なるほど、こういう形もあったのか、と改めて感心してしまう民主党。
想像を絶するほどのアホで、一国の宰相として以前に、政治家として・・・以前に、一人の大人として完全に失格だった「史上最低の総理」と、権力欲丸出しで、自分のことしか考えていなくて、それゆえに人を信用せず、かと言って自分の過ちはゼッタイに認めず、「日本がどうなろうと、オレはずっと首相の座にしがみつく」という態度をあらわにしていた「史上最悪の総理」
さすがに「これより下は、もうないだろう」と思っていたのだが、まだまだ侮れない民主党。
首相本人は、ある意味「普通」であっても、閣僚たちを「その手の人間たち」で固めるという方法があった。
「えっ、オレでいいの?」と本人をビックリさせたり、素人であることを自慢するようなヤツを大臣にしたり、犯罪者のくせに犯罪者を取り締まる部署のトップにつけたり、殺人事件の被害者に対して「加害者の人権の方が大事」とまで言ってのけるヤツを、法律を司る部署のトップにつけたり・・・
もちろん幹事長は言うに及ばず、キチガイを衆議院外務委員長にすることも忘れてはいない。
とにかく「考えられる最低」の人事をやる人が、この国のトップに立ってしまった、ということだろうか。
後は、辻元清美をどこかの重職につければ、仕上げは万全!
そんな中、鉢呂経産相が、国会も始まらないうちに辞任してしまった。
「死の町」発言は、流れの中で、しかも「比喩」として使っていることから、配慮が足りなかったとは思うが、ひとつの表現方法としては「許容範囲」という気もする。
しかし、「放射能をつけたぞ」の方は、会話の流れや正確な言い方は別にしてもアウトだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110909-00000149-mai-pol
もちろん、本人に悪意があったとは思わない。
たぶん、コミュニケーションの一環として、無邪気な会話のつもりだったのだと思う。
まあ、ガキみたいな発言ではあるけれど・・・
だけど、自分が「どういう立場にあるのか」ということが、まったく頭にないのが致命的。
これは、民主党の面々全般に言えることだと思う。
政府与党には、国政を行うための様々な「権利」とともに、それらの行為に対する「義務」がある。
しかし、野党にはそれがない。
少なくとも、本人たちにその意識はないと思う。
与党に対して、あれやこれやイチャモンをつけることはあっても、実際には自分たちには何もできないわけだから、そもそも「責任」が発生しない。
だから、好きなことが言えたし、それに対してマスコミなどから叩かれることもなかった。
ホントは、それではダメなのだろうが、自民党時代が長く続いたせいで、野党の人たちは、そういう根性が骨の髄までしみ付いてしまった。
だからこそ、今回のような発言も割りと簡単に出てしまう。
どう考えたって「オレは素人だ」と自慢げに話す大臣なんておかしいだろう。
自民党の議員なんて、「これからいろいろと勉強します」と答えただけでマスコミから「そんなことでいのか」と叩かれていたというのに。
しかも、常に与党に対してツッコミを入れる立場だったことから、そのうち態度が横柄になってくる。
「上から目線」というのか、「お前ら、それでいいのか」みたいな言い方になってしまう。
そして、そういう人間が大臣になると、「義務」や「責任」が発生する立場であることを忘れて、相変わらず態度だけはデカくて、しかも後先を考えない発言を連発するものだから、あちこちから叩かれる。
そんな連中に比べたら、今回の鉢呂大臣の発言は、まだかわいい方だと思うのだが、如何せん状況が悪い。
「冗談だよ」で通じるどうか、少しは考えてみればいいのに。
とは言え、これは単なる「序章」のような気がする。
これから、どんどん出てくると思う。
大臣たちのバカな発言が。
さしずめ次に期待するのは、山岡国家公安委員会委員長と、安住財務相だろうか。
想像を絶するほどのアホで、一国の宰相として以前に、政治家として・・・以前に、一人の大人として完全に失格だった「史上最低の総理」と、権力欲丸出しで、自分のことしか考えていなくて、それゆえに人を信用せず、かと言って自分の過ちはゼッタイに認めず、「日本がどうなろうと、オレはずっと首相の座にしがみつく」という態度をあらわにしていた「史上最悪の総理」
さすがに「これより下は、もうないだろう」と思っていたのだが、まだまだ侮れない民主党。
首相本人は、ある意味「普通」であっても、閣僚たちを「その手の人間たち」で固めるという方法があった。
「えっ、オレでいいの?」と本人をビックリさせたり、素人であることを自慢するようなヤツを大臣にしたり、犯罪者のくせに犯罪者を取り締まる部署のトップにつけたり、殺人事件の被害者に対して「加害者の人権の方が大事」とまで言ってのけるヤツを、法律を司る部署のトップにつけたり・・・
もちろん幹事長は言うに及ばず、キチガイを衆議院外務委員長にすることも忘れてはいない。
とにかく「考えられる最低」の人事をやる人が、この国のトップに立ってしまった、ということだろうか。
後は、辻元清美をどこかの重職につければ、仕上げは万全!
そんな中、鉢呂経産相が、国会も始まらないうちに辞任してしまった。
「死の町」発言は、流れの中で、しかも「比喩」として使っていることから、配慮が足りなかったとは思うが、ひとつの表現方法としては「許容範囲」という気もする。
しかし、「放射能をつけたぞ」の方は、会話の流れや正確な言い方は別にしてもアウトだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110909-00000149-mai-pol
もちろん、本人に悪意があったとは思わない。
たぶん、コミュニケーションの一環として、無邪気な会話のつもりだったのだと思う。
まあ、ガキみたいな発言ではあるけれど・・・
だけど、自分が「どういう立場にあるのか」ということが、まったく頭にないのが致命的。
これは、民主党の面々全般に言えることだと思う。
政府与党には、国政を行うための様々な「権利」とともに、それらの行為に対する「義務」がある。
しかし、野党にはそれがない。
少なくとも、本人たちにその意識はないと思う。
与党に対して、あれやこれやイチャモンをつけることはあっても、実際には自分たちには何もできないわけだから、そもそも「責任」が発生しない。
だから、好きなことが言えたし、それに対してマスコミなどから叩かれることもなかった。
ホントは、それではダメなのだろうが、自民党時代が長く続いたせいで、野党の人たちは、そういう根性が骨の髄までしみ付いてしまった。
だからこそ、今回のような発言も割りと簡単に出てしまう。
どう考えたって「オレは素人だ」と自慢げに話す大臣なんておかしいだろう。
自民党の議員なんて、「これからいろいろと勉強します」と答えただけでマスコミから「そんなことでいのか」と叩かれていたというのに。
しかも、常に与党に対してツッコミを入れる立場だったことから、そのうち態度が横柄になってくる。
「上から目線」というのか、「お前ら、それでいいのか」みたいな言い方になってしまう。
そして、そういう人間が大臣になると、「義務」や「責任」が発生する立場であることを忘れて、相変わらず態度だけはデカくて、しかも後先を考えない発言を連発するものだから、あちこちから叩かれる。
そんな連中に比べたら、今回の鉢呂大臣の発言は、まだかわいい方だと思うのだが、如何せん状況が悪い。
「冗談だよ」で通じるどうか、少しは考えてみればいいのに。
とは言え、これは単なる「序章」のような気がする。
これから、どんどん出てくると思う。
大臣たちのバカな発言が。
さしずめ次に期待するのは、山岡国家公安委員会委員長と、安住財務相だろうか。
彼らの仕事は決断すること、議論すること。そのための道具が「言葉」です。つまり政治家の発言とは政治家の商売道具なのです。
辞任した大臣の発言が仲の良い記者とのオフレコの中の軽口だったとしても、それは自分の商売道具を弄んでいるようなものです。自分の包丁を遊び道具にするような板前など信用できないのと同じです。
政治家の口の軽さは民主党が甚だしいですが、自民党だって人の事は言えない。というか、最近の政治家は総じて口が軽いです。なんというか、安易なテレビ受けを狙っているとしか思えません。テレビ受けするように、くだらなくて底の浅い発言が横行しているように思います。
ぉっしゃる通り、民主党の面々は、「議論」はたまにしますが、「決断」をしませんね。
みんなが好き勝手に言いたいことを言っているだけのような気がします。
自民党にもいるでしょうが、やはり民主党は、突出してヒドすぎると思います。