はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

ノムさんになれなかった野村監督

2011-09-14 | 日記
○「クイズ!ヘキサゴン2」が、とうとう打ち切りになる!?


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110914-00000000-dal-ent

まあ、仕方がないだろう。
あの番組は、クイズの内容とか対戦方法とか、中身が面白かったのではなく、すべて紳介のトークでもっていた番組。

そんな番組の司会を、つるのとか上地とか、本来ツッコまれる側の人間が司会をしたところで、勤まるわけがない。

もしできるとしたら、くりぃむしちゅ~・上田くらいだろうか?
今田耕二はムリだろうし、ナイナイ・岡村も、一人であの人数を仕切るのは、ちょっとキツいかも知れない。


○ノムさんになれなかった野村監督!?

一時期大混戦だったセリーグも、ヤクルトが再び首位固めをはじめ、残りの5チームの中から、広島カープが置いていかれるようになった。

さて、この広島カープ
監督の野村謙二郎は、もっと頭脳派かと思っていたのに、何だかわけのわからない采配が目立つような気がする。

特に巨人戦で、いずれも同点後に決勝点を奪われて負けを喫した試合。
ひとつは、8月28日の試合で、延長10回二死1・2塁から、絶不調・坂本に決勝の3塁打を打たれた時。
もうひとつは、9月11日の試合で、9回裏同じく二死1・2塁で、高橋由伸にサヨナラ・ヒットを打たれた時。

この時のカープの外野陣は、極端な前進守備陣形をとっていた。

8月28日の時は、ラジオでしかやっていなかったのだが、解説の江本が「これは、極端すぎるでしょう」みたいなことを言っていた。
そして、9月11日の方は、テレビのニュースでもやっていたが、それはもう、ビックリというほどの前進守備。

いや、意図はわかっている。
「ヒットを打たれた時に、2塁ランナーの生還を防ぐため」というものだろう。
しかし、それならばちょっと浅めの守備で十分のはず。
どのみち、内野を抜けるようなヒットを打たれた時点で、点を取られるリスクは発生する。
でも、極端な前進守備を取ることによって、普段であれば「単なる外野フライ」となるような、ちょっと深めの打球に対しては、まったく対応できなくなってしまう。

事実、坂本の時は、外野手の頭を越されている。
高橋に打たれた時も、外野手がちょっと追えば取れるような打球だった。

素人の私が見ても「バカじゃないの?」と思えるような守備陣形。
特に、高橋なんて、ホームランなど長打も打てるバッターなのだから、外野に飛ばすことなど朝飯前(?)
少なくとも、本人からすれば、犠牲フライを狙うよりも、楽だったかも知れない。

これほど、バカな采配を続けている野村監督は、「大丈夫か?」と思っていたら・・・

ネットでも結構叩かれていた。
上記以外にも、いろいろ迷采配をしているようだ。

調べていたら、交流戦の時にも「DHに投手を起用してしまった」こともあるらしい。

DH制度では、普段の「偵察要員」みたいなことができなくて、一度は打席に立たなくてはならないというルールにもかかわらず。

そりゃあ、10連敗もするわな。

いずれにしても、カープのCS出場は、ほぼ絶望的になってしまった。
これも、ほとんど監督の責任とは、何とも情けない。
あんな戦力で、よくがんばっていると思っていたのに・・・


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