はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

私たちは、シナのことを見守っています!?

2020-07-02 | 日記
シナが、香港において「国家安全法」というトンデモない法律を成立させた。

香港が1997年に英国からシナに返還された際、「一国二制度」を50年間認める、という約束をしたにもかかわらず、30年しか経っていない今、この約束を反故にしたわけだ。

別にシナが条約や協定を律儀に守る国だ、ということを信じている人などいないとは思うが、この法律のキチ○イじみているところは、次の条項がある、ということだ。

『香港特別区の住民でない人でも、香港以外の場所で本法律の定めた犯罪を犯した場合、本法律の適用となる』

もともとこの法律は、香港に住んでいる人だけでなく、香港を訪れた人に対しても適用され、しかも国籍を問わない、ということで、「とにかく香港でシナ共産党が気に入らないような行動をすることはゼッタイ許さない」という意思が示されている。

それ自体も異常なことだが、この条項は、「香港以外の場所で・・・」ということなので、例えば日本にいて、シナの批判をしてもダメ、ということになる。

呑気な日本人の中には、「シナ人は、海外でも勝手な行動は許されないし、いざとなったらシナ共産党の指示に従わなければいけないのだから、しょうがないんじゃね?」と思っている連中もいるかも知れない。

しかし、本条項には法律の適用範囲について具体的な指定がないので、「シナ人に限らず、どこの国の人間であろうと、この法律に反することは許さない」と解釈することができる。

つまり、日本人が日本で「シナはおかしい!」と批判をすれば、この法律に違反していることになるのだ。

今こうして批判している私も、当然この法律に反する行動をしていることになる。

もちろん、こんな鼻○ソみたいな人間のブログにいちいち反応することはないだろうけど、仮に私のようにシナに対して批判をしている人が、気楽な気持ちで香港に旅行に行った場合でも、シナとしてもおそらく事前にいろいろと調査しているに違いないから、香港に着いた途端に逮捕される、ということだってありうるわけだ。

そんなバカな!というのが普通の国なんだろうけど、そんなバカなことを平気でやるのが、シナとその子分であるチョーセン人だ。

残念ながら、今のシナに対して堂々と渡り合える国はアメリカしか考えられない。

日本政府としても、せいぜい「遺憾だ」とコメントするのが精一杯。

いつも安倍政権の批判ばかりしている野党の親分である立憲民主党の枝野も、本件について、いちおう「はなはだ遺憾だ」とは言っている。

しかし、同時に「今後、わが国政府としてどういう反応、対応をしていくのか、しっかりと見守っていきたい」とも言っていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/558e246d0efda62c108782d9e99236b777ef8f3c

お前も国会議員なら、シナに対して堂々と批判すりゃあいいじゃん。

こういう時だけ「見守っていきたい」とは、結構な及び腰だ。

もっとも、シナに対して批判したら、この法律に違反しちゃうからね。

法令遵守をモットーとする政党(かどうか知らんけど)だから、当然のことながらシナの法律も遵守していくわけだな。



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