はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

そんなのは山本太郎でもできる!?

2019-09-12 | 日記
第4次安倍内閣の内閣改造が行われた。

メディアの報道は「小泉進次郎の入閣」一辺倒・・・みたいな感じの取り上げ方だ。

まだ38歳らしいけど、ここまでたいした実績も残していないのに、今回入閣させた理由はいったい何なんだろう。

「将来の首相候補」とは言われているが、どこがどう評価されているのかわからない。

普段の取材でも、選挙時の応援演説でも、しゃべりはウマい、とは思うが、肝心の政策とか理念とかについて語る時は、とにかく「耳障り」のいいことばかり言っている気がする。

あの山本太郎なんかと変わらない感じ。

しかも、今回は結婚直後だ。

妻である滝川クリステルの出産も近い、ということで「必ず育休を取る」などと宣言しているらしいが、大臣在任時の唯一の実績が「育児休暇を取ったこと」ということにならなければいいのに、とちょっと心配!?

ただ、このことについてメディアから取材を受けた時、「日本は固いね、古いね」などと言っていたが、弱冠38歳の若者が、何をエラそうな言い方をしているのか。

というのが、第一印象だ。

もちろん、言っていることは正論だ。

「日本は固いね、古いね」というコメントの前には、「検討していますかと問われたから、検討しますと言っただけで、世の中、賛否両論含めてこんな騒ぎになる」とも言っている。

「育休を取るということは、公務はちゃんとやるのか」などとツッコもうとしているメディアを牽制しようとしているようにも取れる。

さらに、こうも言っている。

「育休取得をめぐり、自身の中で『大事なことが3つ』あるとして<1>公務最優先<2>危機管理は万全<3>妻の不安払拭(ふっしょく)を挙げた」

「大事な閣議に(育休)だから出ないとか、国会に、だから出ないとか。そんなことはありません」と、強調。「検討すると言っただけで(賛否が)盛り上がるなら、せっかくの機会ですから、前向きに、この固い社会が変わるよう、そんな日本の環境をつくっていくことも、環境大臣の環境ではないけれど、1つの力になれればと思います」


うん、いいことを言っている。

でも、言うだけなら山本太郎でもできる。

安倍さんが環境大臣というポストにつけたのは、今までみたいに自由なポジションで好き勝手なことを言わせないため、と解釈できないこともない。


そんなことより・・・

外務大臣が誰になるのか気になっていたのと、これまでの外務大臣と違って立派に務めていた河野太郎氏がどうなるのか、ということだったが・・・

外務大臣は次期首相候補の茂木敏充氏が、そして河野太郎氏は防衛大臣に就任することになったのは、良かったと思う。

特に、防衛大臣は韓国にすり寄るような発言が多かった岩屋だっただけに、河野氏になって、ほっとした。


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