリレオ。色々な評判はあるようだが、見てないので、直接は知らない。

 しかし。6月22日スピンオフとして完全オリジナル版で内海刑事が帰ってくることになった。

 ガリレオXX(ダブルエックス) 内海薫最後の事件 愚弄(もてあそ)ぶ」という作品らしい。

 
 内容としては研修のため、オクラホマに旅立つ前にさかのぼり、内海刑事は容疑者の男を拘束する。しかし長野県警に移送された男は容疑を否認。内海は誤認逮捕を疑われ。再捜査を開始する―――。

 
 共演は逮捕される容疑者に、ユースケサンタマリア、同県警の当摩刑事に柳楽優弥があたる。

 福山雅治、品川佑も色を添えることになるそうだ。


孝行息子が180ドルを用立てて母を20年ぶりに…

2013-05-27 20:01:36 | 日記風
 殺人容疑で逮捕された母はインドで刑務所に入れられ、そこで出産した。
 上訴できたので、保釈ができることになったがそれには180ドルが必要だ。
 これがないのだ。

 本当にインド人にとって、180ドルと言うのは大金らしい。

 この間ちょっと見たけど、5ドルが0,0いくつルピーにしかならないらしい。(ちょっとここは数字が読み取れなかった)

 母にとっては産んだ息子だけが頼りだった。

 息子は刑務所で産まれたが、そのあとは施設で育ったそうだ。そしてお金を稼いで、弁護士を雇ってやっと180ドルを用立てることができた。

 母親を保釈することができたわけだ。この間、20年かかったという。

 子どもは産んどくべきかもしれない。こういう話を見ると思ってしまう。

 知らん顔してる子もいるんだろうけどね。

 インドの法制度には時代に遅れていて、30万人が収容されているが、中には何年経っても裁判も始まらない例もあるらしい。


 一時中国と共に、大国として台等してくると言われていたが、ここもカースト制の弊害やかつての因習のせいで、なかなか国の中の改革は進んでるとは言い難いようだ。

もしも脳卒中で倒れても…

2013-05-27 19:41:28 | ニュース
 ご家族が、脳卒中で倒れたら何としても助けたい。
 助かったら、できれば、身体にも麻痺が残らずいてほしい。

 本人の含め、家族ならそう思うことだろう。

 今、幹細胞を脳卒中でダメージを受けた部分に注入してどうにか機能を元の状態に戻す研究が進んでいるそうだ。

 これが、BBCのニュースで見たのでどこの国でやってるか判らないんだけど、数年か、かかりで何人かに試したところ、5人には効果が出たそうだ。


 ブラセボっていう治療も同時に行っているそうでどっちが効いたか何とも言えないらしい。

 それにこの幹細胞って、中絶胎児から取ってるそうだ。

 そうするとね…。なんか微妙ですね。

 でも中絶胎児の組織や細胞を使うというのは世界的に1920代から世界的に行われているらしい。


 なんでも利用できるものは利用するでしょうか?

 中絶だと色々な理由があるだろうから…ちょっと微妙ですけどね。
 

 札幌医科大では、患者本人の骨髄にある幹細胞を使って治療する再生医療をしてるそうだし…。


 胎児の場合は遺伝子の問題もあるから…いろいろあるみたい。


 って、ことしか、訳は入ってるんだけど、私には聞きとれなかったわ。

大望  第4話

2013-05-27 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 チェヨンは、友人に会いたくて、俺も探していたんだろう?と銀金2両を差し出すが、捕まり、ホドチョンに連行され、殴る蹴るの暴行を受ける。

 兄のシヨンはそれを知りながらもう少し様子を見ようと放置している。

 ソンンチェとその娘のトンヒにも話が伝わるが、父から聞かれたトンヒは呼んでいるという。

 父親のパク・フィチョンがどうするかだ。フィチョンは目先のきく人物だ、それを放っておいたとなると、これも彼の計算の内ではないか?と思える。しかし、何故と聞かれると、全く判らない。

 使用人たちは弟が逮捕されたのに、兄は素知らぬ顔をしていると噂している。

 しかし、これもフィチャンの計画だった。もしそうなっても知らぬ顔をしておけ、フィチャンも逮捕は避けたかったが、チェヨンなら自首をやり兼ねないと思っていたようだ。

 むしろフィチャンは兄のお前が弟が子の刑で処罰されれば死刑になるのに、平気な顔でいることだという。
 本当の犯人は兄だからしょうがない。そこまではフィチャンは読めなかったらしい。

 そしてシヨンは父さんが助けるでしょうという。

 チョヨンは、ナムソクやゾクはなにも知らない。自分が全部指示したという。拉致にしては報酬がいいと思っていたけど、拉致の仕事だと思っていた。依頼人はと聞かれ、友だちを解放したら教えるというチェヨン。

 チェヨンは拷問を受けても、これは僕の切り札だ、簡単には言えないと頑張る。

 ヨジンは寺で病人の世話をしていた。しかし1番の薬はお腹いっぱい食べることだ。母が後で供養米を持ってくると言っていたが、それでは足りませんねと暗い顔だ。

 ヨジンの所にもチェヨンが自ら自首した話が伝わった。もう無理です。国中の盗賊でも連れて襲わない限り、どうにもならないと話に来たシオンはいう。
 シヲンは、ヨジンが誕生した時から使えてきたという、だからあの男のことは犬だと思えという。犬なら生きても10年だ。あの男はお嬢様の身分も知らないで勝手な夢を抱いていた。お嬢様だって本気だったわけじゃないでしょう?

 ヨジンは意外なことを言った。心が虚ろなの。あの人に気持ちが行ってしまった、と。

 シヲンはすぐにでも山を降りようとするヨジンを止める。法要は7日。あと1日残っている。お嬢様が行っても無駄ですという。
 しかしヨジンは判って、あの人が死んだら私の心も死ぬという。

 役人は今、首謀者の名前を言ったら、安らかに死なせてやる。しかし明日取り調べに来る人に拷問されたらそのまま死ぬぞ。
 悔しくないか。お前らをこんな目に合わせている奴は今頃、高枕だぞ。
 しかしチェヨンは友だちを開放してくれたら言うと譲らない。

 フィチャンは早朝から大監(てでむ)を訪ねる。そして前の判尹一家殺しにあなたが絡んでいるという噂があるという。前の判尹一家はお身内。しかし他に身内がいないので、財産もなにもかもあなたが相続なさった。フィチャンは、あなたは今の地位で満足してますか?私は幼い頃から商いをしているから人を見る目はあります。あなたなら、漢城の判尹で満足される方じゃないと以前から思っていました。それで私は昨日、息子に命じて自首させたのです。
 わざとか?黒幕はあの牢の中にいます。だから息子に言いました。それを探らせ、あなたと関係があるかどうか、はっきりさせるようにと、という。

 ヨジンは家に帰ると父が形曹判事の所へ行っていると聞き、急いで動く。兄のシヨンに接触し、弟を助けるために何か手を打っているのかと聞く。

 チェヨンの家からやっと父の代理が来た。そして今日尋問があるという。お友だちも一緒です。そこで一言言って下さい。他の事はいいです。「友達に聞け」それだけです。それだけ言ってくれと、父がいっていたと念を押した。
 
 従事官が呼ばれ、今捕まっている犯人は前の判尹一家の殺害犯ではないらしいな。ユン大監が名案を出してくれたぞ。形曹判事の私の恥だと叱る。
 トンビはここまで来るとカラクリが読めてきたらしい。面白いという。
 
 タンエはチェヨンが無事かどうか、トンヒに訪ねる。無事です。彼がどうにかなれば父親もただでは済まされない。
 でも読めないのが、父親とグルなのか、他の誰かいるのか。
 兄のジャンボックは面白がって、お前でも判らないことがあるのかと茶々を入れる。

 しかしチェヨンは迷っていた。父は正直に言えと伝えてきた。でも友だちは知らない。それでは正直ではない。でもお父上には考えがおありだと使いは言う。

 いざ尋問が始まった。友だちとは話したのか?という。いえというと、時間をやるから話せという。

 チェヨンは全員と話し、父が勧めように、正直に言えと彼らに言った。判ったな。正直に言えばいい。
 チェヨンの言葉に、ゾクが僕が言うといいだした。コ・ジェカップです。京江に住む船をたくさん持ってる商人です。そいつの指示です。

 判尹を殺せとか?はい。米を誤魔化していました。国に納める米です。そしてそれが判尹大監にバレてしまって。とがめられそうで…。
 それで夜中に一家を殺せと?そうです、依頼されました。
 そんな卑劣な仕事の報酬はいくらだ?重ねて聞かれ。ソクは首を振った。それは知らない。
 ソクは追い詰められて、金はあいつが、ナムソクがもらいました。洗いざらい話しました。

 コが逮捕された。

 チェヨンは釈放された。そして褒美だと言われ、俵を渡される。これで薬剤でも買えということだ。

 こんな目に合わせて…米俵俵だと、とんでもない。

 しかしチェヨンは釈放は僕だけ?ナムクハ、チオは…父の使いはチェヨンを抱いて去った。
 父さんに聞かなきゃ。言うチェヨンにご主人さまは今お出かけです。父さんに聞かなきゃ。父さんなら方法を考えているはずだ。
 母のユ夫人はチェヨンを迎える準備をしていた。薬を煎じ、医者を呼び、彼女は気もそぞろで息子の帰りを待っていた。
 
 ヨジンはいろいろな薬を持ってチェヨンの家を訪ねた。そして昔からの友だちだ。大事な人だと思っていると伝えた。
 夫人は倒れかけた。侍女はそっとユ夫人の耳元に、これは奥様だけの胸に収めてください。召使いには口止めをという。
 
 しかし家にかえるんで、街を歩いていると、他の友人たちが、友だちを売ったのかと言ってくる。ナムソクなど家族まで家を取られたぞ。
 トンヒがチェヨンを助けて逃げた。切り傷もない、骨も大丈夫だな。それなら一杯飲みながら話せるなという。

 しかしチェヨンはトンヒを置いて行こうとする。父親に会いたいのか?だったら船着き場だ。忙しくなさっているぞ。
 コが所有していた船14曹を手に入れた。
 チェヨンの父は今回の事で莫大な富を手に入れた。多少の犠牲は覚悟の上だろうな。

 チェヨンはなにも知らなかった。1番どうなっているのか知りたいのは、チェヨンだった。

 家に帰りついたヨジンはシヲンに居間を見てきてくれと言う。こうなったらあの方の性格ならこの街を離れるでしょう。だったら私もついて行く。だからお母様にお会いしたの。

 チェヨンの父はユ大監にあなたはこの街で1番の船持ちですよ。なにをいう、あれは国のものだ。チェヨンの父は船の管理人のようだ。

 落ち込んでいるチェヨンに兄は話していた。
 人の頃を心配するのは弱いということだ。
 そうなんですか?
 父が戻ってきた。
 父さんもそう思いますか?
 チェヨンは父に弱った体ですがりつきながら、聞いた。

 父さん、僕の友だちは?父さんならどうにかできる。それとも僕と友だちを利用したんですか?

 人はそういうけど、違いますよね?しかし父から返ってきたのはまだ現状を把握していないのか?

 兄なら、1から10まで教えてやれと父は言って去った。

 まず、なにから教えたらいいかな。前の判尹一家を殺したのは、俺だよ。そして計画したのは、父さんだ。凄い手だ。一石四鳥だった。
 真実を知り、チェヨンは兄に飛びかかった。しかし兄はそれを簡単に交わす。
 
 何故、友だちに罪をかぶす?しかしその言葉にお前も自分勝手だな。友だち意外なら誰でもいいのか。

 兄の言葉に思うことがあったか、寝転がったままチェヨンは考えた。
 
 そして、コ、友人たちの死刑の日が来た。友人の首が飛んだ時、チェヨンは気を失った―――。
 

エンジェル・ハート 新宿抗争篇 第11話 父娘(おやこ)の時間

2013-05-27 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 信宏(しんほん)はキャッツアイの住み込みのアルバイトとして新宿に残ることになった。

 遼は娘の服を探しに行くと言い、飲食店の女の子につき合わせるが、本人は一向に選ぶ気はなく、可愛い子を追いかけまわしている。

 信宏が見舞いに言っても、グラスハートは機嫌が悪い。自分に名前がないことが面白くないらしい。

 遼に本当の名前をグラスハートに教えてやれと言われたが、よく考えたら、自分が言ったら、何故お前が知っている。誰が付けた名前だと問い詰められる図が浮かび、怖くて言えなくなった。

 しかし、用事があった、またなと言って、そのまま「シャンイン」と名前を言ってしまう。急いで逃げるが、シャンインは追いかけ、窓を突き破り、信宏に馬乗りになって、誰が言ったかと問い詰める。

 信宏は苦し紛れに冴羽さんが付けたと言った。そこへ、遼が両方に女の子を連れ肩を組んでやってきた。

 退院祝いに付けたんだと遼は誤魔化すが、どういう意味だと聞かれると…知らない。

 しょうがないから、洋服買ってきたと誤魔化すが、それでも名前がどういう意味だ?とシャンインは食い下がる。
 
 遼は、香は自分の臓器を移植された子は、子どもだと言った。香は中国語読みでシャンだ。そして、大切な宝のような子供だから、シャンインだと、どこまで本当か知らないが、そう説明して納得させた。

 シャンインは香の名前を私の名前の中に…嬉しい、とっても嬉しいと遼に抱きついた。

 弟の葬式を済ませたら、シャンインの本当の父親、李大人は帰るという。それでいいのか、遼が聞く。

 大人は一生父と名乗るつもりはない。しかし、シャンインは一生元には戻れない。それを託せるのは遼だけだと言いたかったんじゃないかという。

 遼が席をはずすと、目の前に人が立った。ふと顔をあげると、シャンインが立っていた。

 遼パパの友だちというのは、あなたか?

 私は、遼パパから頼まれてやってきた。新宿を案内してやれと。

 私もこの街の事はあまり知らない。それでいいのか?遼はお前が1番言いと思う所へ案内すればいいと教えていた。

 そう言えば、あなたの名前、まだ聞いてなかった。

 大人は、私が、李 チェンダーというと答えた。(弟の名だ)そしてお嬢さんのお前は?と聞くと、恥ずかしげに、シャンインと答えた。
 最近付けてもらったばかりの名前で、まだ実感がわかないが、気に言ってる。でも本当に私に似会ってるのだろうか?大人が黙りこむから、やっぱり似会ってないかというと、そんなことはない、良い名だ、と何故か大人が燃えた。


 そしてシャンインはここは日本で1番ハードな喫茶店だとキャッツアイに案内する。マスターもハードだ。入ってみるか?というと、大人はいいという。そこへ信宏が通りかかる。
 信宏は李大人の顔が判っているから、その顔を見た途端、緊張する。

 そして新宿西署にも案内する。ちょうど、餅山が釈放されるところで、この男も李の顔を知っているから、青ざめる。李はばらすなビームを醸し出す。
 シャンインは、ここも日本一ハードな警察署だ。社長の冴子と言う女が思いがけない行動をする。日本一ハードな警察署長だと説明している。

 歩いていると、シャンインが芸能プロにスカウトされた。傍にいる李をお父様ですね?と言うと、そんなに私たちが親子に見えるかと世にも恐ろしい顔で言うと逃げ出した。
 シャンインはみんな李さんを怖がる。きっと怖い顔をしてるからだ。もっと笑った方がいい。私も判る。笑うの苦手だ。

 じゃ、笑顔の練習をしようと言い、プリクラを撮るが、銅笑っても李の顔は怖い。

 そして、李が止めろといじったばかりにとんでもない写真が撮れた。

 2人とも表情も癖もとてもよく似ていて、そして怖い顔をしている。李は確かに親子に思われても…と呟くが、それ以上は言えない。

 李は、怖い顔のままじっと写真を見つめていた。李は泣いていたが、シャンインが気付くと背を向け、笑って誤魔化した。シャンインも笑いだしたが、李は泣いていた。
 冴羽遼、こんなことをするとは…。

 李には嬉しい一生忘れられない出来事だろう。
 

私はラブ・リーガル2  スカーフを巻いた悪魔

2013-05-26 23:05:10 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 ジェーンが仕事をしていると、男性ストリッパーと踊っている。 
 ふと目が覚めると、全部夢だった。

 そろそろ、新しいボーイフレンドが欲しいのよとルームメイトのステーシーに言われる。

 エリー・タネーの弁護をすることになる。有名なデザイナーらしい。

 エリーはノ―と言われることが嫌いだから、なにがあっても「問題ありません」と言えと注意を受ける。

 エリーの秘書のヒューゴが出迎える。

 エリーのスカーフをジェーンがわざわざ巻いて行ったのに、いうことが辛辣だ。
 私のスカーフが可哀想。あなた頭に怪我でもしてるの?と言われる始末だ。

 ドーン・ルーカスという前の付き人がエリーの暴露本を書いたらしい。意地悪なパワハラ扱いを受けたという内容らしい。
 ジェーンは出版前に止めることはできないという。表現はこの国の自由だと言ってもエリーは納得しない。あとで名誉棄損ならできると説明するが、エリーは納得しない。

 それなら、昼食中だけど、あなたのサーモンをお持ち帰りにしてもらうという身勝手ぶりだ。

 ジェーンは注意を受けた通り、問題ありませんと答える。

 キムは男性から性転換した女性の弁護を引き受けていた。アリソンは、パートナーのメラニーのものが欲しいというが両親が認めない。キムはグレイソンに補助を頼む。

 ボスは事前抑制はできないのが、弁護士の間では当たり前で負けるのは判ってると言われる。無理だと思うが、どうにかしないとしょうがない。

 キムの受けたアリソンの裁判ではカルフォルニア州は同棲婚を認めてない。亡くなった相手メラニーのものを欲しいと言うが、両親は渡さないという。欲しいというのはあなたの勝手でしょと母親はいう。

 ジェーンは偶然を装ってハンクを誘う。注目の殺人犯の弁護で忙しいが、ルームメイトとパーティーをするからに来ないかと誘うとOKだった。

 エリーは取材を受ける。そこへドーンが来ると、書いた内容は本当かと聞き、事実を書いただけだという。

 ジェーンは法廷で出版差し止めをすべく、本を20社に持ち込めば、もう内容が判ってるんだから、出版したも一緒だという。

 じゃ、ファストフードの店でPC開いてる人も作家?と判事に聞かれると、そうですねと、肯定する。
 型破りだけど、一理あると、どうにか裁判に持ち込むことができた。

 それでもエリーは辛辣な言葉しか残さない。

 ジェーンはエリーにアシストのテリーに手伝ってもらい、裁判の受け答えの応対をさせた。

 いざ、エリーはあなたの服を燃やしていると言ったらしい。着ていようが、着ていまいが、燃やすという。そして着替えに言っている間に給料を引かれた。
 その他、もろもろ、パワハラ事実は出るが…。


 エリーはドーンは何故、こんな本を書いたかと聞かれるが、人は嫉妬する。努力だけじゃない。でも行き詰った人は他人を悪く言うしかないという。

 ドーンは日記をつけていたのを出版者の人に見せたら、本を出すべきだと言われた。
 ミッチェルはあなたの出版担当者でしょ。彼は新人は扱わない。そしてエリーの所に勤める前から出版社に近づいていた。
 暴露本を書くために、エリーのオフィスに入ったの?というが、ジェーンは、もう裁判は終わりにするという。時間や労力を労費するだけと言い放ち、そのあと、ジェーンが電話をしようがメールをしようが無視だ。

 しかし、パーティーにハンクはワインと彼女のジャスミンを連れてきた。

 いやー参ったなというジェーンはショックだ。ジャスミンは法廷速記者でジェーンの裁判もよく担当している。

 なんだか、パーティーの先行きは危ない方に流れていく…。ステーシーにジャスミンはハンクを誘惑してる?と聞くが、誘惑してるのは、ジェーンでとバラし、パーティーは怒ったジャスミンによって終わりになった。

 エリーは一般女性向きのブランドラインを出すらしい。


 キムはアリソンとメラニーの裁判は、夫婦として生活していたか、保険、携帯の契約etc…、政府は夫婦としてなんの疑いもなく扱っていたかという。

 しかし、カルフォルニア方では同棲婚は認められない。

 ジェーンは判っちゃったんだという。出版を差しとめたいというのは大嘘。新しい服を出すための裁判だった。
 エリーはミーティングであなたは好かれようと必死だった。だから弁護士なんて誰でもよかった。できない人なら更によかった。そう思ったらしい。しかしジェーンができすぎてしまい、裁判が勝ちそうになった。だから、裁判を止めたという。

 まんまと新製品の作品の売り出しに使われた。

 グレイソンは、裁判をしていくうち、2人で気付いてきたものを誰も奪うことはできないと思った。愛は真実だったんだから。
 リトルトンのマジックを使うの。アリソンは男だったことを絶対認めない。それを逆手に使うんだという。

 エリーがジェーンを家まで訪ねてくる。
 気が変わった。出版を差し止めることにしたの。本を読んだ。そいて公表されてまずいことが書かれていることに気づたという。
 エリーは、スタインガルト病で、徐々に失明する。光をまぶしいからいつもサングラスをしている。色は秘書のヒューゴが決めていた。どうしてドーンがそれに気づいたか判らないが、それを公表されたら、私のキャリアは終わる。力を貸してくれと言う。

 エリーの裁判は非公開で行いたいという。

 ドーン・ルーカスを証人として呼ぶ。なんで病気のことを知ってるのかと聞くと、付き人だったから知ってると言うが、ジェーンはそれを誰にも公表してないという。だったら、病院でカルテを見たかもしれない。
 ドーンは著者書で越えてはいけない一線を越えた。

 この法廷に意地悪な人がいる。でもそれはエリーじゃない。ドーンだ。


 アリソン・ウエーブはいい人だった。こちらはリトルトンの裁判ではやはり男性同士の同棲婚を持ちあいに出し、テキサス州法で、それが認められた。これもそれに当たる。
 お陰でこちらは勝訴した。

 しかし、判事は出版差し止めはできないが、賠償金を払えという。そうすると、本を出しても1ドルは損をすることになる。
 それでも本を出すと思うか?と聞かれる。
 答えはノ―だろう。

 キムの方は、メラニーの父は母とは考えがずっと違ったという。そしてメラニーを愛してくれてありがとうという。そして父親の母がくれたものだ。君に受け取ってほしいという。喜ぶアリソン。一生大切にするという。

 エリーは1点もののスカーフをくれた。

 グレイソンも君のお陰で勝てたという。ジェーンは今なら話せると話そうとするのに、守護天使のフレットが邪魔をする。それは言ってはいけないんだ。私がデビーだっていうことをだ。

 でも、グレイソンは愛は全てに勝って言ってくれたのよ。
 だったら、デビーじゃなく、今の君の恋をさせようよと、フレっクはジェーンに言う。