今週の「週刊文春」
文春が選んだ2007年「流行語大賞」として、ベスト20を挙げている。
何と第一位は「そんなの関係ねえ!」だと。
しかも「オッパッピー」付きだ。
まあ、確かに流行ったかも知れない。
特に、ガキには使いやすい言葉かも知れない。
いったいどれだけの親や先生が、バカ・ガキにこう言われたのだろうか。
だけど、この言葉の持ち主である小島よしおと共に、来年には消えてなくなることは間違いない。
昨年は「ちょっと、ちょっとちょっと」だったが、私の姪っ子も、わけもわからずに使っていたが、今では使っていない。
それと同じだ。
2位が「どんだけ~」
これは、まあ何となくわかる。
3位が「偽装・食品偽装」
これって、流行っているのではなくて、単にマスコミが異常なほど使っただけだと思うのだが・・・
飛んで飛んで、9位が「アベする」だって。
これは、はっきり言ってウソだろう。
もっと流行るはずの「アサヒる」が11位だから、大差ないとは言え、意味がどうのこうのではなく、そもそも流行りそうな言葉ではない。
ある人(または集団)の名前をつけて、その人(集団)がよくやることを、動詞として現す場合、2文字よりも3文字の方が言いやすい。
昔で言えば「エガワる」なんてのもそうだ。
だから、意味はともかく「オザワる」だとか「フクダる」なんてのも、内容によっては流行ってもおかしくない。
一方、2文字の方は、無理して「○○する」という言葉をつけたとしても、何となく違和感がある。
だからこそ、「アベする」という言葉が流行っている、というのがウソっぽいのは、そういう理由からだと思う。
「カンする」とか「ウノする」なども、どうもしっくりこない。
もちろん、4文字も言いにくい。
「ナガシマる」とか「キヨハラる」なんてのも、何だか間の抜けた感じがする。
文春では、1000人に対してアンケートを取り、最大3つまで挙げてもらった結果だそうだが、本当だろうか。
「ああ、そう言えば新聞でそんなこと言ってたなあ」くらいの感覚しかないと思うのだが。
だとしたら、アサピーの狙いは当たった、ということになるのかも知れないが。
流行らせようとしている張本人が「○○が流行っている」と何回も言えば、それが実際に流行る、なんてことは、ファッションの世界ではよくあることだし。
しかも、それがマスコミであれば、なおさらだろう。
文春が選んだ2007年「流行語大賞」として、ベスト20を挙げている。
何と第一位は「そんなの関係ねえ!」だと。
しかも「オッパッピー」付きだ。
まあ、確かに流行ったかも知れない。
特に、ガキには使いやすい言葉かも知れない。
いったいどれだけの親や先生が、バカ・ガキにこう言われたのだろうか。
だけど、この言葉の持ち主である小島よしおと共に、来年には消えてなくなることは間違いない。
昨年は「ちょっと、ちょっとちょっと」だったが、私の姪っ子も、わけもわからずに使っていたが、今では使っていない。
それと同じだ。
2位が「どんだけ~」
これは、まあ何となくわかる。
3位が「偽装・食品偽装」
これって、流行っているのではなくて、単にマスコミが異常なほど使っただけだと思うのだが・・・
飛んで飛んで、9位が「アベする」だって。
これは、はっきり言ってウソだろう。
もっと流行るはずの「アサヒる」が11位だから、大差ないとは言え、意味がどうのこうのではなく、そもそも流行りそうな言葉ではない。
ある人(または集団)の名前をつけて、その人(集団)がよくやることを、動詞として現す場合、2文字よりも3文字の方が言いやすい。
昔で言えば「エガワる」なんてのもそうだ。
だから、意味はともかく「オザワる」だとか「フクダる」なんてのも、内容によっては流行ってもおかしくない。
一方、2文字の方は、無理して「○○する」という言葉をつけたとしても、何となく違和感がある。
だからこそ、「アベする」という言葉が流行っている、というのがウソっぽいのは、そういう理由からだと思う。
「カンする」とか「ウノする」なども、どうもしっくりこない。
もちろん、4文字も言いにくい。
「ナガシマる」とか「キヨハラる」なんてのも、何だか間の抜けた感じがする。
文春では、1000人に対してアンケートを取り、最大3つまで挙げてもらった結果だそうだが、本当だろうか。
「ああ、そう言えば新聞でそんなこと言ってたなあ」くらいの感覚しかないと思うのだが。
だとしたら、アサピーの狙いは当たった、ということになるのかも知れないが。
流行らせようとしている張本人が「○○が流行っている」と何回も言えば、それが実際に流行る、なんてことは、ファッションの世界ではよくあることだし。
しかも、それがマスコミであれば、なおさらだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます