最近、なんかと話題に上る、インドだが、そこに更なる闇はあるようだ。
人口は1700万人。その内、6万は物乞いをしている。
そして1年間に訪れる旅行者は200万人。
デリーをタクシーで走ると、赤信号で止まった途端、子どもたちが群がってくる。
花や鉛筆を売る者もいるが、中には、単純に、小さい子に「お腹すいたよ、お金ちょうだい」「パパもママもいないの」と言わせる。
これが赤信号でタクシーが止まった途端一斉に始まる。
中には腕や足に包帯を巻き、それにインクの血をにじませている。この方が観光客の同情を引けるそうだ。
観光客にしても1ドルくらいなら…とつい払うことも多いらしい。
しかし、子どもたちでこんな組織的なことはできない。
彼らを見守っている男性がいた。
普段は田舎で農業をしているが、それが休みになるとデリーに稼ぎに来るそうだ。
と言っても、稼いでいるのは、年端もいかない、10歳になるかならないかの子どもたちばかりだ。
子ども達は迫真の演技でこれ以上切ない顔で観光客に訴えかける。
しかし、これは全部、詐欺。
怪我をしている腕を触っても痛いと、演技もばっちりだ。
1日、儲けるのは、5ドルだとしても、全員がこれをやれば、25万の稼ぎになる。
コツコツやってコツコツ稼ぐというわけだ。
この裏にはマフィアがいて、組織しているらしい。
しかし、交通量の多い所へ子どもが一斉に車を縫って目指す所へ行くわけだから中には、惹かれて死ぬ子もいる。
その場合はひき逃げだ。
子どもたちは生命を賭けて儲けている。
そして次にあるのが、デリー胃痛というものだ。
安宿、安食堂とあるが、どうもここの食事に腹下しが入っている。
それらの一角には、病院、歯科、薬局がひきめいている。そして、薬草茶だの薬だの出してくれるが、全く聞かないらしい。
もっと手早くできるのに熱帯感染症かもしれないとよけなことをして儲ける。
正規の医者は4万5000人前後だとう。しかし、偽医者もたくさんいる。
2ドルくらいで聴診器を買って、机や椅子を置けばそれで医者の出来上がりだ。そして多額の料金をとるが、あちらの物価からするとドルにすれば、5ドルくらいのものだ。
しかし、これだけなら、まだ可愛いと言える。
中には、偽診断書を作ってくれる者もいる。これは普通の病院で簡単に作ってくれる。
診察もしないで、病名を作り、帰国不可と書くだけだ。
しかしこれは警察もうるさく、危ない部類に入るらしい。
帰国不可になってどうなるか?
滞在を伸ばし、帰りの飛行機代は出してもらえる。
こうなると立派な詐欺だ。大体海外に行く時書ける保険金としては500ドルは取れるらしい。
こういうのは勧誘役が街にいて、刺そうというか、ひっかけるというか…そんな感じらしい。
もっと悪質なものもある。
それは1部の人間にしかできない。
つまり自分の死亡診断書を作らせるのだ。これも診断はなし。正規で通る。
偽造診断書は2万4千ルピーくらいだが、これを提出すれば、生命保険がもらえる。
数100万(人によっていくらかけて来たかによって違うだろうけど)の保険金詐欺ができる。
死んでどうするって気もするけど…儲かれば別にOKと言う人もいるんだろうか?
でもこれは立派な犯罪です。中にはインドが自主的にしている詐欺以外にも、観光客と組んでそんなことも行われるているらしい。
人口は1700万人。その内、6万は物乞いをしている。
そして1年間に訪れる旅行者は200万人。
デリーをタクシーで走ると、赤信号で止まった途端、子どもたちが群がってくる。
花や鉛筆を売る者もいるが、中には、単純に、小さい子に「お腹すいたよ、お金ちょうだい」「パパもママもいないの」と言わせる。
これが赤信号でタクシーが止まった途端一斉に始まる。
中には腕や足に包帯を巻き、それにインクの血をにじませている。この方が観光客の同情を引けるそうだ。
観光客にしても1ドルくらいなら…とつい払うことも多いらしい。
しかし、子どもたちでこんな組織的なことはできない。
彼らを見守っている男性がいた。
普段は田舎で農業をしているが、それが休みになるとデリーに稼ぎに来るそうだ。
と言っても、稼いでいるのは、年端もいかない、10歳になるかならないかの子どもたちばかりだ。
子ども達は迫真の演技でこれ以上切ない顔で観光客に訴えかける。
しかし、これは全部、詐欺。
怪我をしている腕を触っても痛いと、演技もばっちりだ。
1日、儲けるのは、5ドルだとしても、全員がこれをやれば、25万の稼ぎになる。
コツコツやってコツコツ稼ぐというわけだ。
この裏にはマフィアがいて、組織しているらしい。
しかし、交通量の多い所へ子どもが一斉に車を縫って目指す所へ行くわけだから中には、惹かれて死ぬ子もいる。
その場合はひき逃げだ。
子どもたちは生命を賭けて儲けている。
そして次にあるのが、デリー胃痛というものだ。
安宿、安食堂とあるが、どうもここの食事に腹下しが入っている。
それらの一角には、病院、歯科、薬局がひきめいている。そして、薬草茶だの薬だの出してくれるが、全く聞かないらしい。
もっと手早くできるのに熱帯感染症かもしれないとよけなことをして儲ける。
正規の医者は4万5000人前後だとう。しかし、偽医者もたくさんいる。
2ドルくらいで聴診器を買って、机や椅子を置けばそれで医者の出来上がりだ。そして多額の料金をとるが、あちらの物価からするとドルにすれば、5ドルくらいのものだ。
しかし、これだけなら、まだ可愛いと言える。
中には、偽診断書を作ってくれる者もいる。これは普通の病院で簡単に作ってくれる。
診察もしないで、病名を作り、帰国不可と書くだけだ。
しかしこれは警察もうるさく、危ない部類に入るらしい。
帰国不可になってどうなるか?
滞在を伸ばし、帰りの飛行機代は出してもらえる。
こうなると立派な詐欺だ。大体海外に行く時書ける保険金としては500ドルは取れるらしい。
こういうのは勧誘役が街にいて、刺そうというか、ひっかけるというか…そんな感じらしい。
もっと悪質なものもある。
それは1部の人間にしかできない。
つまり自分の死亡診断書を作らせるのだ。これも診断はなし。正規で通る。
偽造診断書は2万4千ルピーくらいだが、これを提出すれば、生命保険がもらえる。
数100万(人によっていくらかけて来たかによって違うだろうけど)の保険金詐欺ができる。
死んでどうするって気もするけど…儲かれば別にOKと言う人もいるんだろうか?
でもこれは立派な犯罪です。中にはインドが自主的にしている詐欺以外にも、観光客と組んでそんなことも行われるているらしい。