何たかんだで、平昌オリンピックも閉会を迎えた。
今回は、女子選手の活躍もあって、割とテレビで見た方かも知れない。
最後の競技である女子マススタートとかいうヤツでも、高木菜那選手が見事金メダルを獲得し、有終の美を飾った。
これまた最後の直線は、手に汗握るすばらしい戦いだった。
この競技も、また変わったルールだなあと思う。
全部でコースを16周するのだけど、そのうち4周目・8周目・12周目については、ゴール地点のラインを1位で通過した選手に5点、以下2位に3点、3位に1点が付与されるのだとか。
そして、最終的に1位でゴールした選手に60点、以下2位に40点、3位に20点が付与されるわけだ。
従って、各通過ラインをすべて1位で通過したとしても、15点しか獲得できないので、最終的に4位以下であれば、メダルには届かないということになる。
3位の選手についても同様で、すべての通過ラインを1位で通過して、最終的に3位だったとしても2位には届かないようになっている。
うまくできている、と言えばそれまでだけど、こういう変なルールなので、他のスピードスケート競技と違って、途中で力を抜く場面が結構出てくる。
このルールをうまく利用したのが、今回4位に入ったエストニアのアルサル選手。
もともとそんなに力のある選手ではないので、メダル獲得は難しいところだったのだと思うけれど、最初から入賞狙いだったようで、途中の通過ラインをすべて1位で通過し、15点を獲得している。
最終的に何位でゴールをしたのかはわからないが、最後失速したのは事実。
でも、他の選手が16周で勝負するところを12周での勝負に出たわけだから、トータルのタイムは関係なく、結果的に4位入賞したことになる。
何だか変?
それにしても・・・
高木選手と最後争い、2位だった韓国のキム・ボルム。
競技終了後、国旗を持って周回する時に、観客に向かって何と土下座をしていた。
2位でも土下座なのか?と思っていたら、この人は先の女子パシュートで、最後遅れた選手を放ったらかしにした上に、競技終了後にはこの選手を揶揄する発言をして一斉にバッシングを浴びた人だった。
ややこしい国だよな、ホントに。
負けたり、何か不祥事を起こしたりした時には、必ずと言っていいほど「人のせい」にする民族だから、当然のように女子パシュートでは「負けたのは私のせいじゃない」と言うわけだけど、それが気に入らない国民は、今度はこの選手を一斉に叩く。
どっちもどっちだ。
少なくとも、あんな姿を晒すなんて、みっともないというか醜いの一言。
同情する気にもならない。
話を戻して・・・
これで今回のオリンピックでのメダル獲得数は金4・銀5・銅4の13個となった。
冬季オリンピックとしては、過去最高らしい。
国別獲得数では、全体で11位だったのだとか。
笑ったのは、ネットで見つけた国別ランク。
「11位 日本」の少し後に、「13位 高木家 金3・銀1・銅1」というのがあった。
今回、高木姉妹のうち、姉の高木菜那が金2つ獲得、妹の美帆が金1つ・銀1つ・銅1つを獲得しているので、合計5個というわけだ。
実際には、女子パシュートは4人で金1個だから計算上はおかしいのだけど、いずれにしても高木姉妹はスゴかった!
カーリングも良かったね!
今回は、女子選手の活躍もあって、割とテレビで見た方かも知れない。
最後の競技である女子マススタートとかいうヤツでも、高木菜那選手が見事金メダルを獲得し、有終の美を飾った。
これまた最後の直線は、手に汗握るすばらしい戦いだった。
この競技も、また変わったルールだなあと思う。
全部でコースを16周するのだけど、そのうち4周目・8周目・12周目については、ゴール地点のラインを1位で通過した選手に5点、以下2位に3点、3位に1点が付与されるのだとか。
そして、最終的に1位でゴールした選手に60点、以下2位に40点、3位に20点が付与されるわけだ。
従って、各通過ラインをすべて1位で通過したとしても、15点しか獲得できないので、最終的に4位以下であれば、メダルには届かないということになる。
3位の選手についても同様で、すべての通過ラインを1位で通過して、最終的に3位だったとしても2位には届かないようになっている。
うまくできている、と言えばそれまでだけど、こういう変なルールなので、他のスピードスケート競技と違って、途中で力を抜く場面が結構出てくる。
このルールをうまく利用したのが、今回4位に入ったエストニアのアルサル選手。
もともとそんなに力のある選手ではないので、メダル獲得は難しいところだったのだと思うけれど、最初から入賞狙いだったようで、途中の通過ラインをすべて1位で通過し、15点を獲得している。
最終的に何位でゴールをしたのかはわからないが、最後失速したのは事実。
でも、他の選手が16周で勝負するところを12周での勝負に出たわけだから、トータルのタイムは関係なく、結果的に4位入賞したことになる。
何だか変?
それにしても・・・
高木選手と最後争い、2位だった韓国のキム・ボルム。
競技終了後、国旗を持って周回する時に、観客に向かって何と土下座をしていた。
2位でも土下座なのか?と思っていたら、この人は先の女子パシュートで、最後遅れた選手を放ったらかしにした上に、競技終了後にはこの選手を揶揄する発言をして一斉にバッシングを浴びた人だった。
ややこしい国だよな、ホントに。
負けたり、何か不祥事を起こしたりした時には、必ずと言っていいほど「人のせい」にする民族だから、当然のように女子パシュートでは「負けたのは私のせいじゃない」と言うわけだけど、それが気に入らない国民は、今度はこの選手を一斉に叩く。
どっちもどっちだ。
少なくとも、あんな姿を晒すなんて、みっともないというか醜いの一言。
同情する気にもならない。
話を戻して・・・
これで今回のオリンピックでのメダル獲得数は金4・銀5・銅4の13個となった。
冬季オリンピックとしては、過去最高らしい。
国別獲得数では、全体で11位だったのだとか。
笑ったのは、ネットで見つけた国別ランク。
「11位 日本」の少し後に、「13位 高木家 金3・銀1・銅1」というのがあった。
今回、高木姉妹のうち、姉の高木菜那が金2つ獲得、妹の美帆が金1つ・銀1つ・銅1つを獲得しているので、合計5個というわけだ。
実際には、女子パシュートは4人で金1個だから計算上はおかしいのだけど、いずれにしても高木姉妹はスゴかった!
カーリングも良かったね!
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