久々、文春から

今週の「週刊文春」から。

○日本ハムのダルビッシュは、噂にたがわずのワルらしい。

ファンからの声援にもまったく応えようとしないし、握手もイヤイヤ、サインする時には、相手にガンを飛ばしているみたいだ、ともいう。
まわりでは、こいつのことを「ワル」ビッシュと呼んでいるとのこと。

まあ、そりゃあそうだろう。
喫煙が問題になっていた時も、こいつの父親は「禁煙の本」というのを、ただ渡しただけというのだから、もともとロクな躾なんかしていないわけだ。
親がバカなんだから、子供はそれ見て育つわなあ。


○巨人の人気が凋落しているということで、巨人ファン１０００人に「誰がＡ級戦犯か」というアンケートを取ったらしい。

その結果、第一位がダントツでナベツネだったというのは当たり前のことだろうが、第二位が堀内監督というのはよくわからない。

別に堀内が監督をしようがしまいが、人気には大して影響はなかったと思うのだが。
すでに人気は落ちかけていたわけだし、このおっさんからしてみれば、タイミングが悪すぎたというべきではないだろうか。

もちろん、チームは低迷しているし、あまりにも無愛想というのはあるだろうが、それを言うなら中日の落合だって、愛想がないというより、むしろ記者やファンをバカにしているみたいだから、こちらの方が始末が悪いと思うのだが。

第三位の清原も順当だろう。
変化球が打てないからといって、相手投手にストレートを投げろと恫喝するようなヤツが、チームで幅をきかせているようでは、どうしようもないだろう。

第四位は長嶋。
これは意外だった。

ただ、ほとんどは若い巨人ファンらしい。
オールド・ファンにとって、長嶋の悪口を言うことはタブーなのだから、いくら長嶋がバカなことを言っても、「いやあ、さすが長嶋さん」と言わなければならないなんて、ホントに狂っている。
そのあたりを、若い人たちは変だと感じるようになっただけ、まともにはなっているのだと思う。

もはや、このおっさんの名前が出てくること自体がおかしいのだから。

そして、第五位は何と松井秀喜。
これなんか、言いがかりとしか言いようがない。

なぜ松井が大リーグへ行ったのか、そして上原も行きたがっているのか、そのあたりを考えてみる必要があるのではないのかね。
球団だけではなく、ファンにも大いに問題があると思うのだが。