今年の「お前が言うな！」大賞

安倍首相と、民進党の蓮眆代表との党首討論。

次のような言葉が相手に投げかけられたそうだ。

「答えなくて、逃げて、そらして、そして開き直られて。都合の悪いことには答えない、自分が見えてるものに対しては、丁寧に答えるというのは、いつものことだと思います」

もちろん、言ったのは安倍首相・・・

・・・じゃなくって、蓮眆の方だ。

全国から「お前が言うな！」というツッコミが入ったと思われるが、相変わらずこの手の発言を平気でするこの女の「恥知らず」さが現れている。

自分のことは棚に上げて、と言うことだけど、たぶん「私は違う」と思っていのだと思う。

この手の発言をするヤツは身近にもいて、一見正しいことを言っているようには思えるが、それがそのまま本人にも当てはまるので、「それは、あんたや、あんたや」と思いながら聞いていると、いくら厳しく言われたとしても、まるで他人事のように聞こえてしまうから不思議だ。

蓮眆も、「息を吐くようにウソをつく」民族の一人だから、平気なのはある意味普通のことかも知れないが、私からしてみると、ものすごい違和感がある。


また、この女は、こうも言ったらしぃ。

「総理のその答えない力、逃げる力、ごまかす力、まさに神っています」

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1906476.html


テレビのニュースなどでは、この部分を取り上げて伝えていたが、この時の顔は、まさに「ドヤ顔」であり、「言ってやったぜ」感が満載だった。

「今年の流行語の一つを引用して発言している自分はカッコいい」と思っているのだろうが、見ている側としては、「すべった」感がハンパなくて、「お前が言うな！」感と併せて、もはや呆れるしかなかった。

普段の物言いからしてエラそうだし、「どうして、そこまでカッコつけるの？」と言いたくなるような硬いしゃべり。

その割には、言いたいことがよくわからなくて、はっきり言うと意味不明なことが多い。

よくこんなヤツを党首にしたなあ、というのが正直な感想だ。

「この女には人気がある」と思っている時点で、民進党の連中は人を見る目がないとしか言いようがないが、それ以前に、みんな揃いも揃って頭が悪すぎるので、その中ではマシな方、ということなんだろうか。

でも、基本的に頭悪そうだし。

だいたい、「この人には、政策もなければ、人望もない」って、民進党の関係者自身が語ってたんじゃなかったっけ？

もう政権を奪取するつもりなんかさらさらなくて、ただただ文句を言っていればいい、今の境遇がハマっているのだと思う。