先日来日したドイツのメルケル首相は、1泊2日の強行軍だったようだが、安倍首相の他にも、民主党・岡田代表にも会ったらしい。
その後の記者会見で、岡田氏はメルケル首相が「東アジアの状況を考えると、日韓関係は非常に重要だ。きちんと解決した方がいいのではないか」と述べた、と言ったそうだ。
しかし、その後ドイツ政府から、「メルケルはそんなことは言っていない」と前面否定したとのこと。
それに対して、岡田氏は、「少なくとも私が慰安婦の問題について全く触れていない中で、メルケル首相が取り上げたことは紛れもない事実だ」と反論し、メルケル氏が慰安婦問題に自ら触れた、と言ったらしい。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015031300811
岡田氏がウソをついているのか、それともメルケル首相が、実際にその手の発言をしたけど、後で「まずい!」と思って、なかったことにしようとしたのかは、よくわからない。
だけど、普通に考えて、欧州の首相(しかも、日本と同じく先の大戦での敗戦国)が、日韓の問題について、いちいちコメントするとはとても思えない。
当然のことながら、内政干渉だし、そもそもドイツにそんなことを言う資格なんかない。
自分たちは、ユダヤ人虐殺などの悪事すべてをナチスという特別な組織のせいにして、「ドイツとしては関係ない」というスタンスをずっと取り続けているのだから。
しかも、慰安婦問題なんて、特亜だけが叫んでいることだし、少なくともドイツが気にする問題ではない。
問題自体が存在しないのに・・・
メルケル首相と岡田氏との会談は「約40分のうち約30分を歴史認識にあてたほか、安全保障などについても意見交換した」ということらしい。
わざわざ一国の野党党首が主要国の首相と会談するのに、そのうち大半を歴史認識にあてること自体が異常だ。
となると、考えられることは一つ。
岡田氏が、何とか話を歴史認識や慰安婦問題に持っていこうとして、誘導しようとしたのではなかろうか。
「日本にとっては、韓国は重要な隣国なんですが、最近ちょっとねえ・・・・」とか「どうも、最近韓国は日本に対して厳しい態度を取っているようで心配です」とか何とか、そのものズバリの言葉はわざと使わないで、それに対するメルケル首相の口から、何とか言質を取ろうとしたのに違いない。
それに対して、おそらくメルケル首相が、あくまでも一般論として「両国に何か問題があるとすれば、それは両国が歩み寄って解決した方がいい」とか何とか、ごく当たり前の回答をしたのだと思う。
それを、岡田氏が「やったぞ、メルケルが慰安婦問題をきちんと解決した方がいいと言った」と鬼の首を取ったかのように記者会見で述べた、というのが真相のような気がする。
岡田代表については、一般的には「原理主義」とか「頭が固い」とか言われているけど、私からすると、「頑固に意見を変えない」ということにくわえて、「ゼッタイに間違いを訂正しない、謝らない」という人間にしか見えない。
これまでの言動を見てもそうだ。
「そんなアホな!」という発言に対して、このおっさんは一度も訂正や謝罪をしたことがない。
それどころか、「自民党だって・・・」などと責任転嫁しようとするきらいもある。
だから、岡田氏がいくら「メルケルは、ホントにそう言ったんだ」と言っても、どうも信用できない。
今回の騒動は、たぶんそんなところだと思う。
その後の記者会見で、岡田氏はメルケル首相が「東アジアの状況を考えると、日韓関係は非常に重要だ。きちんと解決した方がいいのではないか」と述べた、と言ったそうだ。
しかし、その後ドイツ政府から、「メルケルはそんなことは言っていない」と前面否定したとのこと。
それに対して、岡田氏は、「少なくとも私が慰安婦の問題について全く触れていない中で、メルケル首相が取り上げたことは紛れもない事実だ」と反論し、メルケル氏が慰安婦問題に自ら触れた、と言ったらしい。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015031300811
岡田氏がウソをついているのか、それともメルケル首相が、実際にその手の発言をしたけど、後で「まずい!」と思って、なかったことにしようとしたのかは、よくわからない。
だけど、普通に考えて、欧州の首相(しかも、日本と同じく先の大戦での敗戦国)が、日韓の問題について、いちいちコメントするとはとても思えない。
当然のことながら、内政干渉だし、そもそもドイツにそんなことを言う資格なんかない。
自分たちは、ユダヤ人虐殺などの悪事すべてをナチスという特別な組織のせいにして、「ドイツとしては関係ない」というスタンスをずっと取り続けているのだから。
しかも、慰安婦問題なんて、特亜だけが叫んでいることだし、少なくともドイツが気にする問題ではない。
問題自体が存在しないのに・・・
メルケル首相と岡田氏との会談は「約40分のうち約30分を歴史認識にあてたほか、安全保障などについても意見交換した」ということらしい。
わざわざ一国の野党党首が主要国の首相と会談するのに、そのうち大半を歴史認識にあてること自体が異常だ。
となると、考えられることは一つ。
岡田氏が、何とか話を歴史認識や慰安婦問題に持っていこうとして、誘導しようとしたのではなかろうか。
「日本にとっては、韓国は重要な隣国なんですが、最近ちょっとねえ・・・・」とか「どうも、最近韓国は日本に対して厳しい態度を取っているようで心配です」とか何とか、そのものズバリの言葉はわざと使わないで、それに対するメルケル首相の口から、何とか言質を取ろうとしたのに違いない。
それに対して、おそらくメルケル首相が、あくまでも一般論として「両国に何か問題があるとすれば、それは両国が歩み寄って解決した方がいい」とか何とか、ごく当たり前の回答をしたのだと思う。
それを、岡田氏が「やったぞ、メルケルが慰安婦問題をきちんと解決した方がいいと言った」と鬼の首を取ったかのように記者会見で述べた、というのが真相のような気がする。
岡田代表については、一般的には「原理主義」とか「頭が固い」とか言われているけど、私からすると、「頑固に意見を変えない」ということにくわえて、「ゼッタイに間違いを訂正しない、謝らない」という人間にしか見えない。
これまでの言動を見てもそうだ。
「そんなアホな!」という発言に対して、このおっさんは一度も訂正や謝罪をしたことがない。
それどころか、「自民党だって・・・」などと責任転嫁しようとするきらいもある。
だから、岡田氏がいくら「メルケルは、ホントにそう言ったんだ」と言っても、どうも信用できない。
今回の騒動は、たぶんそんなところだと思う。
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