はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

たまには、こんな番組も見てみたい!?

2005-06-21 | 日記
昨日の「テレビ・タックル」は、久しぶりの爽快感があった。

いつも流れを遮るハマコーや、アホ発言連発の森永卓也、胡散臭さを漂わせる平沢勝栄、もちろん田嶋パーフェクトキティ陽子も出ていなかったから、途中で話がぐちゃぐちゃになることはなかった。

テーマは「小泉首相の外交 靖国参拝 日韓首脳会談」など。

出演は、いつもの三宅久之氏に、政治家からは自民党の世耕弘成氏、民主党の西村眞吾氏・長嶋昭之氏、コラムニストの勝谷誠彦氏、独立総合研究所の青山繁晴氏。

中でも、勝谷氏は絶好調で、例の江乃傭兵こと河野洋平がわざわざ歴代の首相経験者を集めて、靖国参拝について越権行為をした話の時も、「彼らこそA級戦犯だ」と言い放つ。
ちょっと興奮しすぎたのか、司会の阿川佐和子からなだめられるほど。

西村氏も、「万峰号を沈めてしまえ」など過激発言連発。
「靖国神社は赤信号か?」という発言には笑った。

いつもは厳しいことを言う三宅氏や青山氏が苦笑いするほど、二人ともエンジン全開だった。
代議士の3名も、いつも見られるような相手の発言の途中で割り込んだり、ということもなく、珍しく番組全体がスムーズに進行していた。
ハマコーがいない分、大竹まことが嫌われ役をやっていたほど。

VTRでも、民主党の松原仁氏が、河野洋平のことを「中国に擦り寄りすぎ」とか、自分のところの党首である岡田克也についても手厳しい発言をしていた。

その岡田だが、いつ見てもバカ発言の連発。
ホントにこの男は頭が悪い、というのか、自分の発言がおかしいということに気がついていないのは致命的だ。

同じく民主党の仙谷も、国会の場でアホなことを質問していて、ヤジを飛ばされると逆ギレする始末。
民主党は、支持率が下がる一方で、とても政権を狙えるとは思えないような情けない政党だが、若手の中にはまともな議員も結構いる。
バカな党執行部なんか一掃して、普通の政党にしてもらいたいものだ。

今回は、拉致問題については最後にちょっと触れただけだったが、全体的にはいい流れの中で行われていた。
議論をぶつけ合うこともいいことだけど、田嶋陽子のようなキチガイ発言をする人間とはまともな議論などできないので、たまにはこういうふうに、安心して見られるほうがいい。

それにしても、この番組の後は、あの「報道ステーション」。
テレビ朝日って、よくわからない。

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