不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

差別がなくなっては困る人たち

2015-12-25 | 日記
相変わらず懲りもせずに「捏造記事」を配信し続ける朝日新聞。

今度は、「差別」を助長すべくいいかげんな記事を書いたらしい。


http://www.asahi.com/articles/ASHDJ6WFHHDJOIPE039.html



記事の内容は、要約すると以下の通り。

○名古屋市で居酒屋を経営する山本義治というおっさんが、生まれ育った地域で親しんできた料理を店で出したら、とたんに離れた客がいた。差別ニダ!


まず、「料理って、何だ?」というのが、大半の人が思うことだと思う。

地域独特の料理なら、いろいろあるだろうけど、たとえ「料理」なるものがあったとしても、それを見たお客さんが「あっ、これ料理だ」と思うことなんてあるんだろうか。

そもそも、地名を聞いて「あっ、それってじゃん」とか思う人間が、今時どれほどいるというのだろう。

しかも、「とたんに離れた客がいた」ということだから、もしかして相当マズい料理を出したんじゃないの?とも思うわけだ。

でも、いくらマズい料理だったとしても、それ以外の料理がそうでなかったとしたら、わざわざ店を遠ざける必要もない。

その料理を頼まなければいいだけだから。


少なくとも、記事にはそのあたりのことには触れていない。

だから、最初は「この記事を書いた小若理恵とかいう記者は、まったくの作り話を記事にしたのか?」と思っていた。


で、いろいろと調べてみたら、ようやくわかった。

以下ソース
http://birthofblues.livedoor.biz/archives/51616785.html#more



何のことはない、店がそのものズバリ「料理」と書いたメニューを堂々と掲げていたわけだ。

あまり馴染のない料理とは言え、わざわざ「料理」と書いてあれば、普通のお客さんなら、「何かヤバくない?」と思って当然だ。

しかも、調べてみると、この山本義治というおっさん、その筋の人らしい。

となると、頼まれもしないのに、いちいちそのあたりを説明して、お客さんをドン引きさせている可能性も十分考えられる。

つまり、わざとお客さんを挑発しておいて、それで「この店はヤバいぞ」と思って、店を遠ざけるようになれば、それをもって「差別だ!」と言っているのに違いない。


差別は、今や風前の灯だと思う。

特に、今の若い人なんて「?何それ」という感じだと思う。

その若い人が都会の人だとしたら、逆に「オレもそういうところに住んでみたいなあ」くらいの感想しか持たないのではなかろうか。

後は自然消滅を待つだけだと思う。

でも、世の中にはそれでは困る人たちがいるわけだ。

それは、差別されている人たちではなく、それで食べている人。

そういう連中にとって、差別は「なくすべきもの」でなく、ゼッタイに世の中から「なくなってはいけないもの」なんだと思う。

差別を理由に弱者を装い、逆に強者になろうとする。

それを陰で支援している、というか煽っているのが朝日新聞、というわけだ。


ただ・・・

差別そのものは、いまだに存在する。

その対象が「」ではなくなってきているだけ。

基本にあると思われる「穢れ思想」の対象として、以前は皮革業者などが差別の対象にされていたものが、今は同じような考え方で「自衛隊」などに向けられている。

腹立たしいのは、一方で差別を糾弾している連中が、別のところで率先して差別をしている、というところだ。

朝日新聞などの報道を見ていると、そのダブルスタンダードぶりがよくわかる。

どちらにしても、「差別」でメシを食っている薄汚い連中というわけだ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« またヤスダさんです! | トップ | 今年1年の総決算!? »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事