はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

懲りないヤツら

2007-11-11 | 日記
1000万円の宝くじが当たったにもかかわらず、忘れていった男。

やっと名乗り出たらしい。
聞けば、別の宝くじが65000円当たっていたので、それで舞い上がってしまって、それ以上売り場の女性の言葉が聞こえなかったらしい。
実に、ほのぼのとした話題じゃないですか。

それにしても、落とし主を探したところ、何と19人もが名乗り出てきたとのこと。
何ともいじましいヤツらだ。

「ダメもと」という表現をしていた新聞もあったが、そうじゃないだろう。
明らかに狙ってきている。

「認知症の父親がよくそちらの方に行くので、父親が買った宝くじではないか・・・」なんていうのは、たぶんいろいろ考えたんだろう。
まだ、執念が感じられる。

一方で、「今年春、群馬県内の道の駅で宝くじ20枚入りの財布を落とした。それではないか」とか言ったヤツ。

バカか、お前は。
売り場で女性に渡した後、「金を受け取るのを忘れた」のであって、当たりくじを落としたわけじゃない。
こんなバカが、堂々と名乗り出るというのだから、警察も大変だと思う。


犯罪の時の捜査も、このように大変なんだろうと思う。

事前にすべての情報を流してしまうと、それらしい証言をするバカが出てくるのは目に見えているので、ある程度は隠さなければならないのだろうが、そうすると肝心の情報が出てこなくなる可能性がある。

「私です」と言ってきた段階で、すぐに「ウソだ!」とわかるものがほとんどかも知れない。

一度、こういうヤツらの名前を公表したらどうだろう。
「図々しく名乗り出てきた人たち」ということで、世間に晒してやればいい。
もちろん、善意の情報もあるだろうから、なかなか難しいだろうが。

こういう平気でウソをついてくるヤツは、おそらく反省なんかしないだろうし。
「チクショウ残念! でも次は、もっとうまくやるぞ」くらいにしか思ってないに違いない。
だから、後を絶たない。

会社にも、そういうヤツはいる。

聞いた話だが、会社に通勤経路を偽って申請し、交通費を余計にもらっていたヤツが懲戒処分にあっている。
こいつがバカなのは、まわりに自慢をしていた、ということだ。
「こうすれば、交通費が浮くぞ」とか何とか言っていたのだろうか。
こそっとやっているのならともかく、「オレはエライ!」と思っているようだから、余計に始末が悪い。
だからこそ、厳しい対応が必要だと思う。


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