はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

何だか不可解な事件

2015-03-27 | 日記
フランス南東部で発生したドイツ航空機墜落事件は、何だか意外な展開をしそうな感じだ。

当初は、何らかの事故で墜落したものと思われていたのに、ここへきて俄かに副操縦士による「故意」の墜落という線が浮上してきている。

2名体制での飛行であるのだが、離陸後に機長がトイレに立った隙に、副操縦士が機長をコックピットから締め出し、その後急降下した、ということらしい。

コックピットのドアは、テロ対策のために、外からは開けられないようになっているそうだ。

つまり、中にいる人が開けない限り、そのドアは開けられない。

となると、一人が席を立った時、中にいる人が急に倒れたり、意識を失ったりしたら、どうしようもない、ということになる。

急降下を始めた時に、異常に気付いた管制塔からは当然無線が入るだが、それに対して何の反応もなかったとか。

だから、副操縦士に何らかの異変があった可能性も考えられるのだけど、それはどうやら否定しているみたい。

今回は、テロ対策が裏目に出た、ということになるのだろうか。

ただ、離陸後わずか40分しか経っていないし、全体でも2時間ちょっとのフライトであるにもかかわらず、機長がどうしてトイレなんかに立ったのだ、という指摘もあるようだけど、急にもよおすことだってあるので、必ずしも機長の行動に問題があったとも言えないだろう。

いずれにしても、飛行機を操縦している人間が、自らの意思でもって飛行機を墜落させようとしたのでは、乗客としてはどうしようもない。

アメリカの場合は、操縦している2名のうち1名が席を立った時には、必ずCAが1名コックピットに入るのだそうだ

これによって、残ったもう一人に異変があっても、内側からドアを開けることができる、というわけだ。

これなんかも、一種の「災害防止対策」であり、「危険予知」だろう。

あと、ネットなどでは、万が一に備えて、飛行機を管制塔側で操縦できるシステムにしてはどうか、と意見があった。

通常の高度で飛行するだけならいいのだけど、離陸・着陸の場合、かなり難しいのではないか、という気もするけど・・・

この事件、いったいどんな結末を迎えるんでしょうね。


さて・・・

いよいよ、今日からプロ野球が開幕する。

私が応援する広島カープは、大リーグから黒田投手が戻ってきたこともあり、専門家(と言っても、ほとんどただの元プロ野球選手だけど)の予想でも、広島を上位にあげている人は多く、何人かは優勝すると予想している。

だけど、黒田が帰ってきて、今年優勝できないのだったら・・・

この先、しばらくは優勝できないからね。

だって、来年ことはマエケンも大リーグに行っちゃうだろうし、黒田もおそらく今年が最後。

つまり、今年しかないわけ。

エルドレッドが故障しているとか、新井の調子が悪いとか、関係ないの。

元々、チームとしてそんなに打っているわけではないし、中でもこの二人は波がありすぎる。

投手陣がどれだけ抑えられるか、これにかかっていると思う。

とりあえず、今日はマエケンで必勝、これしかない!


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