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はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

死ぬなよ、日本!

2016-12-07 | 日記
今さらながら、「2016ユーキャンの流行語大賞」が、いろいろと騒ぎを起こしている。

もちろん、その元凶は「保育園落ちた、日本死ね!」という前代未聞の汚い言葉が選ばれたこと。

「日本死ね!」という言葉自体が流行っているわけでもなく、かと言って、これを問題提起として選んだわけでもない。

選んだ連中も頭がおかしいとしか言いようがないけれど、この言葉を流行らせた(?)として授賞式に臨んだ民進党のガソリーヌこと山尾志桜里が、嬉しそうにこれを受けた姿は、まさに異様だ。

「こんな言葉が使われるなんて、恥ずかしい」と言って辞退するのならともかく、何がそんなに嬉しいのかはわからないけど、その姿からは「キチ○イ」という言葉しか浮かんでこなかった。

そして、誰が見てもバカな選考に対して「こんな汚い言葉に国会議員が満面の笑みで登壇、授与って。なんだか日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました」と至極当然の疑問を呈したタレントのつるの剛士さんが、非難を浴びて謝罪するハメになってしまった、ということも、異常としか言いようがない。

そうかと思えば、この言葉が選ばれたことを絶賛するキ○ガイ連中も、うじゃうじゃと涌いて出てきている。

これまで選考委員だった鳥越俊太郎は、今年も選考委員だったら、当然選んでいた、ということで「これは、母親の怒りの声だ」と相変わらず意味不明なことを言っている。

http://news.livedoor.com/article/detail/12373280/


真実の怒りの声であれば何を言っていい、ということが認められるのなら、「民進党死ね!」は、国民の大多数の気持ちだろうし、「鳥越俊太郎死ね!」も都民の大多数は思っていると思う。

そんな言葉が表に出てきたとしたら、間違いなく「ヘイトスピーチだ」と騒ぐ連中が選んだ言葉だからこそ、余計に違和感があるわけだ。

また、エセ社会学者の古市憲寿などは「これは比喩だ」とか言っているらしい。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1905916.html


そして、同じく「悲痛な叫びとしての言葉」とかわけのわからないことを言っている。

普通、怒りとか悲痛な叫びとして「死ね!」って言う時は、ホントにその対象に対して「死んでしまえ」と思っている時しかないだろう。

冗談で「死ね!」という時は、それこそ怒りも悲痛な思いもないはずだし・・・

しかも、保育園への入園を許可しなかった役人個人に対して「死ね!」と言ってしまうのは、まだわかるが、「日本死ね!」の意味するところがまったく理解できない。

まあ、たぶんホントに「日本なんか滅んでしまえ」と思っているから、真実の叫びとして出た言葉なんだろな、とは思う。

選考委員にチョウセン人が入っていること自体、「選考に偏りがあるよ」と宣言しているようなものだから、もうこんないいかげんな言葉選びなんかやめてしまえばいい。

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